皆さんの周りに、よく「いやいや」と言う男性はいませんか。いやいやは相手の行為や発言を否定するときに使う言葉です。
そう言うと悪い印象を受けてしまいますが、相手からの提案に丁寧に断るときに使うこともあるので、決して悪い言葉ではありません。
いやいやが口癖の男性は、一体どんな特徴があるのでしょうか。今回は口癖がいやいやの男性の特徴や心理を4つにまとめてみました。周りにいやいやとよく言う男性がいるなら、その人のことを思い出しながら読むとおもしろいですよ
いやいやという言葉は、相手からの提案に対して、「いやいやもう結構です」「いやいやお構いなく」などの言い方で用います。
そのため、いやいやを遠慮の意味でよく使う男性は、遠慮しがちであるという特徴があります。いやいやと言わなくても、一歩引いていて、自分の欲を出そうとはしません。
相手からのお誘いも遠慮することが多いため、周りからは真面目な人だと思われていたり、どこか物足りない人だと思われていたりします。
強い否定の意味でいやいやを用いがちな男性は、他人を見下していることが多いです。「いやいやそれは違う」「いやいや何を言っているの」というような使い方をします。
他人に対して、この人は何を言っているのだろうとか、どうしてそんな考えが浮かぶのだろうと思ってしまうので、ついつい、いやいやと言ってしまいます。
いやいやと言って相手を否定して持論を展開することがとても多いです。相手が間違っていることを認めると、満足したような表情を見せます。
もしも彼氏にいやいやとよく言われるなら、彼氏はあなたのことを下に見ている可能性があります。
よく強い否定の意味でいやいやと言う男性は、正しいことが大好きで、間違いを見逃せないという特徴があります。他人が変なことを言ったら、それを訂正しないと気持ちが悪いのです。間違ったことを堂々と言っていることに腹を立ててしまいます。
普通なら気にせず流してしまいそうなことでも、気になってしまうので、細かい人だと思われることが多いです。相性が悪いタイプの人からは、面倒臭い人だ、空気を読めない人だと思われるなど、悪い印象を持たれがちです。
本人も必ずしも空気を読めないわけではないのですが、間違いをそのままにしておくと、ものすごくもやもやしてしまい、ストレスを感じてしまうため、ついつい、いやいやと言って否定してしまうというわけです。
遠慮の意味でも、相手を強く否定する意味でも、いやいやが口癖の男性は、どこか他人と距離を置いているという特徴があります。相手を受け入れるということが苦手で、いやいやということで相手と一定の距離を保とうとします。
いやいやが口癖の男性は、自分の醜い部分を知られることを恐れています。自分の欲や内面の深い部分を見せたくないと思っています。いやいやと言うことで距離を置いて安全を確保しているんですね。
いやいやが口癖の男性は、一歩引いた立ち位置でコミュニケーションをとる傾向があるんですね。多くの人と関わっている割に深い仲の友人がいないという特徴があるのが、このタイプです。
遠慮の意味のいやいやが口癖の男性は、遠慮すること自体が癖になっています。
また、強い否定の意味でいやいやと言う男性は、相手を見下す、間違いを見逃せないという特徴があります。正しいことは偉いと思っているところがあり、自分が正しいことを認められると、とても満足します。
いやいやという男性は他人と距離を置く傾向があります。そのため、自分の彼氏がいやいやと言う場合は、相手の心に上手に入り込む工夫が必要になってきます。