男性から頭をポンポン撫でられるって、少女マンガや恋愛ドラマの世界では胸きゅんポイント!女性にとっては、ちょっぴり憧れのシチュエーションですよね。
こんな男性から、頭ポンポンされたーい!と妄想しちゃうこともあります。しかし!!現実には、なぜお前がわたしの頭をポンポンしてるんだぁ!!と一瞬固まってしまうような、叫び出したくなるような状況が訪れてしまうのです。
妄想の世界ではステキな人にポンポンされてときめくはずだったのに~!!そんな、残念で腹立たしいことを「しれっ」とした顔でしてくる勘違い男。今回は、そんな男たちの7つの特徴をご紹介します。
付き合ってる彼氏と彼女の関係でもないのに、人との距離感をやたらと詰めてくる男性がいます。
こちら側は、そんなに親しくないよね?と思っていても、向こうは何を勘違いしているのか女友達でもここまで近づくことはないという接触ギリギリのところまで踏み込んでくるのです。
そもそも、人との付き合いの中で大切なものの1つは「ここからは近づかないでね」という意味のパーソナルスペースを守るということです。
そこを平気で越えてくる男性にまず感じるのは「不快感」です。パーソナルスペースに土足で踏み込んでくる男性が馴れ馴れしく頭を撫でてきたら、不快という感情も一気にヒートアップします。
本当に勘違い甚だしい男性は、こっちが何とも思っていないのに「好かれてる」とか「モテてる」と勝手に思い込んでしまいます。
自分は女性から人気があるんだという自意識過剰な気持ちは、エスカレートすると女性に何をしても許されるという非常に危険な思想に発展していくのです。
モテてないのに、モテていると勘違いすること自体が既にイタイのですが「オレに惚れるなよ」と言わんばかりに行動する男性を見ると
とギャフンと言わせたくなります。こういう男に頭などを触られそうになったら、咄嗟に手を振り払いたい衝動に駆られそうです。
ナルシストが1番大好きなのは、自分自身、そして鏡です。全身ミラーがある場所や、ぴかぴかのビルの窓ガラスに写る自分の姿を見て、常に髪の毛をいじっている男は正直引きますよね。
鏡でチェックしたあと自撮りなんか始めちゃったりしたら「そのくらいにしておけ」とツッコミを入れたくなります。こんな風に、ナルシストな男は周りから何か言われない限りは、完全に自分に酔いしれているために、自分自身のことが分かりません。
このタイプの男の頭の中は「女の子に頭ポンポンしてる俺って、まじイケてる」という自己満足に支配されています。
実際に、歳も上だし立場としてもあなたが先輩。でも、それを前面に押し出してくる「上から目線」の男性っていますよね。そんな人に限って、勉強や仕事はいまいちだったりします。
誇示する場所がないので、せめて年上という部分をアピールしてくるのです。オレの方がお前よりアニキだから、世話してやるよという「大きなお世話」をしてくる男がいたら、とってもウザい存在です。
年下の女性は、可愛い妹のように考えているので、頭ポンポンのような行動もしてきます。尊敬できる先輩ならともかく、たいした力もないただの年上だけの男なら触られるのもイヤです。
自分がイケメンだと思い込んでいたり、仕事ができるやつだと思い込んでいたり、他人からの評価と比べてやたらと自己評価が高い男は、かなりのポジティブ思考なんです。
周りの人はそこまで実力があると思っていないのに、本人はできると思い込んでいるところが厄介な部分です。自分は何でもできると思っているので、自然と周りの人を見下すような態度になります。
女性の頭を触るという行為も、その男から見たら「俺よりお前は下の存在だ」という思考からくる行動であったりもするのです。何か履き違えてるんだよねと思う人は、大抵が自己評価の仕方を間違っています。
女性なら、会社では年上の先輩や上司に対して、できるだけ愛想よく振舞います。つまらない話だなと思っても「そうなんですか!」なんて言いながら話を聞いてあげたり、ニコニコしてあげてるんです。
でも、そんな風に笑顔を向けられただけで、「こいつオレのこと好きなんだな」と勘違いしてしまう男がいるんです。このような、あり得ない勘違いって意外とよく起こるもの。
それくらい世の中に単純な男が多いということです。男が一度、勘違いしてしまうと手に負えません。急に彼氏ズラしてくることもあります。オレの女とばかりに頭や身体を触ってくるような男がいたらガツンと言ってやりましょう。
「オレ、学生の頃ちょっと女にモテたんだよねぇ」だとか「昔、ちょっと悪かったんだよねぇ」と聞いてもいないのに過去の自慢話をしてくる男。自慢話をしてくる男は大体が自分に自信がありません。
自信がないからこそ、自分を大きく見せたがるのです。これは、自己アピールでもあるので、そうなんだぁと聞いてあげたらいいのですが、そこが危ないんです。
自慢話を聞いてくれる女性は、自分を受け入れてくれる人だと勘違いを起こしてしまいがち。ちょっとでも「へぇ!すごいねぇ」なんて口を滑らせてしまったら、男は調子に乗って勘違い行動を起こすでしょう。
「頭ポンポン!?なぜお前が!!勘違い男7つの特徴」についてお話しましたが、いかがでしたか?世にも恐ろしい勘違い男の存在。勘違いもいい加減にしろ!と殴りたくなるような人もたくさんいます。
勘違い男に出会ったら、これ以上勘違いさせないように注意深い行動をするようにしましょうね。