かっこいいと言われてる男性やクールな男性、人からちょっとワルっぽいと思われている男性も、彼女の前では甘えん坊な一面を見せることがあります。どんな男だって、心の奥底では甘えたい願望があるのです。
今回はそんな男性が彼女に甘えたいときに出すサインを紹介します。
男性が彼女に対して甘えたいサインを出すときに、一番多くやってくる行動は疲れたアピールです。
男性は仕事が忙しくて本当に疲れているときこそ、彼女に甘えたいものです。でも、自分からベタベタするのは恥ずかしいし、「男のくせに女々しいと思われたくないしな・・」と思ってる男性は多いです。
そんなときに、ちょうどいいのが疲れたアピールなのです。「なんかさ、仕事大変すぎて疲れちゃったよ」と、仕事にかこつけて甘えたいアピールしても何の違和感もないだろうと思っているのです。
このような男性が甘えたいサインを出してきたら、大きな心で甘えさせてあげましょう。
男性が気を許した女性にやってくるのが、膝に頭を乗っけてくる膝まくら。急にスリスリしてきたかと思ったら、頭を膝に乗っけて寝たふりをしたり、顔をお腹に埋めて甘えてきたり・・。
「甘えさせて〜!もっとヨシヨシしてよ!」と男性の心の声が聞こえてきそうですよね。男性は女性の柔らかい膝に頭を乗っけることで、昔お母さんに耳かきをしてもらった記憶と重ねているのかもしれませんね。
大人になっても、あの心地良さは忘れられないのでしょう。まっ、男性は多かれ少なかれマザコン要素持っていますからね。そんな連想があってかどうかは分かりませんが、とにかく「甘えたい!」と思ったら膝に頭を乗っけてきます。
このサインを見逃して、「重いから!」なんて拒否したら、さすがに彼が可哀想です。頭を膝に乗っけてきたら、頭ポンポン&撫で撫でをしてあげて下さい。
男性は「甘えたいなあ。ちょっと寂しいなあ・・」と思ったときは、彼女に会いたくて仕方がなくなります。でも、甘えたい!寂しい!なんてかっこ悪くて言えません。
彼女に対しての精一杯の一言が、「いつ会える?」「今度のデートなんだけど・・」とまだ先のデートの約束を早めようとしてくること。このように男性が会いたいアピールをしてきたときは、彼女に甘えたいというサインなのです。
そんなときの彼らの頭の中は、「早く会って彼女に癒されたい!温もりに触れたい!」と甘えることばかり。彼女のことを考えてニヤニヤしていることでしょう。
このサインに気付いたら、出来るだけ時間をやりくりして早くデートしてあげてください。
男性が甘えたいときに出すサインは、デートの別れ際にも見られます。
例えば、ちょっと遠出のドライブデートの帰り道、男性は高速道路ではなく敢えて時間がかかる下道を選ぶことがあります。それは少しでも長く彼女と一緒にいたいと思っているから。彼女と離れるのが寂しくて仕方ない甘えのサインなのです。
また、いよいよ別れ際になったとき、なかなか帰ろうとせずに「あ〜あ。帰りたくないなあ・・」「もっと一緒にいたいよ!」などと離れるのが嫌なことをアピールしてくることもあります。これも男性が甘えたい証拠です。
彼女ともっと一緒にいて触れ合いたい!彼女を感じていたい!そんな気持ちが表れてるサインですね。
男性が甘えたいときのサインは、彼女と離れているときにもしっかり表れています。それは夜遅くの電話です。
男性はどちらかと言うと、あまり電話は好みませんよね。女性のような長電話や用事がないときの電話は苦手です。まあ、よほどおしゃべり好きの男性なら話は別ですけどね。
そんな男性が夜おそくに用事もないのに電話をしてくるときは、実は甘えたいサインなのです。「どうしたの?びっくりしたわ。こんなに遅くに!」なんて、男性からの電話に驚かないでください。そんなことを言われたら、男性は「しまった!」と電話したことを後悔してしまいます。
男性の甘えたいサインを察知したら、「あっ、今ちょうどあなたのこと考えてたの。どうしてるかなあ〜って・・」なんて、気の利いたセリフを言ってあげてください。男性はそれだけで嬉しくなるはずです。
もう一つ、男性が離れているあなたに甘えたいときに出すサイン。それはLINEに見られます。普段はLINEをしても反応が遅いのに、LINEのレスがやたら早いときは甘えたいサインです。会えないけど、今あなたに会いたくて仕方がない気分なのです。
また、何度もレスを返してきたり、文章が長かったり、ラリーを終わらせようとしない・・。そのような行動も、男性がいつまでも繋がっていたいと思っているからです。
このように思ったときは、あなたに甘えたいときのサインだということを忘れずに。「忙しいから!」なんて突き放してはいけませんよ。
いつもはどちらかといえば淡白な感じの男性が独占欲を出したときは、甘えたいサインだと考えてください。
男性は自分の彼女に対して、度合いは違えど独占欲があります。「俺の女に手を出すな!」と心の奥底では思っているのです。しかし、普段はそんな気持ちを出すのはかっこ悪いと思って冷静を装っています。
そんな彼らも甘えたいときは、かっこ悪いと思いつつも自分の気持ちに正直になります。
このような強い思いがあるときは、普段言わないようなことを平気で言います。
いつもと違って独占欲をむき出しにするときは、相当甘えたい証拠です。一日中ベタベタくっついてきて離れないかもしれませんよ。
彼氏の口調が急に変わるのも甘えたいサインのひとつです。例えば、普段はハキハキ話すのに、甘えたいときはスローテンポになったりします。また、いつもは名前を呼びつけにするくせに、甘えたいときは「ちゃん」付けで呼んできたりすることも。
その他にも、「ねえ〜ねえ〜。」「あのさ〜。」など語尾を伸ばした話し方をするときも、男性が彼女に甘えたいときに出すサインなのです。
いずれにしても、彼女なら彼氏がいつもとちょっと違う話し方をしたら気付きますよね。「もしかしたら、甘えたいのかも?」とサインに気付いたら甘えさせてあげましょう。
男だって、甘えたいときもあります。だからと言って、素直に気持ちをぶつけてくることはありません。
恥ずかしくて疲れたアピールをしてきたり、明らかに甘えたいのがわかる膝まくらをしてきたり、デートの帰り際にわざわざ遠回りしてみたり・・。そんなちょっと回りくどいサインを出すはずです。
彼氏の甘えたいサインに気付いたら、あなたから彼氏が甘えられるように誘導してあげましょう。そんな彼女のことを、男性は絶対に手離そうとしないはずです。