事前に待ち合わせの時間をしっかりと決めているにも関わらず、いつも遅れてくる遅刻魔の女性は意外と多いもの。せっかくこちらが急いで準備をして時間に間に合うよう努力しても、相手が遅刻魔だとその努力も無駄になってしまいますよね。
誰に対しても遅刻癖が治らない女性は多く存在します。友達、彼氏の待ち合わせにいつも遅刻・・・今回は、平然と人に迷惑をかける、遅刻魔の女性に当てはまる特徴をご紹介します。
男性とは違い、女性は外出時にメイクを施すもの。すっぴんで外出することが平気な女性もいるにはいますが、大抵の女性がメイクに時間をかけてから外出するでしょう。
そのため、ちゃんとメイクの時間を計算したうえで待ち合わせ場所に向かわなければいけませんが、遅刻魔の女性は、あらかじめメイクの時間を決めていたとしても、時間を超えてもメイクに全力を注ぎます。
平然と遅れてくるにも関わらず、メイクとファッションはバッチリときめてくる遅刻魔の女性に対し、「気持ちはわかる」と共感する女性もいるでしょう。しかし、約束の時間すら守れないと、外見は美しくても内面が美しいとは思われにくいでしょう。
男性よりも女性は色々と準備が必要にあるものですので、朝から待ち合わせをするときなどは、当然早起きをしなければいけませんよね。
遅刻魔の女性は、朝早起きすることが苦手な女性が多く、1回の目覚まし時計で目を覚ますことができません。複数の目覚ましを設定したり、実家暮らしですと家族に起こしてもらって、ようやく起きることができるのです。
昼や夕方など少し遅めの待ち合わせであったとしても、ギリギリまで寝ようとするので、同じように遅刻してしまうでしょう。
メイクも時間通りにできなかったり、時間通りに起きることができないなど、遅刻魔の女性は基本的にだらしない女性が中心です。かばんの中が汚かったり、服もよく見たらほこりがたくさんついていたり、自分の身の回りすらまともに管理できません。
このタイプの女性は、自分の部屋が汚かったり、おやつの食べ過ぎで太り気味な女性も多いので、そうした一面が、遅刻を通じて表れているのです。
待ち合わせしている人の気持ちを考えれば、軽い気持ちで遅刻をすることはまずできません。しかし、そんなことを微塵も考えないのが遅刻魔の女性です。
時間通りに外出したとしても、途中でコンビニに寄りたくなって時間を費やしたり、自宅を出てからメイクのやり残しが気になり、駅のトイレやパウダールームでメイクをしてしまいます。
こういう自分のことしか考えないタイプの女性は、待ち合わせ場所に遅刻しても「ちゃんと連絡したからいいじゃない!」といわんばかりの態度を取り、謝ることもしないでしょう。
風邪をひいてしまうなど何らかの理由で体調不良になってしまった際は、無理して約束を守る必要はありません。当日であったとしても、キチンと事情を話して体を休めることも大切です。
しかし、遅刻癖のある女性は、特に大したことでもないのに体調不良を訴え、時間通りに来ない人も珍しくありません。それどころか、「体がだるい」という完全に面倒くさがっているだけなのに、体調不良だと言い張ってドタキャンする女性もいるでしょう。
遅刻魔の女性に限って、男性との待ち合わせにはしっかりと時間通りにくるあざとい女性が多いもの。待ち合わせ時間よりもずっと早い時間に到着して、相手に好印象与えようとする女性も珍しくありません。
このタイプの女性は典型的な恋愛体質ですので、彼氏ができた途端、ばったりと付き合いが無くなってしまうこともあります。待ち合わせに遅刻される心配は無くなりますが、これはこれで寂しいですよね。
日頃からしっかりしている女性であっても、遅刻魔の女性は意外といるもの。真面目な性格ゆえに、空回りしてしまうのです。また、少々天然な女性も、少し抜けた性格が災いして遅刻魔になりがちです。
例えば、時間通りに外出しても、鍵をかけたか不安になってもう一度自宅に戻ってしまったり、しっかりと準備をして時間も完璧にも関わらず、忘れものをして取りに帰るなどが考えられます。遅刻してきた自覚がありちゃんと謝ってくれるので、責めるにも責めれないタイプですね。
遅刻魔と言われるほど遅刻の回数が多い女性は、自分自身が遅刻魔だという自覚をしっかりと持っています。また、周囲にも遅刻魔だと認識されていると思っているため、「自分は遅刻魔だから許されるはず!」と、甘い考えで遅刻をしてしまう人もいるでしょう。
「遅刻するのは自分の個性!」と謎の自信を持っており、あまり悪びれる様子もなく遅刻を繰り返します。自分のキャラクターに甘え切っているため、遅刻することは非常識であることをしっかりと教えてあげたが良いタイプですね。
自分自身に甘く、他人に対しても甘えてしまう女性ほど、遅刻魔だという女性が目立ちます。そのため、誰かがきつく注意をしない限り、遅刻癖が治ることはないでしょう。
しかし、誰かに注意するということは、下手をすれば揉め事に発展してしまう恐れがあります。万が一のトラブルに発展させたくない人は、遅刻魔の女性に対してそっとしておく方が良いかもしれません。
逆に「もう遅刻されるのはうんざり!」と思っている女性は、「…最近遅刻多くない?」と、あくまで怒ってない風を装ってやんわりと注意してみましょう。