双子を妊娠する確率はとても低いもので、0.3%から1%!やっぱり珍しく見えますよね。1人育てるだけでもすっごく大変なのに、双子ママは単純に2倍大変!そんな双子ちゃんをがんばって育てているママの特徴をご紹介します。
「双子って大変ね」と言われることが多すぎて、もう聞き飽きたと思うことも多いようです。「いっぺんに育っていいね」と言われて、双子育ててないのに言わないでよと思うことも。
幼少期は本当に大変だけど、小学校中学年くらいになると案外「その通りだった」と思うパターンもあるようです。年子と比べられることも多いようですが、種類は違えどもどちらも大変なのは明白。
正直うんざりしているママが多数なので、言わないほうがよいことの一つです。また次の子どもを妊娠すると、必ずと言っていいほど「双子?」と聞かれるようで、妊娠報告と一緒に「次は双子じゃないよ」とセットで伝えるママもいます。
双子は珍しいので、双子ちゃんサークルでの横のつながりが強いです。学年が違っても分かり合えるし、悩みを共有できる、数少ない先輩の経験談は本当にためになるようです。
双子繋がりが強いせいか、双子ママは、「自分の周りには双子って結構いる」と思ってしまいがちなんだそうです。
赤ちゃんの内に大変なのが授乳とお風呂。同時にお腹がすいても、1人ずつにしか授乳出来ません。なのでミルクを併用したり、思い切って完全にミルクに移行するママもいるようです。
同様に毎日のお風呂も大仕事。パパがいないときは1人で2人をお風呂に入れなければならないので、数々のアイテムを駆使しているんです。
双子ママは子育てアイテムを上手に利用したり、適度に手を抜かないとママのほうが参ってしまうので、こういったところが、子ども1人ママより上手なようです。
一卵性の双子はそっくりです。でも、他人が見てわからなくても、ママならわかると思いますよね。
毎日一緒にいるので、個々の違いはもちろんわかっていますが、案外ぱっと見ではわからないことも多いそうです。
一卵性の双子で一緒に成長しても、だんだんと違いがでてきます。性格はもちろん、そっくりの顔にも変化があるのです。
そういった小さな違いで見分けるそうですが、難しいときも。幼稚園や学校のお友達のほうが見分けるのが得な場合もあるようです。
双子なので同じ遊びが好きかと思いきや、そうでもないそうです。公園などの公共施設に行くと、まったく別のもので遊びだすのでママはとても大変な思いをしています。
一気に2人見ないとならないので、公園などではいつもてんぱっています。1人見つけたらもう1人いなくなるのは日常茶飯事。
これは双子に限ったことでなく、年の近い兄弟だと多い話ですね。もちろんプレゼント類も×2です。同じものを希望してくれると助かりますが、違うものを選ぶと取り合いになったり、羨ましがったりと争いの種になってしまうようです。
せっかくの双子ちゃんなので、ファッションで楽しむママもいます。まったく同じ洋服を着せる・色違いを着せる・対になっている洋服を着せる。などです。子どもが小さいうちにしか楽しめないので、期間限定ですね。
子育ては1人だってとても大変なのに、双子となれば大変さが2倍!双子ママはすごい、本当に尊敬しますよね。でも大変さが2倍なら喜びや幸せだって2倍、3倍4倍になることだってあるんです。
双子ママは、どちらかに偏り過ぎないように、バランスを取りながら子育てを頑張っています。「大変ね」ではなく「頑張っているね!」と声をかけ、頑張りを褒めてあげてくださいね。