男性が大っ嫌いなデート。それは女性と一緒にショッピングすることです。女性も何となく分かっていますが、めんどくさい程度に思っているのではないでしょうか?
そこで今回は何故男性が買い物デートを嫌がるのか知りたい女性のために、彼らが心底嫌う理由を解説していきます。これを見ても、まだ買い物デートに誘いますか?
男性が買い物デートでうんざりすることの代表例です。「これと、これ。どっちが似合ってる?」と頻繁に聞いてくるのに、答えた意見は完全無視。
自分の気に入っている方を選べば、「やっぱりそうだよね!」と喜びますが、気に入らない方を選択すると「でも、この部分が・・色もな~」と文句を言って却下。「だったら、最初から聞くなよ・・」これが男の本音です。
もちろん、そういうやり取りも楽しいのでしょうが、毎回買い物デートをするたびに何度も聞かれれば、「なんだよこの茶番。ほんとめんどくさい女・・」とあなたの印象まで大幅に悪化するでしょう。
もちろん、ショッピングが大好きな男性もいます。しかし、そんな男性も女性との買い物デートを敬遠します。その理由は、時間配分です。
デートはお互いが楽しむものですよね?どちらか一方だけ満足して、もう一人が不満を募らせていたら良いデートだとは言えません。
買い物デートをしているカップルの多くが、女性の店ばかり移動しています。ひどい場合だと、彼女9割で彼氏1割何て場合も・・。
覚悟を決めて嫌々付き合うならまだしも、自分も楽しみたいと思っていてるのに、この理不尽な時間配分・・。誰だってうんざりしますよ。
「俺も見たいところあるから別行動しよ」と言っても、「はぁ?それじゃ、デートじゃないし!」と言われる始末・・。それなら、最初から買い物デートは徹底拒否!となるのも当然です。
これは人にもよりますが、ささっと買い物を済ませる男性と違い、多くの女性はじっくり選ぶ傾向があります。その過程も楽しんでいますからね。それが男性には優柔不断に見えてしまうのです。
「どれだけ選ぶのに時間かけてるんだよ。どっちも、そんなに変わらないし・・」これが男の本音です。
「また、ここに戻ってくるのかよ・・」同じ店を何度も行き来して迷うタイプの女性は、男性を心底うんざりさせます。
一度や二度なら問題ありませんが、永遠とふらふらしているタイプの女性だと認識されたら、次からは買い物デートを完全拒否されること間違いなしです。
正直、自分が着るわけでもない異性の服に、過剰に興味を抱く人は稀です。一日中興味のない店を行き来していれば、心も体も疲れ切るのは当然のことです。
「お願いだから、早く終わってくれ・・」これが大多数の男性の本音です。でも、そういう嫌な思いをしているときに限って、時間が進むのが遅い・・。男性からしたら、買い物デートは仕事と一緒の感覚なのです。
彼女のために一日中付き合うことを覚悟する優しい男性も中にはいます。しかし、そんな彼らも心の中で思うことが・・。それは飯ぐらいガッツリ食わせろ!ってことです。
一日中歩き続けるのは、さすがにショッピング好きな女性でも辛いですよね。途中でカフェで休憩!そこでちょっとしたもので食事を済ませてしまう・・。心当たりありませんか?
男性としては、これはほんとうに辛いです。一日中興味のないことに連れ回される覚悟をしたんだから、飯ぐらい好きなものをガッツリ食わせてほしいわけです。
満足に食べさせてもらえないくせに、どこに行っても混んでいる・・。空腹と併せてイライラするのも当然です。
買ったものが増えてくると、当然のように彼氏に荷物を持たせる・・。別に男性としては、荷物を持つことは問題ありません。しかし、それを当たり前だと思っているのか感謝もせずに、顎で使うような振る舞いをする女性が少なからずいます。
「俺はお前の召使じゃないんだよ!」これが男子の本音です。いつもなら何とも思わないことも、つまらない・歩き疲れ・空腹などの様々な要因が重なり、些細なことでイラッとしてしまうのです。買い物デート中に頻繁に喧嘩するカップルは、これが原因かも・・。
さすがに高いものをおねだりする女性は少数派だと思いますが、1,000円前後のちょっとしたものを「これ可愛い!買ってほしいな~」なんておねだりする女性は珍しくありません。そんな時、男性はどう思っているのでしょうか?
「買ってほしいのは俺の方だよ!労働しているのに金が減るとか、どんな罰ゲームだよ・・」
さすがに労働という言葉は強烈ですが、それに近い感覚を持っている男性は少なくありません。まぁ、労働なんて言葉を発したらどうなるか分かっているから、彼女に本音を漏らすことは絶対にありませんが・・。
一日中歩き回ったのに、結局何も買わない・・。もちろん、欲しいものがなければ仕方がありませんが、最初から全く買うつもりがないのに、「今日楽しかったね!○○はネットの方が安いから、寝る前に買うか考えよ」何て言われた日には・・。
「だったら、最初からネットで買えばいいのでは?」と言っても、「実際に見てみたかったの!」と言われる始末・・。「俺は試着に付き合わされていたのかよ・・。これデートじゃないよね?」これが男の本音です。
一般的に女性の中では、買い物デートはスタンダードな選択肢の一つだと考えられています。男性が快く思っていないだろうな~と思いつつも、軽く考えているのです。
どうしても彼氏と買い物デートをしたい方は、今回紹介した男性の本音を理解して、ガッツリした昼食や一定時間は別行動を取り入れる工夫をしてみてください。それだけで男性は救われます。
それができないなら、「お願いだから、ショッピングは女友達と行ってください・・」これが大多数の男性の意見ですよ。