彼氏がおならをかけてくる…ちょっと下品過ぎて友達にも言えない…。そんなお悩みを抱えている女性もちらほらといます。
最初からおもしろくて明るい彼氏ならともかく、お堅いイメージの彼氏がそんなことをするようになると戸惑うこともあるでしょう。
どちらのパターンにせよ、何より汚いのでやめて欲しいですよね。では、わざわざおならをかけたり嗅がせてくるという、そんなことをしてしまう彼氏の心理を挙げていきましょう。
会いたいという思いを伝えてくれたり、何でもない日にプレゼントをくれたりといった愛情表現は憧れますよね。
実際にそんなシチュエーションは憧れてしまいますし、少女漫画でも恋愛ソングでも定番です。女性が求めていることをくみ取ってくれる男性は、その辺もスマートにこなしてしまうでしょう。
しかし、おならをかけるというのも一つのじゃれあいです。ちっともオシャレではないしむしろ嫌ですが、その嫌がる彼女を見てからかいたいという心理が根底にあるといえます。
生理現象なのですから、おならも出てしまうのは仕方がないことだと言えます。しかし、なぜわざわざかけたり臭いを嗅がせたりするのか、というのは、彼氏なりの理想の関係性の一つであると言えることがあります。
実際に結婚して子供が生まれても「人前でおならをしない」ということを家族内でも貫く家庭はたくさんあります。
そんな品性よりも、もっと明るい楽しさを求める男性も多いでしょう。おならをして臭いと笑い合えるそのフランクさが、彼氏の求める理想の関係なのかもしれませんね。
彼の体臭が好き!という女性は多いでしょう。他の男性ならただ汗臭い匂いも、大好きな人ならちょっといいなと思うこともありますよね。
おならをその延長で考えている彼氏なら、好きな人もそんなに苦痛ではないはず、といった考えがベースにあるのかもしれません。
この辺りはお互いの温度差が重要ですので、もし「本当は内心嫌じゃないでしょ?」と思われていたら、しっかりと否定しておきましょう。
抱き締められた時の匂いは好きと言ったけど、行動がエスカレートすると後々も面倒ですし、きちんと伝えないといつまでも気付いてくれないかもしれません。
ストレス社会で働く男性は、あまり笑えるような娯楽や趣味もないといいます。プライベートな時間も淡々と過ごしていては、日常のメリハリもつかず癒されることもありません。
彼女にとってはただ迷惑かもしれませんが、彼女にしか見せない一面と思えば少し許せることもあるでしょう。「手料理を作って欲しい」「膝枕をして欲しい」といったことの延長で、「自分のこういった一面も受け入れて欲しい」という思いがあるのかもしれませんね。
せっかくオシャレしてお気に入りのワンピースに着替えて、さあ出掛けようというタイミングでおならをかけられる、こういった場合はしっかりと怒り、服やモノにかけるというような行動を拒否をしましょう。
一瞬で消える臭いとはいえ、度の過ぎたデリカシーのなさはNGです。時間を共有するのなら彼女がテンションが下がるような行動もいけませんし、見えないとはいえ汚された気分になるので、印象が悪いのも至極当然と言えるでしょう。
愛情というのは目減りしていくことがあります。最初はビックリしたけど楽しそうだしまあいいか、とスルーしていたけど、段々冷めてきたというケースもよくあります。
女友達にドン引きされて目が覚めたり、そんなことをしない男性に魅力を感じたり、気付いた時には愛情がなくなっていることも。許せるラインを考えて、上手に付き合っていけると良いですね。