気に入らないことがあると怒鳴り散らす彼氏、夫婦喧嘩の度に声を荒げる旦那、不機嫌になると理不尽に喚き散らす友達、少しのミスで感情的になって叱る上司・・。
世の中には怒鳴られる場面はいくらでもあります。どうして冷静になることができずに、言葉の暴力を振るう人間が後を絶たないのでしょうか?
そこで今回は怒鳴る人の心理と対処法を7つ紹介します。怒鳴られてストレスが溜まっている方必見です。
怒鳴る人の心理として、おそらく最も多いのは『情緒不安定』です。
情緒不安定になると喜怒哀楽の表現が上手くできなくなってきます。そして、特に”怒”や”哀”の感情は普段より激しく表れますので、「こんな事で怒鳴る必要ないのに・・」といったことにも、激しく怒鳴りつけてしまうのです。
情緒不安定は何が影響しているかというと、下記の原因が考えられます。
もし相手が連日仕事などで疲れきっていて怒鳴っている場合や、普段は温厚なのに一時的に急に怒鳴りはじめた場合は、この情緒不安定からくる怒鳴りであると考えた方がいいかもしれません。
あなたの彼氏や友達が疲れ切って自分を見失っているなら、多少のことには目を瞑って、優しい言葉をかけてあげましょう。
人によっては、『怒鳴る=威厳や強さ』と判断している方もいます。相手がこういった考えを持つ方である場合は、怒鳴ることで自分の威厳や強さをアピールして、あなたを支配したいと考えている可能性があります。
こういった方の見分け方は、普段から怒鳴っているか怒鳴っていないかがポイントとなってきます。また、普段から権力に固執している、普段から感情で周囲を動かそうとしている方にも、こういったタイプの方が多いです。
また、他にもまだリーダーや上司のポジションに慣れておらず焦っている方も、怒鳴ることで相手を支配しようとしがちです。
過去に親や上司などに日々きつく怒鳴られて生きてきた方は、それがトラウマとなり、本人にも怒鳴る気質が受け継がれていることがあります。
相手がこういったタイプですと、相手は怒鳴ることが当たり前と感じていたり、過去の鬱憤を晴らしたいと思ったりして、必要以上に怒鳴ってしまうことがあります。
こういったタイプの方を見分けるのは難しいですが、普段から明らかに些細なことで怒鳴っていれば、このタイプの可能性は高いです。こういったタイプの方は、あなたに全く非がなくても急に怒鳴りだすことがあるので、特に注意したいタイプです。
ストレスや悩みを抱えている時に、人と話したり、歌を歌ったり、大きな声で泣いたりすると気が晴れます。これと同じ理屈で、声を上げ怒鳴ることで気が晴れる人間もいるのです。
相手がこういったタイプなら、ストレスや悩みが多くなってくると、たとえあなたに非がなくても激しく怒鳴りちらす場合があります。
こういったタイプの見分け方としては、声がポイントとなってきます。怒鳴る時だけやたらと声が大きい、声の中にどことなく明るさがあるといった場合などは、気を晴らすために怒鳴っている可能性があります。
また、何度も同じ話を繰り返し、やたらと怒鳴る時間が長い方も気を晴らして怒鳴っている可能性が考えられます。
このタイプは怒鳴りだしたら逃げるのが賢明です。気が晴れた後に戻ってこれば、何事もなかったように接してくるでしょう。
人徳のある方や後輩・部下思いの方だと、あなたの間違いを正したいと心から願い怒鳴ることがあります。特に過去に苦労した方や、あなたに自分を照らし合わせている方だと、些細なことであっても敏感になり過剰に怒鳴ってしまうことがあります。
こういったタイプの見分け方としては、表情や声がポイントとなります。怒りというよりは、あなたに訴えかけるような表情や声で怒鳴っている場合は、こういったタイプである可能性が考えられます。
また、普段から密接に関わっていたり、可愛がられている方に急に怒鳴られた場合も、あなたのことを考えて怒鳴っている可能性が考えられます。
相手が自分のためにエネルギーを使っていると感じたら、ありがたく話を聞くべきでしょう。心の中で「うざい・・」と思っていては、また同じことの繰り返しになりますよ。

このように、あなたの行動に問題がある場合は、相手がどんなタイプであっても怒鳴ることはあります。
特に普段怒鳴らない様な方に怒鳴られてしまった場合は、自分の行動を見直すことも大切です。自分はそれほど問題ないと思った行動でも、相手の目線から見ると大きな問題となっていることもあるのです。
また、些細なことであっても、それを継続して行ってしまうと、相手の怒りが爆発し、怒鳴ってしまうこともあります。
とにかく、このようなケースは相手が問題なのではなく、非がある自分の責任です。真摯に受け止めて同じことを繰り返さないように心がけましょう。
これは稀なケースですが統合失調症などの精神的な病気を抱えていると、それが原因で突如怒鳴りだすことがあります。相手がこういったタイプの方ですと、あなたに全く非がなくても、突如怒鳴りだしたり罵倒したりすることがあります。
こういったタイプの見分け方は、難しく一概には言えません。ただ普段から妙に変なタイミングで怒鳴りだす、怒鳴っている際に放つ言葉が何を言いたいのか分からないといった場合などは、精神的な病気が関係している可能性が考えられます。
相手が病気を抱えていると分かっている場合は、寛大な心で受け流すしかないでしょう。
怒鳴る人の心理と対処法を7つ紹介しました。相手がどうして怒鳴っているのか冷静に判断して、今回紹介したどのタイプに当てはまるのか見極めることが大切です。
相手の気持ちになって冷静に対処することが大切です。間違っても、こちらが感情的にならないようにしましょう。