褒めすぎじゃない?やたらと人を褒める&相手の事を持ち上げるてくる人の心理とは

褒めすぎじゃない?やたらと人を褒める&相手の事を持ち上げるてくる人の心理とは

皆さんの周りに、やたらと人のことを持ち上げる人はいませんか。どうしてそんなに人のことを褒めて持ち上げるのだろうと疑問に思ってしまうくらいの持ち上げっぷりです。

人のことを持ち上げるような人

の事をどう思うでしょうか。嫌な性格をしていると思うでしょうか。それとも、褒めてくれるんだからいい性格をしていると思うでしょうか。

褒めすぎる人はどの様な心理で人の事を持ち上げるのでしょうか?褒められて嫌だと思う人は少ないですが、持ち上げ過ぎると

  • 褒めすぎる人は苦手
  • 持ち上げる人は嫌い
  • 褒められてもうざい

と思われる場合も多くあります。人のことを持ち上げる人は、一体どのような心理で人のことを持ち上げているのでしょうか。また、どのような特徴や心理があるのでしょうか。気になりますよね。人のことを持ち上げる人の特徴と心理をご紹介します。

相手を持ち上げる人とは

必要以上に相手を褒める事で持ち上げる人です。可愛くないのに凄く可愛いと周りと話したり、仕事が普通でも仕事が凄く出来ると言ったりとする

相手を立てるではなく相手を持ち上げる

  • おべっかを使う人=女性におべっかを使い取り入ろうとする
  • 媚びを売る人=自分より優れている人に対して得になる為に行う

状況により相手が女性であったり、上司だったり、同僚だったりします。褒め過ぎる事で逆に周りからの評価は低い場合が多いです。どうせ持ち上げるな上手に持ち上げるようにしましょう。

人によって態度を変える

人によって態度を変える人

人のことを持ち上げる人は、人によって態度を変えることが多いです。この人のことは持ち上げるけど、この人は持ち上げないということを平気でやります。

気に入られたい相手のことは持ち上げます

興味がない人のことは全く持ち上げません。誰しも人によって態度を変えることはありますが、人のことを持ち上げる人は、それが極端です。あからさますぎるので、周りに悪い印象を与えてしまいます。

人のことをよく褒めて持ち上げるのに、その人が周りからあまり好かれていないという場合は、その人は人によって態度を変えてしまうという特徴があります。人によって態度を変えているところを周りに見られているので、信用されず嫌われてしまうことさえあるというわけです。

平和主義で面倒が嫌い

人のことを持ち上げる人は平和主義です。人と争うことを好みません。人を持ち上げておけば、その人と争いになる確率は低いです。基本的には、人にほめられて嫌な気はしないからです。

人のことを持ち上げる人は、そのことをよくわかっています。人を持ち上げて機嫌をとって、相手といい感じの関係を築くことで、余計な争いを生まないようにしています。

人のことを持ち上げる人は面倒なことが嫌い

という特徴や心理があります。争いを嫌うのも、人と喧嘩になって面倒なことになるのを避けるためです。リスクを回避するために人のことを持ち上げているんですね。

人によって態度を変えて持ち上げるような人は

少しでも自分が有利な立ち位置になり、楽をすることができるからです。なのでもしも面倒なことになったら、持ち上げる人はすぐに逃げます。

愛想が良く人のことをよく褒めるのに、責任ある立場を避けて面倒ごとから逃げているような様子が見られるなら、その人はこのタイプであると言えるでしょう。

褒めておけばなんとかなると思っている

やたらと褒める人

持ち上げる人は、人を褒めておけばとりあえずなんとかなると思っています。確かに、ほめられた人はいい気分になりますし、褒めてくれた相手のことを悪く言う気にはなりません。実際になんとかなってしまうことも多いでしょう。

適当にやたらと褒める

持ち上げる人が人のことを褒めるのは、ある意味手抜きです。とりあえず褒めて持ち上げておけば大丈夫だろうという浅はかな考えが透けて見えます。

相手のことを思いやっているようで、実は何も考えていないというのが、持ち上げる人の特徴なんです。人のことを持ち上げる人は甘い考えで人と関わっているので、どこか薄っぺらさを感じさせてしまいます。

持ち上げることで得をしたい

人のことを持ち上げる人は、相手を持ち上げて機嫌を取ることで、自分が得をしたいと思っています。打算的な考えがあるわけですね。

持ち上げられた相手は、その気持ちを返したいと思うのが普通です。心理学には返報性の原理という言葉があり、好意には好意で返したくなるというわけです。

自分の得の為に周りを持ち上げる

なので人のことを持ち上げることは、実は自分も得する行為であると言えます。人から好意をもらうために、人のことを褒めて持ち上げているというわけです。

人のことを持ち上げる人は、人のために人のことを持ち上げているのではなく、実は自分のために人のことを持ち上げているということがよくわかりますね。

人を持ち上げないとコミュニケーションがとれない

人のことを持ち上げる人は、意外とコミュニケーションのパターンが少なめです。人に気に入られたい、得をしたいから持ち上げるという側面もありますが、実は持ち上げることでしか、人とうまくコミュニケーションがとれないということも多いです。

人を持ち上げるように褒めて機嫌をとれないと、うまくその人と関わることができないわけです。世渡り上手で器用に生きているように見えますが、実は不器用なところがあるんです。

自分が持ち上げられるのは苦手

人のことを持ち上げる人は、自分が持ち上げられることが苦手です。人にほめられたら嬉しいと思いますし、人に良く思われたいという気持ちはあるのですが、自分がやるように他人に持ち上げられ、注目されることは苦手です。

自分は苦手だから周りを持ち上げる

自分が目を向けられる状況が苦手なんですね。自分から目を逸らしてもらうためにも、誰かのことを褒めて持ち上げるという行為をやるわけです。

一見は堂々としているようでも、実はちょっとシャイで控えめな性格をしているのが、人のことを持ち上げる人の特徴なんです。

やたらと人を持ち上げる人の心理とは

やたらと人を持ち上げる人

人のことを持ち上げる人は、面倒なことが嫌いで、持ち上げることで楽をしたい、得をしたいと思っています。人に好意を向けると、その好意が帰ってくることを知っているので、人のことを持ち上げるというわけです。人を選んでいるので、人によって態度を変えることも多いです。

普段から人のことを持ち上げてばかりいるので、それ以外でのコミュニケーションが苦手という特徴もあります。よくその人のことを見ていると、同じようなパターンで人と関わっていることがよくわかります。

人のことを持ち上げる人は自分が持ち上げられることは苦手です。心理的に自分が注目されるよりも、誰かを褒めてその人に注意が向くような状況を好むという特徴があります。意外と控えめな性格をしているのが、人のことを持ち上げる人なんです。