「なぜかいつも恋愛が続かない」そんなふうに悩んでいませんか?友達の中でも、すぐに彼氏と別れる人もいれば、ずっと長続きしている人もいる・・。その違いって一体なんなのでしょうか?そこで今回は恋愛が続かない人の特徴を紹介します。
新しもの好きですぐに飽きてしまう。こんな人も、恋愛が続きづらいです。付き合っているうちに飽きてしまい、すぐ他の人に目移りしてしまいます。
飽きっぽい人が、なぜすぐ恋愛に飽きてしまうのか?それは彼らが常に新たな刺激を求めているからです。具体的には、付き合いたてのキュンキュンときめく感じや、初めて知り合った相手のことを「もっと知りたい」と思う好奇心などです。
だけど、そういう刺激は永遠に続くものではありません。いつかは必ず慣れてしまう時がきますよね。刺激に慣れて飽きる度に相手を取り替えていては、関係が深まることはありません。飽きっぽい人は結局、異性と深い人間関係を築く前に、恋が終わってしまうのです。
人間関係をうまくいかせるためには、思いやりの心が不可欠です。特に恋愛においては、思いやりがないと関係が続きません。
恋人ができても、すぐ別れてしまうような人は、相手を思いやったり気遣ったりする気持ちが足りないのかもしれませんね。
男女というのは、ただでさえわかり合えない生き物です。また、社会人は何かと忙しいので、うまくデートの時間もとれなかったり、連絡も返せなかったり・・。何かとすれ違いがちです。そんな時に自分のことしか考えていないと、喧嘩になるだけです。
逆に「彼には彼なりの考えがあるよね」「忙しいから仕方ないよね。体壊さないようにしてほしいな」そういう気遣いの気持ちがあると、相手にも伝わります。お互いのことを思いやる2人なら、ずっと穏やかで安定した関係でいられます。
恋がなかなか続かない人は、相手への理想が高かったり要求が多いのかもしれません。つまり、相手に多くを求めすぎてしまうんですね。具体的には下記のようなことです。
こういう人は意外と多いものです。だけど、こんな日常の些細なことが、少しずつ相手の負担になっていくのです。
また、要求が多い人は、相手が期待通りに動いてくれないと、すぐに不満や不安を抱きます。その結果、精神的になかなか安定せず、喧嘩も多くなり、すぐに別れを迎えるのです。
結婚適齢期になったのに、なかなか恋人との結婚話が進まない。まわりの友達はどんどん結婚していき、子供までいる・・。こんな状態だと、焦るのも仕方ないですよね。だけど、その焦りを相手にぶつけても、恋は長続きしません。
特に女性が彼氏に結婚を急かして、別れるパターンが非常に多いです。男性は結婚に関しては「家族を養わないといけない」というプレッシャーが大変大きいもの。ですので、「結婚してよ」と迫られる度に、さらに負担を感じてどんどん結婚したくなくなるのです。
結婚を急ぐ人は、結果を求めるあまりに、すべてを台無しにしてしまっていると言えます。結婚したい時こそ、相手をゆっくり待つのが大切ですね。
やっぱり一緒にいるなら、明るくてポジティブな人がいいですよね。相手がネガティブで暗かったり、愚痴ばかりだと、一緒にいる自分までどんよりした気持ちになってしまいます。
ですので、ネガティブ思考でまわりの人の気分を暗くするような人はモテません。そして、せっかく恋人ができても、なかなか長続きしません。
ネガティブだと、「彼は本当は私のこと好きじゃないんじゃないか?」「連絡が返ってこないけど、もしかして浮気してるの?」などなど・・しなくてもいい心配をしてしまいます。
そんな不安な気持ちを相手にぶつけてしまい、お互いに気分がどんより。険悪な関係になって、結局すぐに別れてしまう・・。ネガティブな人は、こんなことの繰り返しのせいで恋愛が続かないのです。
最初はどんなに仲良しな2人でも、何ヶ月か付き合えば必ず倦怠期が訪れます。恋が始まったばかりのキラキラした感情は、あくまでも期間限定のもの。一生情熱的でいられるカップルなんて、ほとんどいないです。
だからこそ、いつまでも仲良しでいるためには、倦怠期を乗り越えることが大切です。だけど、恋愛が続かない人には忍耐がありません。倦怠期が来た途端に「もう好きじゃない!」となってしまい、すぐに別れてしまうのです。
倦怠期というのは、あくまでも2人の関係がさらに深まるためのステップでしかありません。それを肝に命じて、倦怠期を迎えても少し様子を見ることが大切ですね。
異性を外見で選んでしまう面食いな人も、恋がなかなか続きません。好きになるだけなら、外見の魅力だけで十分です。だけど、ずっと一緒にいるためには、中身の相性がいいことが不可欠です。
また、恋愛が続かない人は、相手の中身を見ようとしません。優しい人かどうか、趣味はなんなのか、休日はどんなふうに過ごしているのか、自分と性格が合うかどうか、などなど・・。こういったことをクリアしていないと、男女はなかなかうまくいかないのです。
たとえ相性が悪くて失敗しても、「次はもっと趣味が合う人を選ぼう」などと反省できれば、次の恋に生かせます。恋愛が続かない人はそういう視点もなく、とにかく外見だけ見て相手を選び続けるのでうまくいかないのです。
人を見る目がないのも、恋愛が続かない人の特徴です。外見だけに惹かれて好きになったら、相手の性格が悪くて続かなかったり、年収や会社がいいからと付き合い始めたら、全然趣味が合わなかったり・・。
そういう相手の表面的なことしか見なくて、結局うまくいきません。また、ちょっと優しくされただけで「この人はいい人だ!きっと幸せになれる」と考え好きになってしまう。こんなふうに、思い込みが激しいのも危険です。
世の中には、遊び目的で女性に優しくする男もたくさんいます。恋愛が続かない人は、そういう相手の本当の気持ちに気づかずに、気安く付き合ってしまうのです。
誰だって、初対面から相手のことを見抜くことなんてできません。人を判断するためには、ある程度の時間が必要。見る目がない人は、そういう時間を大切にせず、焦ってしまうから失敗する部分もあるのかもしれません。
嫉妬深いと恋愛はうまくいきません。ほどよい嫉妬なら恋のスパイスにもなりますが、あまりにも妬みっぽいと、相手を追い詰めるだけ。嫉妬するあまりに、恋人に「もう耐えられない!」と逃げられるなんてよくあることです。
嫉妬深い人にとっては、ありとあらゆることがジェラシーの対象です。元カノの話になっただけでキレだしたり、デートで彼氏と一緒に街を歩いている時に、「今あの子のこと目で追ってたでしょ!?」と問い詰める。職場の異性さえ、「話したら浮気」と接触を禁じる、などなど・・。
こんな状態では、相手も息が詰まってしまいますよね。それに嫉妬深い人自体も精神的にかなり不安定なので、恋人との関係がいつもギスギスしがちです。そのせいで恋がすぐに終わってしまうのです。
恋をしていれば、何かしら危機は訪れるものです。相手に飽きてしまったり、彼氏の愛情が信じられなくて不安になったり・・。恋愛が続かない人は、そんな危機を迎えた時に踏ん張れなくて、別れを迎えてしまいます。
だけど、いい関係を築くためには、恋のピンチを迎えた時こそが勝負。そこを乗り越えれば必ず関係が深まりますよ。