元彼が付き合っていたときとは、別人のようにチャラくなっていて、戸惑ってしまった経験がある女性はいませんか。
付き合っていたときは、まじめで誠実だった彼が、別れたことをきっかけにチャラくなってしまい、自分のせいではないかと思ってしまう女性もいることでしょう。
しかし、振った女性のせいではないこともあります。今回は別れた元彼がチャラくなってしまう男性の心理についてご紹介します。
女性に比べると、男性は失恋後もパートナーに好意を寄せることが多く、なかなか別の女性に向かうことができなくなってしまうことがあります。そのため、失恋を忘れるためにも、今までの自分とは違う新しい自分を作り出そうとする傾向があります。
また新しいパートナーと付き合ったとしても、前の彼女を完全に忘れることができない場合もあります。そういったことが続くと、なかなか新しい恋に集中することができなくなり、恋人と長く続かないことが増えてしまいます。
失恋したことによるダメージは、男性よりも少なく、すぐに新しい男性と付き合い始めることができる方が多いです。
一度別れてしまった元彼のことをほとんど忘れることができるとも言われていて、失恋してもその後気持ちを断ち切ることができることが多いです。
しかし、失恋のショックは男性同様にあるため、人によっては気持ちを断ち切ることができない場合もあります。そういったときは、男性同様に自分を変えようと努力する道を選ぶことがあります。
男性は失恋することで、前の彼女のことを簡単に忘れることができなくなり、忘れようとするあまり自分を変えてしまうことが分かりました。
自分を変えて新しい彼女と付き合い始めたとしても、前の彼女に未練が残っているとうまくいきません。
その結果、次々と彼女を変えていくことになります。そうすると周りからは、女遊びが激しいチャラい男になったと思われてしまいます。
チャラくなるということは、それだけ前の彼女を好いていたことが分かります。そのため大切な人を失くしてしまったショックから自暴自棄になり、女遊びに走ってしまうこともあります。
また人によっては、代わりを見つけるために誰でもいいと付き合い始めることもあり、周りから見るとチャラくなったように見えてしまいます。
そのことから、大切なパートナーがいなくなった悲しみを新しいパートナーで補おうとして、いろいろな人と付き合うことが分かります。失恋の悲しみを乗り越えるために、チャラくなってしまっているのです。
自分が別れたことで、元彼がチャラくなったと感じたときに、本当に元彼がチャラくなったのか考えてみることも重要です。今までは近くにいたために、元彼がもともとチャラかったことに気が付いていないこともあります。
別れたことで、元彼を客観的に見ることができるようになり、もとからチャラかった元彼を自分と切り離して初めて見ることで、実はチャラかったと感じた方もいるようです。そのため、もとからチャラかった可能性もあります。
元彼がチャラくなってしまうことが、心配になることはわかりますが、失恋によるショックをなくすためにも、元彼の変化は重要です。
もしそのまま彼女のことを想ったままでは、次の恋に行けないばかりか、彼女へのストーカー行為に発展するおそれもあります。
そのため元彼がチャラくなってしまっても、それは彼女のことを忘れるために必要な変化だと考え、あまり心配しないことが重要です。
下手に手を差し伸べると、余計に彼女を忘れることができなくなってしまうこともあります。チャラくなるのは、失恋した男性には必要な変化になることもあります。