友達と話していると、なぜか自分の彼女のことをバカにしたような話をする彼氏がいます。
彼女からすると、彼氏の友達に自分のことを悪く言われると、会ったときにその話をされてしまい、傷付いてしまうのではないかと思う人もいます。
彼氏が彼女をバカにする心理とは
2人きりのときでも、彼女をバカにしている彼氏もいます。面と向かって言われた彼女は、気にしていないように見えても、少なからず傷付いてはいます。
彼氏は本当に彼女のことをバカにしているわけではないようです。今回は彼氏が彼女をバカにするときの心理についてご紹介していきます。
小学校のときに、好きな子に対していたずらをする男の子がいませんでしたか?それに似たもので、好きな気持ちが恥ずかしいということから、彼女のことをバカにしてしまう彼氏がいます。
本当は可愛いや綺麗など、彼女を褒めるような言葉を言いたいと彼氏は思っているのですが、恥ずかしさからバカにするような言葉を言ってしまいます。
自分からそういったことを言い慣れていない彼氏によくみられる心理で、付き合い始めの頃は、彼氏にバカにされても、恥ずかしくて彼女を褒めることができないから、反対のことを言っていると思いましょう。
付き合いが長くなるほど、バカにされることも少なくなり、恥ずかしがらずに褒めてくれるようになります。
男性は、女性よりも上にいたいと思う人が多く、できるだけ彼女よりも優位に立ちたいと思う彼氏もその人数だけいます。
そのため、彼女のことを何でもいいからバカにして、自分の方が彼女より上にいるということを言いたいのです。
バカにすることで、自分のプライドを保とうとしているので、バカにされたことに対して、正論で返してしまうと、彼氏のプライドが砕けてしまうこともあります。
そのため、彼氏にバカにされても、彼女のことをバカにすることは、彼氏に必要なことだと理解して、バカにされたことはなんとなく流すようにしましょう。
そうすれば、彼氏のプライドが保たれたまま、お互いの関係も良好なものになります。
彼氏によっては、バカにしていることを直してもらいたいと思っている人もいます。バカにしている内容が、日常生活に近いものほど直してもらいたい癖や、悪い部分を指摘している可能性があります。
そのため、彼氏にバカにされているときは、バカにされている内容を気にしてみましょう。
直せそうなことでバカにされているときは、彼氏が直してもらいたいと思っていることかもしれません。
そのことに気が付いて、直してもらいたいところを直すことができれば、彼氏からの株も上がり、それ以降バカにされることもなくなることもあるでしょう。
好きな気持ちが恥ずかしいというものに似ていますが、あまのじゃくな性格の彼氏も彼女のことをバカにします。
好きな気持ちが恥ずかしい彼氏とは違い、難なく好きな気持ちを伝えることができますが、素直にそのまま伝えることができないタイプです。
本当は好きなのになぜか、バカにしているような表現で伝えてしまいます。そのような彼氏は、バカにしている内容とは、反対のことを伝えようとしているので、バカにされている内容を、反対の意味でとらえるようにすると、彼氏がどんなことを褒めたいのか知ることができます。
彼女がすぐに顔に出たり、オーバーリアクションだったりすると、相手の反応を楽しみたくなってしまう彼氏がいます。
そういった彼氏はわざと彼女をバカにして
どんな反応をするか楽しんでいます。そのため、本気で馬鹿にしたいとは全く思っていません。ただ彼女の反応が面白いというだけで、彼女のことをバカにしているのです。
こういった心理の彼氏は、バカにする以外にも、何かサプライズやいたずらをよく仕掛けるので、そういったことをよくする彼氏が、バカにしてくるときは、反応を楽しんでいると考えていいでしょう。