保育園や幼稚園の送り迎え。それとも、家族ぐるみのお付き合い。そんなとき、ママ友の旦那さんが現れたら「えっ!?すっごいイケメン!!」なんてことありますか??
いやいや、全くございません。うちの旦那さんが世界で一番「イケメン」です!と思ったあなた!この記事はスルーしてくださいっ!(笑)
仕事もしてなくて、習い事もとくにしてないとなると、自分の旦那さん以外に他の男性と知り合う機会というのは少ないものです。ママ友の旦那さんって、会う機会は少なくても身近な男性の1人ですよね。
その身近な男性が息を呑むようなイケメンだったとしたら、どんな感情を抱くでしょうか。1つには決められない複雑な気持ちになるかも知れないですね。今回は、そんなイケメン旦那に遭遇したときに起きる5つの感情について紹介します。
率直な、自分の気持ちに正直な気持ちとして出てくる感情はやはり「羨ましい~」ではないでしょうか。
思ったことがすぐ口に出ちゃうタイプのママさんだったら「あなたの旦那さん、すっごくイケメンじゃなーい!羨ましいわぁ」なんてことも言っちゃうかも知れませんね。
「羨ましい」と言われて、悪い気がする人はいないと思うかも知れませんが、話しをする相手によっては注意が必要な場合もあります。
「また、この人お世辞ばかり並べて・・」と思われるくらいならいいですが、「この人、わたしの旦那に興味があるのかしら?」と勘ぐったりする人もいます。
羨ましいという気持ちは、言わなくても顔に出ちゃったりするかも知れませんが・・。まあ、これを表現するかどうかは相手を見て考えましょうね。
結婚してしばらくすると誰かにときめくなんて感情は、遠い過去の話になりますよね。
そこに、ママ友の旦那さんがイケメンで挨拶されたり、声を掛けられたりしたら内心穏やかでいられないというのが本音では??ドキドキしたらダメな相手とはわかっているけど、でもあまりにもイケメンを前にしたら女性の本能としてそういう感情が芽生えるのは自然なことかも知れません。
余談ですが、わたしの弟は昔よくイケメンと言われていたのですが、母が弟の同級生のママ友から「○○くん(弟の名前)に会うとなんかドキドキしちゃうわ~」と言われたらしいです。
勿論、お世辞もあるとは思っていますが年齢関係なくドキドキしちゃうっていう気持ちって少なからずあるんだなぁと不思議に思ったものです。当たり前のことですが、ちょっぴりドキドキしちゃっても深入りしてはいけません。
自分の旦那は、ビールっ腹になって、ファッションにもこだわらなり家でゴロゴロしてテレビ見てるか携帯見てるだけ。
方や、ママ友の旦那さんはイケメンで、どこを連れて歩いても恥ずかしくないだろうし、きっと家でもスマートに家事のお手伝いなんかもしてくれるんじゃないのかなぁ・・。なんで、こんなに自分の旦那と違うの!!と嫉妬心が生まれることもあるかも知れません。
そこで、ちょっと落ち着いて考えてみてください。イケメン旦那だって、家に帰れば普通の旦那です。外でもスマート、家の中でもスマートなんてそんな人間いませんから。
おしりをぽりぽり掻きながらテレビだって見るし、家事にも全く興味なし、脱いだ服や靴下もぽいっ。そんな姿、外ではもちろん見せません。
そう、あなたの嫉妬の相手であるママ友しか知らない姿です。ママ友だって、外では「うちの旦那、カッコいいでしょ」って思ってるように見えますが内心「外面だけはいいんだから・・」とため息をついてることでしょう。
羨ましい気持ちもあるし、正直嫉妬心もある。でも、そういう気持ちがちょっと捻じ曲がると「あのママ友も大変ねぇ。イケメン旦那がいたら、毎日旦那のことが心配で気が気じゃないはず・・」と羨む気持ちを押し殺すような感情も生まれるかも知れません。
実際に、イケメン旦那を持つママたちの中には「いつも、旦那が職場の女の子たちに言い寄られてて心配でしょうがない」とか「飲み会と言って出かけて思ったより帰りが遅いと、もしかして・・と疑ってしまう」と言ったような声も聞こえてきます。
そこで、ようやくわが身を振り返りそして安心するのです。「あぁ、よかった。うちの旦那は、まずそういう心配ないわ」って(笑)
いくらイケメンの旦那を持ってても稼いで来なきゃ意味ないでしょ。顔なんてどうせ三日で飽きるのよ。そう、要はお金さえたっぷり稼いで来てくれたら満足よ、と自分と折り合いをつけて納得する方法もあります。
統計上、背が高くてイケメンだとそうでない人に比べて生涯賃金が高いなんて話もありますが。まあ、全ての人に当てはまるものではないですし、勝負するところは顔だけじゃないという考えもあります。
顔だけじゃなければ、うちの旦那はイケメンじゃないけど、どこにも負けない「イクメン」よ!でもオッケーです。個人的にはイケメンよりイクメンの方がいいなぁ。
人間、他人といろいろなものを比べたがるものです。ママ友の家は、わたしの家より大きいわとか、うちよりいい車乗ってるわとか。比べるものは多くても、やっぱり自分で選んだ旦那さまです。
今回のお話は顔が「イケメン」のお話でしたが、カッコいいポイントは何も顔だけじゃないんです。性格や、コミュニケーション能力とかでカッコよさをカバーできちゃう人もたくさんいます。自信を持って「うちの旦那さんが一番イケメンなんだ!」って思ってあげましょうよ。それが幸せの秘訣です!