仕事の悩みや弱音を彼氏に吐けない…。恋人に相談や弱音を言えない時の対処法

仕事の悩みや弱音を彼氏に吐けない…。恋人に相談や弱音を言えない時の対処法

悩み事があるけれど彼氏に相談できない…それはとても辛くもどかしいこと。彼氏に相談したいのに、何故か彼氏の前では弱音を吐けないことってありますよね。

相談することで、負担になって嫌われちゃうかも、、頼りないって思われたらどうしようなど、弱音を吐くことにマイナスのイメージがある方もいるでしょう。

特に自立していたり、気の強い女性ほど「相談の仕方が分からない」「素直に甘えるのが苦手」という人は多いもの。そういう人は、自分のことは自分でやるという責任感を持っていてとても素敵な人だと思います。

だけど、それは恋愛においては、ちょっと損しているかも・・・恋愛では、「頼る」とか「相談する」といううのは大事なコミュニケーションのひとつ。悩みを言えるようになるためにはどうしたらいいのか?彼氏に弱音を吐けない女性に9つの対策を伝授します。

1.伝える前に紙に書く

仕事の悩みを彼氏に言えない女性

弱音の吐き方が分からない、またどんな風に話してよいか分からないという場合には、伝える内容を紙に書くことをおすすめします。

話したい内容が整理できるし、どのような背景でこの悩みが生じたかも分析もできので、彼に話しやすくなるでしょう。内容がまとまらないまま話すと、彼も混乱します。

男性は過程より結果を重視する傾向があるので、先に結論から話すことが大切。その後で自分の考えや気持を伝えましょう。

2.無理に弱音を吐かなくてもよい

悩み事がある場合、絶対に彼氏に相談しないといけないという決まりはありません。なので、弱音を彼氏に吐けないことに苦しまないで下さい。

悩み事を相談して、心配かけたり、余計に大きな問題になるのが嫌という場合もあると思います。そんな場合は無理に言わなくてもOK。

他の人が彼氏に相談しているから、といって周囲のカップルに合わせる必要もないのです。あなたはあなたらしく、あなたが彼氏に頼りたいと思った時に相談しましょう。

3.弱音を吐くことは、1つの愛情表現

彼氏に相談できない彼女

落ち込んでいる時や辛い時に、彼氏に弱音を吐けないのは、彼氏に心配をかけたり、負担になったりしたくないと思ってしまうから。例えば仕事のことで悩んでいる場合は、仕事のことは自分で解決しないといけないと考えていませんか?

でも、弱音を吐くことは、心を許している証拠なので、多くの男性は頼られて嬉しく思うでしょう。負担ではなく、愛情表現だと考え方を変えてみると、少し楽になります。

これまであまり相談しなかったあなたが彼氏に相談すると、彼氏も信頼されていることを嬉しく思い、親身になってこたえてくれるでしょう。

日頃しっかりしている彼女が弱いところを見せてくれると、彼氏も「守ってあげたい」という気持ちに。相談する時に「誰にも言えないことなんだけど・・・」「あなただから話すね・・・」などと前置きすることがポイント。彼氏だけに頼っているという特別感がでますよね。

話しが終わったら「ありがとう、元気出たよ」「あなたに聞いてもらってよかった」と笑顔で伝えましょう。この1言で、少し暗くなっている雰囲気も吹き飛びます。

4.彼氏に寄りかかってみる

弱音を吐くのが苦手な場合、まずはボディタッチで彼に甘えてみましょう。ベタベタする必要はなく、隣に座っている時にそっと寄りかかるだけでOK。

彼に少し体重をかけてみるだけで、心が落ち着きます。彼氏も、普段はそんなことしないのに、何かあったのかな?と感じたり、聞いてくれたりするでしょう。

また日頃そんなことをしない人ほど、愛おしいと思われるはず。ほんの少しのボディタッチでお互いにとって話しやすい環境に。口下手な女性にとってはとても効果的な方法です。

5.彼氏を信用しよう

彼氏に弱音の吐き方がわからない彼女

彼氏に弱音を吐けない理由の1つに、彼氏をあまり信用していないということもあげられます。相談した後に、悩み事が他の人にも知れてしまうのではないか、真剣に考えてくれないのではないかという心配していませんか?まず、彼氏を信用してみることから始めましょう。

信用していないとなると、自分の弱い所を見せたくないという気持ちが出てしまい、彼氏にも伝わるもの。そして、無理して明るく振舞っていたり、悩み事を隠していると、大きなストレスになります。

このようなストレスがたまっていくと、自分を追いつめ焦ってしまうこともあるし、客観的な意見を取り入れずに物事を進めるので、ミスも増えます。少しずつでいいので、彼を信じて頼ってみて下さい。徐々に弱音も吐けるようになります。

6.彼氏の立場にたって考える

彼氏に悩みを相談できない人は、自分が彼氏の立場だったら・・・・考えてみて下さい。大好きな彼女が悩んでいて、辛そうなのに全然相談してくれないので、理由を聞いてみると、「あなたに迷惑かけたくないから」と言われました。これって寂しいことですよね。

恋人同士なんだから、遠慮せずに話してくれたらいいのにと思いますよね。もしくは信頼されていないのかなとちょっと寂しい気分になります。

お付き合いをしていく上で、楽しい話ばかりではありません。時には、愚痴を言ったり弱音を吐いたりすることだって当然あります。彼を自分に置き換えて、弱音を吐くのは悪いことじゃない、と考えてみて下さいね。

7.なぜ弱音をはけないかを考える

彼氏に弱音を吐けない女性

どうして彼氏に弱音が吐けないか、その原因を考えることも大切。例えば、以前に相談した時に、親身になってもらえなかった、とか相談したら不機嫌になったとか何か原因があってそうなってしまったことも考えられますよね。

このよう場合には、自分自身には問題がないので、自分が相談したのは悪かったと責める必要はありません。彼氏に相談に親身になって欲しいと素直に伝えるのもよいですし、悩みは彼氏以外に相談するのも選択肢のうちの1つですね。

8.弱音を吐くのではなく、アドバイスをもらう

弱音を吐くというと、少しネガティブなイメージの方もいると思いますが、アドバイスをもらうと考えてみましょう。今こんな状況なんだけど、どうしたらよいかな?と、アドバイスや意見を求める・・・

弱音を吐くことよりも、少し前向きで気軽に感じることができませんか?人に相談することは、自分には持っていない考え方を聞くことができるので、悩みの解消にはとても効果的。

せっかくの2人で過ごす時間に相談事ばかりでは気がひけるという方には、時間を決めて、相談するのもおすすめ。相談したいことがあるけど5分だけいい?というように時間を区切って相談すると、彼氏も苦痛にならずに聞いてくれるでしょう。

9.日頃から彼氏を頼るようにする

弱音が吐けない、悩みが相談できない人は、普段から何でも1人でやってしまう傾向があります。それは芯の強い魅力的な部分でもあり、無理に変える必要はありませんが、時々彼氏に頼ってみるのもよいと思います。おすすめの目安としては5回に1回くらい、自分で解決できることでも頼んでみる、という意識でOK。

また、彼氏から「手伝おうか?」と言われた時も、つい「大丈夫だよ」と断ってしまいがちですが、「ありあがとう」と快く受けてみましょう。日頃から頼りにする機会を作っておくと、困った時に相談もしやすくなります。彼氏にとっても彼女が頼ってくれることでとても嬉しくなります。

彼氏を頼る彼女

勇気を出して相談してみよう

悩み事をずっと抱えていると、健康にも良くないし、ストレスもたまってしまいます。ついピリピリしてしまって、彼氏との仲も悪くなってします可能性も。

辛い時は、彼氏が自分の力になってくれることを信じて、勇気を出して相談してみましょう。恋人ならあなたを心配し、解決したいと思ってくれます。そして弱音を吐くなど「自分だけに見せてくれる部分」に男性はとても弱いもの。

彼氏は自分を頼ってくれた時はとても嬉しく、あなたを愛おしいと守りたくなるはず。彼氏を頼りにすることは、彼氏への愛情表現でもあるのです。ちょっとの勇気であなたも彼氏も、もっともっと幸せになれます。