あなたはいつも男性と出会ってから、どれくらいの期間で付き合いますか?長いのかな。短いのかな。出会ってから付き合うまでの期間は、その後の恋愛に何らかの影響を与えるのかな。そんな疑問を持ったことはありませんか?
出会ってから付き合うまでの期間は、恋愛においてとても大切な期間です。そしてその期間は少なからず、その後の恋愛に影響を与えます。そこで今回は出会ってから付き合うまでの期間が、その後の恋愛に与える影響について紹介していきます。
出会ってから付き合うまでの期間が短いと、その後の恋愛にどのような影響があるのでしょうか。まず良い影響としては、付き合いが始まってからも新しい発見ばかりということです。
デートを重ねるたびに、相手のことを少しずつ知ることができます。これは毎日が新鮮であり楽しいですね。より恋愛を楽しめるといえるでしょう。
反対に悪い影響としては、付き合うまでに相手の本性を知れていないということです。出会って恋に落ちてすぐに付き合うわけですから、相手の表面的な部分しか見えていません。
新しい発見があるぶん、「こんなはずじゃなかった」「こんな人だと思わなかった」というマイナスのギャップを発見し、その度に幻滅してしまうことも・・。
では出会ってから付き合うまでの期間が長い場合はどうでしょうか。友達であった期間や知り合いであった期間が長い分、相手の様々な面を知ることができているでしょう。
良いところも悪いところもある程度知った上で、付き合うことになったはずです。そのため、付き合ったあとも大きなギャップもなく、安心して恋愛関係を築いていけるのです。
しかしその反面、その期間が長すぎるあまりに新鮮さやときめきがないということもマイナスとして挙げられます。今更一緒にいることにドキドキしたりしないのです。なんとなく力を抜いて恋愛をしてしまうので、一歩間違えると安心しすぎて関係が崩れてしまうこともあるでしょう。
出会ってから、付き合うまでの期間。これは年齢によっても影響が変わってきます。例えば、恋愛の対象が社会人であった場合。付き合うまでの期間が長いと、その後の恋愛は結婚にまで進展する可能性が高いです。
社会人であれば、誰しも結婚を視野に入れます。「次に付き合う人は、自分の結婚相手になるかもしれない・・」そんな気持ちがあるでしょう。そのため、付き合うことに慎重になるのです。
相手のことをよく知り、結婚を視野に入れて付き合いを考えるので長い期間を設けることになります。逆に、社会人でもあまり考えずにすぐに付き合うような人であれば、結婚のことは考えていないのかもしれません。
ではこれが大学生の恋愛だったらどうでしょうか。大学生はまだ学生です。結婚や将来のことまで真剣に考えて付き合う人はほとんどいないでしょう。すぐ好きになって、すぐに付き合う。その期間が短い方が熱い恋愛となり、その後の恋愛も長く続くのです。
反対に、出会ってから付き合うまでの期間を長くとってしまうと、付き合った後に長く続きません。気持ちのモチベーションを長く保つことができず、安定した関係では刺激がなくなってしまうのです。
若い頃の恋愛は刺激を求めがちです。そのため、出会ってからは短期間で勝負をかけた方が、その後の恋愛も長く続くでしょう。
出会ってその日に付き合うという電撃的な恋愛をした場合は、その後の恋愛にどのような影響を与えるのでしょうか。実はこの当日パターンでは、あまり良い影響がありません。どちらかというとマイナス面の方が多いといえるでしょう。
出会ったその日に付き合うというのは、その多くが一目惚れであるはずです。もちろん、他にもフィーリングや直感もあると思いますが、やはり外見がタイプというのが大きなポイントになっているはずです。
そうなると付き合ってからは、問題が山積みです。顔はタイプだけど、性格が・・。そんなことが多々起こるでしょう。100点だった彼氏や彼女の悪い部分を見るたびに、1点1点減点方式で計算されてしまい、気付くともう相手への想いが10%を切ってしまうなんてことも・・。
小さい頃に出会って、もう知り合いである期間が数十年という場合。例えば、幼馴染と付き合うことになった場合は、その後の恋愛にどのような影響があるのでしょうか。
幼い頃から相手を知っている男女。きっと二人が付き合うまでに、お互い様々な恋愛も経験してきたはずです。そんな多数の恋愛を経て、最終的に幼馴染と結ばれたわけです。この絆は非常に固いといえるでしょう。
もしかすると心の片隅に、ずっとお互いがいたのかもしれません。それが大人になって改めて、その気持ちを確認することができたのでしょう。
このように出会ってから付き合うまで何十年もの年月があった場合は、その後の恋愛でも固い絆で結ばれ、それは簡単に切ることはできないはずです。大学生が仲の良い友達と付き合うケースと似ていますが、長い年月が新鮮味を超越するケースですね。
出会ってから、どちらかが片思いをしてきた恋愛の場合。付き合うまでに時間がかかったことでしょう。その期間はずっと一途に片思いをしてきたはずです。このように結ばれた恋愛は、その後もきっと良い関係を続けていくことができます。
片思いしていた相手は、やっと結ばれたのです。もう幸せの絶頂でしょう。普通の恋愛よりも、相手のことをより大切に感じるはずです。また、片思いされていた相手は、その一途な気持ちを大切に受け取ります。そんなお互いの気持ちが、その後の恋愛に良い影響を与えるのです。
出会ってから付き合うまでの期間というのは、相手を品定めする期間ともいえるでしょう。
このようなことが自分の中で解消できて、納得できたから付き合うことができるわけです。付き合うまでの期間を長く設けて、じっくり品定めをして納得してから付き合うのはとても大切なことです。
自分が納得してから付き合うことで、その後の恋愛で失敗する可能性は激減します。納得せずに流されて付き合ってしまっては、その後の恋愛も流され続けて失敗に終わるでしょう。
出会ってから付き合うまでの期間が、その後の恋愛に与える影響を紹介しました。関係ないように思う人もいますが、実はこの出会ってから付き合うまでの期間というのは、その後の恋愛にとても大きな影響を与えます。
何も考えずに勢いや流れで付き合うようなことはせずに、自分で良い期間を設けて付き合うと比較的上手くいきやすいです。今後の恋愛の参考にしてみてください。