付き合いが始まると、どんな形で主婦をしているかで派閥のようなものができたりします。大きく分けると、仕事を一切していない「専業主婦」、パートやフルタイムで働きながら家事をこなしている「兼業主婦」の2つです。
後者の「兼業主婦」から見ると「専業主婦」のママ友の話していることが、たまに癇に障ったりイライラすることがあるんです。
今回は、専業主婦のママ友がウザイ6つの特徴をご紹介します。専業主婦のママ友がウザイと思ったときの対策も一緒にお伝えしますね。
「子どもは、少なくても3歳くらいまでは一緒にいてあげた方がいい」という昔ながらの古い考え方を持っているのは、年上のママ友の特徴でもあります。
そのママ友が持っているポリシーを、何の事情も考えずに押し付けてくるのです。「こんなに小さいうちから園に預けるなんて、ちょっと子どもが可愛そうなんじゃないの?」なんて心から心配してるみたいな顔をして言われたらウンザリしてしまいます。
兼業主婦は、子どもが夏休みだといっても働きに行かなければなりません。そんな中、「今度の夏休みは、またハワイに行って来ようと思ってるの」なんて専業主婦のママ友から自慢とも取られかねない発言をされたら、兼業主婦のママ友ならカチンと来ます。
こっちは、パートで地道に稼いだお金で頑張っても東南アジアの安いパッケージ旅行くらいがやっとなのに・・。旅行や、ホテルのビュッフェでランチなどの写真をSNSでアップしてくるママ友。本当にウザイです。
専業主婦は時間にも余裕がたっぷりあります。昼間のカフェやレストランには、必ず主婦たちの集まりを見かけますね。勿論、全ての人が専業主婦とは限りませんが・・。
専業主婦たちの話の内容を聞くと、子どもや旦那、それに姑の愚痴。参加していないママ友のうわさ話や悪口といった、あまり生産的とは思えない会話をすることが多いんです。
働いている人と比べて、見る世界が狭いので会話の内容も偏りがちになります。兼業主婦から見たら、くだらない話ばかりに聞こえてしまいます。
働いてるママ友に比べたら圧倒的に時間に余裕があるはずの専業主婦のママ友。でも「暇人」と思われたくないという気持ちもあり「リア充」をアピールしてくるママ友がいます。
月曜日はフラワーアレンジメントの教室があって、火曜日は料理教室、水曜日は・・などと、私にもこんなに予定が詰まってるんだと自慢げに話す専業主婦のママ友。働いているママ友から見たら、それのどこが忙しいんですかとツッコミたい気持ちになります。
専業主婦は、子どものケアもしっかりできるので
などの自慢をしたがります。習い事などで結果を残すのは、ママが子どもに集中する時間があるからこその成果ということもあるんです。
それに、家事をしっかりできる時間があるのでホームパーティーを開くのが好きなママも多いんです。人を呼んで「わたし、お料理も掃除にも手を抜かないんです」という姿を見せつけます。
一緒にカフェに行ったりランチをしたりすると、専業主婦のママ友が急に「お金がない」アピールを始めて「共稼ぎしてるんなら、お金に余裕があるでしょ。今日はおごってよ」というようなセリフを恥じることなく言ってくることがあります。
働いてるママ友だって、お金に余裕がないから働いてるのに、なぜ何の苦労もしないで家にいるだけの人にお金を払わなければならないのかと腹立たしい気持ちになります。お金がないなら働けよ!と叫びたくなる瞬間です。
どんな自慢話をされても、おかしなアピールをされても「適当に流す」が1番楽な方法です。「そうなんですかぁ」と自然な形で流しておけば、専業主婦のママ友側のメンツも保たれます。
とにかく、専業主婦のママたちは、自分の話を聞いて欲しいし受け入れて欲しいという気持ちが1番ですから。流すことで波風立てずに別れられます。
人間も千差万別あるように、結婚してからの家庭の形もそれぞれあるんだと割り切る方法もあります。あの人はあの人、私は私。
その家には、それぞれの形があるんだと考えます。それに、人を羨む気持ちは誰にでもあります。専業主婦のママだって、内心は働いてるママのことを羨ましいと思っているかも知れません。
専業主婦は楽でいいよねと思うかも知れませんが、事情があって働きに行きたくても行けない場合も。専業主婦はそれなりに、兼業主婦もそれなりに苦労もあるということです。
どちらにも、メリットとデメリットがあり、どちらも大変なこともあるんだということを理解することも大切です。相手を知ることで、誤解していたと悟ることもあるかも知れません。
専業主婦のママ友がウザイ6つの特徴と対策はいかがでしたか?一昔前は、専業主婦に溢れていた日本も最近は専業主婦の方が少ないという時代に変わりました。
やはり、社会はどちらかというと「少数派」の方が叩かれがちです。よく考えてみると、働いていても働いていなくても、子育てをしている「ママ」であることには変わりありません。お互いに「子育てをしているママ」として尊重できるのが理想ですね。
働いているワーキングママさんたちは、それどころじゃないと思いますが、専業主婦のママさんたちは少しずつ「ママ友作り」を始めていますよね。女性の社会進出が叫ばれる時代。仕事と家庭を両立したいと望んでいる女性は大変多いです。しかし、「結婚したら専業主婦になりたい!」と思っている女性もまだまだ多いです。
働かずに優雅に暮らしているように思われる専業主婦は、羨ましいと言われることが多いでしょう。