あなたの身近に、周りから浮いているママ友はいるでしょうか。そして、そのママ友はどのような特徴を持っていたり、どのような行動をしたりするでしょうか。
周りから浮いている特徴として、外見からして浮いている場合もあれば、外見は普通でも存在自体が浮いてしまっている人もいます。
今回は、周りから浮いてしまっているママ友の特徴や行動をいくつかご紹介します。
ママ友には、よくある園の送り迎えや公園での立ち話。集団でいると、他の人と同化していると目立つことはないのですが、一人だけ単独行動をすると、周りから浮いてしまう存在になってしまいます。
たぶん、そんなママ友は人見知りが激しいタイプなのでしょう。人の輪や集団にうまく馴染むことができず、基本的に1人でいるほうが楽だと思って生活していると、自然とママ友グループの輪を避けてしまうことになります。
そうすると、周りのママ友は
ということになってしまいます。そうなるとママ友グループからも浮いた存在として扱われます。
ママ友同士の集まりやランチ会で話をすると、時々会話が続かないママさんがいます。たぶん、本人は必死に話題についていこうと思考回路を働かせているのですが、適当な言葉が思い浮かばずに
といった返事しかできなくなってしまいます。話かけても、ただの相槌だけで終わってしまうと次第に周りは
と判断されてしまい、周りから浮いた存在になってしまうのです。表現することが苦手なママや、マイペースな性格のママもいるので似たもの同士で集まると、周りから浮くこともないでしょう。
ママ友同士の会話は、どこか砕けた冗談も必要なときがありますよね。ママの中には、育った環境的にも優等生タイプで生きてきて、冗談もまともに通じない人もいます。
ママ友グループで会話が盛り上がりゲラゲラ笑っているようなときでも、涼しい顔をしていたり、軽蔑したような目で見ているようなママはやはり周りから浮いてしまいます。
ママ友たちは、育児や家事をする中で失敗もするし、溜まったストレスを面白おかしく話すときもあります。冗談を交えたようなノリの会話をしてこなかったママには冗談で返すこともできずに完璧な答えを返します。真面目すぎても浮いてしまうのです。
一般の人が信じないような特殊な宗教や、マルチ商法などに傾倒しているママは他の人と比べて、どこかしら雰囲気が違います。何かにのめりこんでいる人というのは、一種独特な雰囲気を醸し出しているのです。
それに、気づかなくても大抵の場合は向こうから何かしらアピールがあるので気がつくはずです。周りのママ友たちを、次々と勧誘してきたり普通とは違うお誘いを受けたりすれば、次第にウワサが広がって「要注意人物」と見なされてしまいます。
街を歩いているだけで、後ろ指を差されるような状況にまでなることもあり、完全に周りから孤立して浮いた存在になります。
小さい子どもがいるママたちは特にそうですが、ファッションに気を使いたくても自分のことに構う余裕がありません。それに、子どもと一緒にアクティブに活動できる動きやすい洋服を好んで着ます。
そんな中で、未だに独身女性のようなスタイルでウロウロしているママがいたら、当然周りから浮いてしまいます。最近、よく見かけるのは授業参観や子供の運動会にTPOに見合った服を着てこないママが多いことです。
運動会なのに、ミニスカートにピンヒールを履いて来るママもいます。浮くどころか、先生や見に来た他の旦那さんたちの目線をくぎ付けにしてしまうイタイ人もいます。
最近、自分の子どもを叱らないママが増えているといいます。自分の子どもには、最低限のマナーを身につけて欲しいし、他人に迷惑になるような行動をしたら、注意するのが普通です。
でも、自分の子どもを第一優先に考えて可愛がりすぎるママは他の子どもたちを無視した行動を取るようになり、次第に行動が身勝手になったりするので、だんだん周りから浮いているママになっていきます。
授業参観に行ったときは、授業妨害しているのも関係なく、自分の子どもに必死に手を振り続けるママや禁止されている携帯やカメラでの撮影を始めるママもいます。大人として最低限のルールは守りたいものです。
ママ友との集まりで、何時にこのお店に集合!と声をかけても、時間通りに来た試しがないというママ友っていませんか?1人が遅れると、料理や飲み物の注文のタイミングが分からなくなり待つことになることもしばしば。
時間に遅れるどころか、突然のドタキャンも度々あるママ友は、みんなから嫌われて周りから浮いた存在になります。
突然の急用や、体調不良などを理由に断るのであれば最初は許せますが、毎回毎回だと「まただよ」となり周りから信用してもらえなくなります。もう、あの人誘うの辞めようとまでなったらおしまいです。
「周りから浮いているママ友の特徴」はいかがでしたか? 見た目で浮いてしまうとか、性格的な面で浮いてしまうとか理由は様々ですが、浮いてしまうことを避けたいのであれば、気をつけるべきところは気をつけないとですよね。
浮いていることが、個性と取るかどうかは微妙な判断ですが、お互いに助け合いを必要とする子育て世代には、周りと足並みを揃えることは重要な要素かも知れません。