年上の男性には基本的に敬語で話しますよね。でも、気になる年上男性がいる場合、敬語とタメ口混じりで会話するとグッとその人との距離を縮めることができます。
そこで今回は年上男性との距離を縮めたい女性必見の、敬語とタメ口混じりのモテテクニックをご紹介します。
年上男性への敬語とタメ口混じりは、実は仕事ができる女性は取り入れています。
例えば、多くの年上男性をお客さんとして相手にするクラブのホステスさんは、お客さんに気に入ってもらえるように、この手法をうまく取り入れているそうです。
お客さんなので失礼があってはいけませんが、終始敬語でもつまらないと感じさせてしまうので、タメ口を混ぜて距離感を縮めているのだそうです。
また、テレビで見ない日はないというくらい引っ張りだこのAKB48の指原莉乃さんは、敬語とタメ口をうまく使い分けることで、プロデューサーさんに可愛がってもらうという話をしていました。
プロデューサーさんにはタメ口を混ぜて、ディレクターさんにはきっちり敬語で話す、と偉い人度合いによって使い分けているのだそうです。
これは仕事での例ですが、敬語とタメ口の使い分けはもちろん恋愛でも十分使えるテクニックなんです。
年上の男性に対して敬語とタメ口混じりで接するときは、タイミングが重要です。知り合って間もない年上の男性に突然タメ口で話しかけたら、常識のない子だと思われてしまいます。
では、タメ口混じりで話しかけても良いタイミングとはいつなのでしょうか。
相手の男性があなたに対して既にタメ口を使っている状況で、その男性とプライベートの突っ込んだ話ができるようになってきたら、「下の名前にさん付けで呼んでいいですか?」と聞いて敬語とタメ口混じりを開始するとスムーズでしょう。
また、LINEでプライベートな連絡を取れるようになってきたら、そのタイミングも敬語とタメ口混じりに移行するチャンスです。
LINEならタメ口を取り入れやすいので、自然と直接会った時の会話も敬語とタメ口混じりにすることができます。
敬語とタメ口混じりで、もう一つ重要なのはバランスです。ほとんどタメ口だと年の差によっては相手が違和感を感じてしまいますし、逆にほとんど敬語だと堅苦しい印象になって距離が縮まりません。
敬語とタメ口混じりの一番良いバランスは敬語7:タメ口3くらいです。基本は敬語で話しかけ、たまにタメ口が混ざるくらいで話しかけると距離を縮めたい意思表示にもなりますし、男性から年の差を感じなくて話しやすいなと思ってもらえます。
では、どのように敬語の中にタメ口を混ぜれば良いのでしょうか。敬語とタメ口混じりで会話するシンプルな方法は、反応や返事をタメ口にすることです。
例えば、「今日の洋服かわいいね」と言われたら、「わー嬉しい!色が気に入って一目惚れして買ったワンピなんです。」と反応したり、「今度ご飯行かない?」と誘われたら「うん、○○さんとお話ししたいと思ってました。」と返事をするなどです。
これなら基本的なセンテンスは敬語になっているので、相手に嫌な印象を与えずに距離をグッと近くに感じさせることができます。
他の人がいる時は敬語を使う
年上の男性に敬語とタメ口混じりで接するときに気をつけたいのは、その男性とその他大勢で一緒にいる時は敬語を使った方が良いということです。
みんながいる前ではきちんと敬語を使って2人きりの時だけタメ口混じりを使うと、モラルのある子だなという印象を与えますし、2人きりの時の特別感が出て相手の男性があなたを意識するきっかけにもなります。
年上の男性と敬語とタメ口混じりで会話する際は、タイミング、バランス、TPOをわきまえた使い分けがポイントとなります。
敬語とタメ口混じりは、男性との距離がグッと縮まり、あなたを意識してもらえるきっかけにもなります。上手に使ってお目当ての年上男性に年の差を感じさせない子だなと思わせましょう。