街を歩いている時、慣れ慣れしく声をかけてきたり、ろくに話したこともないのにちゃん付けで呼んできたりと、こちらがらムッとしていようとおかまいなしに接してくる馴れ馴れしい男性は、どこにでもいるものです。
馴れ馴れしいのと親しみやすさは紙一重ですが、よく理解していない人の接し方は、困惑やムッとさせられることが多いもの。
距離感が掴めていないのか馴れ馴れしい男の心理はどの様なものでしょうか?職場でも馴れ馴れしい男にはムカつく事も多く自分のパーソナルスペースに飛び込んできます。
多くの場合は馴れ馴れしい人は嫌われる傾向が強いですが一部ではモテる場合もあります。しかし職場で馴れ馴れしくされるとイラっとしますよね?
親しみやすい男性は、適度な距離感と礼儀を守り接してくれますが、馴れ馴れしい男性は急に距離を近づけてきたりと、周囲をイライラさせているのにも気付けません。
そんな馴れ馴れしい男性は自分で気付かない限り、延々と同じ接し方をしてきますが、なぜそんな態度で接してきたがるのでしょうか?馴れ馴れしい男性の特徴と心理をご紹介。
馴れ馴れしい男性の中には、親しみやすい男だと感じてもらいたいがために、わざと慣れ慣れしい態度で周囲に接している男性もいます。
元々人見知りだった人が、他人と仲良くなりたい、親しみやすいと思われたいと感じるからこそ、内心恥ずかしいと思いつつも、無理して馴れ馴れしい態度を取っている可能性も?
と強く感じれば、自己改革の一部として元々の性格とは違う人格を演じてしまいます。周囲にいる親しみやすい友達をモデルに見立て、親しみやすさアピールのつもりで馴れ馴れしくしている可能性も?
通常、あまり話したことがない人に初めて話しかける際でも「~ちゃん」といきなり名前で呼んできます。名前で呼ばれる関係ではないのに
親しみを込め名前を呼んでいるつもりなのでしょうが、呼ばれた側としては「何なのこの人?」と不快感しか残りません。
もちろん初対面であっても、名前で呼んでもいい?と許可を得た上で呼ぶなら話は別ですが、馴れ馴れしい男性の多くは、その場のノリで名前で呼んできます。
何でも自分の思い通りにならないと気が済まない、自分が一番だと思い込んでいる場合、無意識に馴れ馴れしい態度を取ってしまいます。
自分が良ければそれでいいと感じているので、何でも自分が有利になる方向に運びたがりますし、他人の気持ちなんかお構いなしに振舞っても平気な顔をしています。
例えばですが、自分の話ばかりをベラベラ話し、相手の話はろくに聞かなかったりと、相手の気持ちに配慮する優しさがありません。自分が楽しければそれでいいと感じているので、周囲からも自己中な人だと思われています。
自分に絶対的な自信があるので、たまたま目が合っただけなのに好意があると勝手に思い込んだり
と勝手に勘違いしては、馴れ馴れしい態度で接してきては、モテる男ぶるようなら、完全に自意識過剰です。
自分はモテるし、かわいい子にはアピールしないともったいない!自分はイケてると思い込んでいると、美人でかわいい女性をターゲットにしては、相手が迷惑なのも無視してアピールしまくります。
馴れ馴れしい人はすぐ調子に乗りやすいので、拒否されても相手の態度から嫌がる態度を読み取れず、恥ずかしがっているとしか感じないことも・・・慣れ慣れしい男性に、自意識過剰で自信があるタイプが多いのもそのせいです。
この手の男性は、相手が嫌がっていてもしつこく誘ってきては、相手の女性から嫌われているのも分からず、追いかけ回すこともよくあります。
合コンや飲み会によくいる馴れ馴れしい男性の場合
だと感じてもらう為、わざとテンション高く接ししまうもの。女性が好感を持ちやすい男性の特徴として、明るくほがらか・おもしろい男を演じることで、手軽に遊べる相手を探している時は、つい馴れ馴れしい面が全面に出やすくなるものです。
初対面のうちから馴れ馴れしい態度で接してくる場合には特に、一夜だけの関係や、都合の良い関係になれる相手を求めています。
馴れ馴れしい通常はあまり良く知らない相手や、女友達相手でも気軽にボディタッチしてきます。通常の場合、馴れ馴れしい態度を取れば嫌われる、セクハラだと非難されからと慎重になるものですよね?
ところが馴れ馴れしい態度を取る男性は、自分に自信がある為、ボディタッチしても嫌われないし、むしろ触る方が好意が増す、うれしいはずだと感じてしまうもの。
人には誰しも「パーソナルスペース」というものがあり、親密度が増すたびにパーソナルスペースはせばまりますから、自然と身体の距離が近づいても嫌悪感を感じなくなります。
ところが慣れ慣れしい人は、親しくなる前から相手のパーソナルスペースに踏み込んでしまう為、相手に不快感を感じさせてしまうことを、全く理解していなのです。よく知らない人に触れられてうれしいと感じるのは、お互いに好意を持っている相手のみ。
どんなにイケメンだったとしても、好意や恋愛感情を感じていない相手から触れられれば、嫌悪感を感じることすら、馴れ馴れしい男性はよく理解していないからこそ、軽い感じで触れてきます。
辛気臭く暗いことは大嫌い、皆でワイワイ楽しむのが大好きなパーティ好きな馴れ馴れしい男性の場合、一度でも会話を交わした相手は皆友達!と思い込んでしまいます。
通常は何度か顔を合わせるうちに会話を交わすようになり、同じ時間を過ごすうちに気心が知れるようになると、初めて「友達」だと認識し始めますよね?
ところが馴れ馴れしい人は、名前を聞いたらもう友達!と思い込んでしまいがち。ほぼ初対面に近い状態だったとしても、相手のプライベートに土足で踏み込んでくるような質問をしてきます。
のような、友達でもためらってしまうような質問を、ほぼ初対面の相手にもバンバンぶつけてきますが、本人には悪気がない場合がほとんど。ムッとしても気付かないか、悪気がないし友達だと思っているので、何でも無遠慮に聞いてくるもの特徴です。
誰に対しても馴れ馴れしい男を対処するにはハッキリと言葉に出して止めてください、嫌いです。などとストレートに伝える必要があります。
ハッキリと嫌なら嫌で伝えなければ馴れ馴れしい男には伝わりません。めんどくさい面も同時に持ち合わせているので調子に乗らせないように、対処する必要があります。
本当に面倒で周りから嫌われる馴れ馴れしい男ですが、嫌われる面もありますが好かれる面も、もちろんあります。馴れ馴れしい人が居るおかげで周りと仲良く出来る人も実際に存在してます。
うざい、めんどくさい、嫌いと思われる程の馴れ馴れしさを出さずに程ほどの距離感を保てる人は楽しい、良い人との評価に変わりますので馴れ馴れしいな俺と思った場合は注意しましょう。