好き嫌いは多少は誰でもあるものかも知れませんが、自分の彼氏が好き嫌いが激しい彼氏だと困ってしまいますね。
気分が良くはありませんよね?お付き合いしている間は良いですが結婚したらどうなってしまうのか心配になります。今回は好き嫌いが激しい彼氏と好き嫌いなく食べてくれる彼氏の特徴をご紹介。
男性も女性も食べ物の好みはとても重要ですよね。一緒に食事に行くのにも、あまりに好みが違うのは楽しさまで半減してしまいます。好き嫌いが激しい彼氏ってどうなの?
そもそも食べ物だけではなくて、何でも好き嫌いが多いと言うことはわがままなのです。食べ物の場合は特に分かりやすいですが、例えば、魚嫌いの人に魚が嫌いな理由を聞くと「目がヤダ」とか「臭いがヤダ」とかいう人が居ますが、目を食べるわけではありません。
臭いだって生のうちは臭ったって当たり前のはずです。もう見た目、外見で嫌っているわけです。そんなのただのわがままでしかありませんよね。上手にお料理してしまえば、全く気にならなくなるのに、お料理する前の段階なのに決めてしまっているのですから…
あと、同じ野菜なのに火が通っていれば良いけれど生は嫌だとか言う人もいます。人参や大根などがそうです。もし彼が好き嫌いが多いのなら、その理由を聞いてみてください。
きっとこのようなおかしな回答をして来るはずです。こんなことを言う彼氏は自分の感じたままで、相手のことを理解しようとしない単なるわがままな男に過ぎないのではないでしょうか?
食べ物の好き嫌いはやはり家庭に大きな違いがあるはずです。人間は産まれたばかりの赤ちゃんの時は全ての子が母乳かミルクを口にします。そして徐々に母親が与える離乳食などに変わっていきます。それから、大人と同じような食べ物になっていきます。
と言うことは、その子が何を好きか嫌いかは母親の食べ物の与え方にあると言えるではないでしょうか?まず離乳食になった時は、粉々の状態になっているのですから、食感や形なんてものは分かりません。甘みや苦みは多少分かるかもしれません。
そこで母親がどのような対処をするかで大きく変わってくるはずです。少し食べなかったからと言って、その子が好むような物ばかり与えていたら、その子は0歳のうちから好き嫌いができてしまっているのです。
と言うか、母親が好き嫌いを作ってしまっているのです。0歳の子の言うなりになって、その子のこれからの健康に影響を与えてしまっていると考えると少し怖くなってきませんか?幼少期もどんな環境で育ってきたのか本当に不安になりますよね。
お付き合いしている時は、一緒に食事をする機会はたくさんあります。そんな時、食べ物の好みが似ていると外食するお店を選ぶのも楽しいですよね。もし、料理好きな二人なら、メニューを考えるのも食材を買いに行くのも楽しいですよね。
流行りの食材を使ってオリジナル料理を考えてみたり、同じ食材を使ってお互いが違う料理を作って食べ比べてみたり…それはそれは楽しい時間になるでしょう。しかし、ここからが本題です。
食べ物の好みの前に、好き嫌いが多い彼ってどうでしょう?いつも同じような物しか食べないのなら、色々なお店に行く必要もないし、分け合って食べることもできません。それは残念ですよね。
ここで考えてしまうのは結婚のことです。結婚したら同じ食事をするのですから、好き嫌いが多いというだけで結婚したくない理由になってしまいます。
もし結婚したら、自分の好みで食事を作れば彼は食べてくれないし、彼の好みで作っていたら同じものばかりを食べなきゃならないので、健康にも良くないですよね。
それを考えると好き嫌いがい多い彼とは結婚はしたくないですよね。付き合っているうちに少しずつ克服できるようならまだ良いのですが、全く克服できないようなら結婚はあり得ないかもしれませんね。
どうしても好きになれない物が1つ2つあるくらいなら何の問題もありませんが、好き嫌いが多すぎる彼はお付き合いしていても楽しめないことが増えてしまいますよね。できれば何でも美味しそうに食べる男性の方がお付き合いも結婚も楽しめそうですね。
仲良しな友達同士でも、恋人同士でも、または家族で出かける時でも、必ず寄る場所は飲食店ですよね。飲食店ではないにしても、途中で何かを必ず食べますよね。
人間にとって食べることは何よりも大切なことです。でも、好き嫌いが多い人もいれば、全く好き嫌いがない人もいます。好き嫌いがない彼氏の特徴をいくつかご紹介します。
「好き嫌いがない」と聞いてイメージできるのは、のほほーんとしたかんじではないでしょうか?食べ物の好き嫌いがないと、何だか色々なことや物に関しても好き嫌いがなさそうに感じます。例えば
何でも受け入れられる穏やかな印象に感じますよね。苛立ちや怒りなんてどこにも見当たらないような…だからと言って決して優柔不断とかではなく、平和主義な感じです。
好き嫌いがないと言ったら、やはりわがままは言わない人が多いでしょう。好き嫌いが多い人と言うのは、言わばエゴばかりを言っているわけです。
特に問題なのは「食わず嫌い」の人です。食わず嫌いと言うのは、食べたことがないのに嫌いだと言っているのですから、本当に単なるわがままです。
その反面、好き嫌いがない人と言うのは、今までに食べたことがない物が出てきたとしても、とりあえずは食べてみるはずです。その時点で前向きですし、受け入れようとする心が見えますし、わがままは言いそうにありません。
そもそも食べ物に好き嫌いがないということは、見た目や香りなども気にしないで、とにかく挑戦してみるわけですよね。人間に例えるなら、第一印象が悪く見えたとしても、とりあえずは受け入れる感じ。
食べ物に好き嫌いがない人は人間の好き嫌いも多くはない場合が多く、人間の場合は、その後、やっぱり苦手だと思うかもしれませんが、受け入れようとする広い心の持ち主な気がします。
嫌いな食べ物が多い人は、およそグダグダと理屈を並べる人が多い気がします。例えば、トマトが嫌いな人にその理由を聞いてみると、中の種の部分のトロっとしたところが嫌だとか、ピーマンが嫌いな人は、歯触りが嫌だとか言いますよね。
それなら、トマトの種の部分を取れば食べれるのかと思えば、結局食べなかったり。ピーマンに関しては、焼いたり煮たりすれば歯触りなんて変わるのですから、考えてみれば変な理由ですよね。その点、好き嫌いがない人って、お料理の味などにもあまり文句を言わないイメージです。別に味音痴という感じではなくですよ。
だいたい食べ物の好き嫌いがない人は好き嫌いがないから、何の不安もなく何でも口に入れることができますし、お料理をキレイに食べる気がします。そして、何でも美味しそうに食べてますよね。実際嫌いな物がないのですから、全てを美味しく食べているので美味しそうに見えて当たり前ですよね。
美味しそうに、しかも綺麗に残さずに食べていたら、間違いなく育ちが良さそうに見えてきます。その上、お箸の使い方が上手だったりしたら間違いありません。
食べ方も、きっと、ガツガツすることなど絶対になく、変な音を立てて食べたりすることもないでしょう。普通に食べているだけでも、上品にさえ映るかもしれませんよね。
食べ物の好き嫌いがないのは、本当に素晴らしいことです。何でも美味しく食べられるなんて、こんな幸せなことはありませんよね。好き嫌いが多い人よりも、好き嫌いがない人の方がきっと、楽しい人生を送っているような気がします。
だって、好き嫌いがない人って、穏やかで怒りを知らずに、何でも受け入れられる広い心を持っている、そんな好印象にしか感じませんからね。