男を騙す魔性の女・・。なんだか憧れますよね!魔性の女は確かにモテるし、いい男が寄って来やすいです。女性なら誰しも、「魔性の女になってみたい!」と思ったことがあるはず。今回はそんな男を惑わせる魔性の女の特徴を紹介します。
魔性の女は、男を惑わせるテクニックをたくさん持っています。その1つがボディタッチです。
挨拶しながら、さりげなく肩に触れたり。飲み会中に隣の席になって、みんなにバレないようにテーブルの下で手を繋いできたり・・。そんなふうにボディタッチを使い分けて、男をドキドキさせるのです。
ボディタッチが難しいのは、間違えると馴れ馴れしくなったり、軽い女だと思われること。男性から「誰にでも気安く触ってるんだろうな・・」なんて思われたら、ボディタッチも逆効果ですよね。
一方で、魔性の女は、ここぞという時に効果的にボディタッチを使うので、男にマイナスの印象を残しません。さりげないボディタッチで相手の心に入り込む、心理戦の達人なのです。
「この子あんまり可愛くないのに、なぜか男にモテてるなぁ」という女性、あなたのまわりにもいませんか?そんな女性は、思わせぶりな態度をとるのが上手なのかもしれません。
男というのは単純な生き物なので、「この子は俺のこと好きなのかも!」と思っただけで、テンションが上がってしまいます。そして魔性の女の場合、相手に対して好意があるのかないのか・・思わせぶりな態度をとるのが上手です。
思わせぶりな態度をとられると、男としては、「この子俺のこと好きなの?」「いや、もしかして違うの!?」と悩みます。そういうふうに気持ちがゆらゆら揺れるうちに、相手に夢中になってしまうのです。これが魔性の女が男を惚れさせるテクニックなのです。
魔性の女は、「自分が男からどう見えているか?」「自分は他人にどんな印象を与えるか?」をよくわかっています。その上で、どうすればもっと自分が魅力的に見えるか研究熱心です。
そのため、魔性の女はメイクやファッションのテクニックがかなり優れています。ファンデーションを使い分けてつや肌を演出したり、アイメイクの微妙なグラデーションで立体的なデカ目を演出したり。
もちろん、リップのお手入れはかなり念入りで、常にうるうるの色っぽい唇です。それなのに、男から見て決して濃く見えない、かなり技巧派のナチュラルメイクなのです。
また、ファッションに関しても、色っぽくかつ上品さが出るような計算し尽くされたものです。女性から見えると普通っぽいのに、なぜか男にはよくモテる・・。こんな魔性の女は、自分プロデュースの天才なのかもしれません。
香りのパワーは絶大です。女性のシャンプーの匂いにくらっと来てしまったり、「彼女が元カノと同じ香水を使っていて、元カノを思い出してしまった!」なんていう男性もいるほど。恋愛と香りはなかなか深い関係がありそうですね。
魔性の女は、そんな香りの力を熟知していて、上手に使うことができます。間違っても香水を使いすぎて、きつい臭いをぷんぷんさせるなんてことはしません。
例えば、近づいた時にわかる程度に弱く香水をつけて、狙った男性にだけアピールする。強い臭いが好きでなさそうな男性に対しては、柔軟剤などの香りで清潔感を演出する、などなど・・。
他にも仕事中と夜とで香水を使い分けて、昼顔と夜顔を演出するなど、香りにはいろんな使い方があります。それをマスターして男を惑わすのが魔性の女なのです。
どことなく妖艶なのが魔性の女の特徴。だけど、その魅力も行きすぎると、男性に不評だったりします。露出が多すぎて「なんか下品」「遊んでそう」という評価をもらってしまっては逆効果。色気というのは難しいものでもあります。
魔性の女の特徴は、色気があると同時にどこか清楚であるということ。セクシーでモテるけど、「本当は好きな人としか寝ない」という信念があったり。「気安く男には触らせない」という気品のようなものを感じる・・。それが魔性の女の秘密なのです。
下品な女は、遊びの対象でしかありません。だけど、どこかに清楚さと品を感じるからこそ、男を魅了する魔性の女なのです。
男を惑わす魔性の女は確かにモテます。だけど、何も代償がないわけではありません。男にはよく好かれるけれど、同性である女には嫌われてしまう・・。これは魔性の女の宿命だと言えます。
やはり男性に好かれる女性は、男に媚びているように見えることもあります。また、モテているとどうしても同性の嫉妬を買ってしまうものです。
それでも、魔性の女はめげません。「私は男が好き」と自覚しているし、自分に自信があるので、「嫌われるのは僻まれているだけよ」と考えて堂々と振る舞います。魔性の女になるなら、「同性には嫌われてもいい!」という覚悟が必要ですね。
魔性の女の特徴はずばり、たくさんの男に愛されるということ。決して簡単には1人の男の手に落ちず、いろんな男を惑わせる・・。それが魔性の女です。
とは言っても、魔性の女は決して二股や浮気はしません。たくさんの男に体を許すほど、気安い女ではないのです。あくまでも、みんなとプラトニックなやりとりで同時進行しています。
たくさん男とやりとりしてるなんて、間違えればなんだかビッチな感じがするだけです。だけど、魔性の女の場合は、そんな下品な印象は与えません。
たくさんの男の陰があるからこそ、「早く彼女にアプローチしないと、他の男にとられる!」と相手を焦らせることができるのです。
魔性の女は、なかなかプライドが高いです。ですので、「私から付き合ってなんてお願いするのは許せない!」と考えています。もし付き合いたい男がいたら、相手に言わせるのが彼女たちのセオリーなのです。
気になる男性に対しては、最初はあからさまにアプローチをしない。思わせぶりな態度で気を引き、彼から誘わせる。いい感じの雰囲気になってきても、「好き」とはハッキリ言わず、男をヤキモキさせる・・。
そうして、男性が「この子と絶対付き合いたい!」と思うようになるまで、焦らして恋愛を盛り上げます。最終的に男に告白させて、「また男を落とすことができた」と満足する・・。魔性の女は、そんな恋の策士なのです。
男にモテる魔性の女は、いいことだらけに思えます。だけど、そこにも落とし穴が存在します。魔性の女は、恋愛を楽しみすぎるあまりに、婚期を逃すことが多いのです。
いい男にたくさんチヤホヤされてきたせいで、男に対する目が変に肥えてしまう。いざ結婚適齢期になってプロポーズを受けても、「もっといい男がいるかも・・」と欲張ってしまったり。
また、いろんな男性と恋愛をする中で、あまり真剣な交際に発展しなかったり・・。そんなことを繰り返しているうちに、結局年をとって結婚できなくなるパターンが多いです。
でも中には、たくさん恋を楽しみつつも、最終的にはイケメンのエリートを捕まえて打算的な結婚をする魔性の女もいます。いずれにしても、「あの時結婚しておけば良かった!」と後悔しないようにしたいものですね。
魔性の女になれるのって、なんだか限られた女性のようにも思えますよね。だけど実は、女性なら誰でも魔性の女の素質を持っているのです。
仕草に気をつけたり、ちょっとメイクやファッションに工夫してみたり。そんな努力の積み重ねで、男を惑わせる女性になれるはずですよ。