日頃の中のふとした仕草や立ち振る舞いに「育ちの良さ」を感じさせる女性があなたの周りにいませんか?女性から見ても気品があってとても素敵ですよね。
育ちが良さそうな女性は、男性からの好感度が高く、本命にしたい女性No.1なのです。普段はあまり意識しなくても、ふとした瞬間のマナーや言動で、どんま風に育ってきたか察することもできます。
しかし、ちょっとした行動や心使いを変えるだけでも育ちが良い上品な女性に見せることができます。そこで、今回は育ちが良いと思われる女性に共通する7つの特徴を紹介します。是非参考にして気品を身に付けて下さいね!
育ちの良い女性の共通点としてあげられるのが、食事中のマナーが守れているかどうかです。例えば、お箸を正しく持ってスムーズに使えるか、綺麗に食べることができるかなどです。
食べ物を頬張ったまま話をしたり、ペチャペチャと音を出して食べたりと、ごく普通のことが出来ていない女性も多いものです。
食事中のふとした仕草でその人の育ちが分かってしまうので気を付けて下さいね。育ちの良さを感じさせる女性は、何を食べていてもどこか気品や美しさがあります。
食事は日頃の習慣なので、普段からマナーを身に付けるため意識しながら食べると良いでしょう。また食事中のマナーだけではなく、外食する際は特に上品な立ち振る舞いも必要になってきます。
服や靴の脱ぎ方にもマナーがあるので、高級なレストランへ突如行くことになっても焦らずスマートな対応ができるように覚えておきましょう。
またお店の店員さんに大きな態度で接する人もいますが、一緒にいる相手に恥をかかせないように、関わる人皆に丁寧に対応することが大切です。
どんな時も美しい立ち振る舞いは誰から見ても好感度があがります。例えば、立っている時はもちろん、座っている時も姿勢が良いだけで印象が良くなります。
猫背や壁にもたれかかっていたり、足を組んだりしているととても育ちが良さそうには見えないですよね。日頃から背筋をピンと伸ばして正しい姿勢でいることは基本です。
お腹とお尻に力を入れたり、肩を下げて顎を引いたりと、凛とした姿勢を意識することが大切。
また、笑う時ですが、大きな口を開けて元気よく笑うのもよいのですが、歯が見えないようにそっと口元を隠して笑うことでとても上品に見えます。元気いっぱいで明るいだけではなく、女性の控えめな姿に男性は魅力を感じることが多いのです。
これは女性としては当然のことですが、身だしなみには常に気を遣いましょう。きちんと手入れされたサラサラの髪はとても清潔感があり、気品の良さが際立ちます。
枝毛など髪が傷んでいる場合は、しっかりとトリートメントでケアをすることは大切です。カラーをしている場合は2~3ヵ月に1度は根元を染めてムラのないようにしましょう。
また、どんな服でもきちんと洗濯をしてアイロン掛けをしてシワを取ることが大切。汚れが残っていたり、毛玉がついていたりするのもNGなので、着る前のチェックを怠らないようにして下さい。
そして最後に、きつくない控えめの香水をつけることで更に女性らしさもアップ。きちんとした身だしなみは知的な印象と清潔感を与えます。
育ちの良さは言葉使いにもあらわれるもの。男性は女性の言葉使いはとても気にするポイントであり、汚い言葉使いだと両親にも会わせられないと思われてしまう可能性もあります。
育ちの良い女性は、どんな時も言葉が丁寧で、相手に不快感を与えません。下品で幼稚な言葉や乱暴な口調はNGです。
例えば、「マジ」「だるい」などは学生ならともかかく、大人の女性が使うととても子供っぽく感じられて周囲が聞いていて良い印象ではありません。
またシチュエーションに合った言葉を使うことも大切です。フォーマルな場では上品で丁寧な言葉を、仲の良い友達同士ならあまり堅苦しくなり過ぎない程度の綺麗な言葉をと、臨機応変に使い分けができるようにしましょう。
日頃から友達や家族の前でも出来るだけ女性らしい上品で柔らかい言葉を使うよう心がけてみて下さいね。
育ちの良さを感じる女性は、相手を思いやり、自然と気使うことができる優しさを持っています。誰しも人に親切をする時は見返りを求めてしまいがちですが、育ちが良い女性は「今、人に親切にしている」という自覚がなく、自然と心配りができるのです。
周囲へのお礼や挨拶もきちんと伝えますし、手紙やメールもマメです。そんなちょっとしたことも男性はしっかりチェックしています。
幼い頃から周囲へ感謝することの大事さを教わっているので、自然と意識することができるのでしょう。育ちの良い女性は、相手に自分の気持ちをきちんと伝えることが誠実に相手と向き合うことになると知っています。
また自分の言動が周囲にどのような影響を与えるかを考えて行動しています。いつも周りへの優しさであふれていている女性はとても素敵ですよね。あなたも相手の立場にたって行動し、相手を気使う心を大切にしましょう。
街中で、ブランドものだけどボロボロの鞄や財布を使っている女性を見かけることがあると思います。
いいものなのに、ボロボロのまま使っているのは品良く見えないもの。しかし、育ち良い女性は物を大切に扱って、手入れをきちんとしています。
お金持ちだから、という理由ではなくて、両親との暮らしの中で教えられて自然と見に付いたことなのです。なので必要もないのに新しいものを買ったり、かならずしも高級ブランドばかりを身に付けているわけではありません。
流行に流されることなく、自分の持っているものを大切に使い続けるという意思があるからです。また品のある女性は人に物を渡す時、片手ではなく両手で丁寧に渡します。
物を両手で渡すことは、物を大切にしているということだけでなく、相手への敬意を表しています。育ちの良さを感じさせる女性になるためには、日常から物を大切に取り扱うことを心がけることが大切です。
育ちの良い女性は、経済的な裕福さとは関係なく、自身の欲しいものや、やりたいことに対して欲を丸出しにしない傾向があります。どんなことでも欲が強過ぎると品がありません。
品のある女性でも人間なので欲はあるのですが、他人を差し置いてまで自分の欲を通そうとはしません。常に周囲に気を使うことを当たり前にしているので、自分だけが良ければ良いという行動にはとても失礼であり、抵抗を感じるのです。
そしてこのような女性は周囲の人に平等に接するので、周囲に迷惑をかけるようなことは絶対にしないように心がけています。
したがって周囲に嫌な思いをさせないと手に入らないものであれば譲るというのが、育ちの良い女性の考え方であり、品位でもあります。
育ちの良い女性の基本的なイメージは、「控えめ、丁寧、周囲への自然な気配り」が主なポイントです。姿勢や笑い方等の上品な立ち振る舞い、綺麗な食事の仕方、また周囲への心使いや優しさなど、女性ならではの美しさを惹きたててくれます。
今すぐに改善することは難しいかもしれませんが、気品のある女性になるために、日頃から少しずつ意識することが大切です。日々の努力の積み重ねで、素敵な女性になって、素敵な恋をしましょう!