男性が喜ぶ魔法の言葉「さしすせそ」を使って旦那は褒めて伸ばす!上手な方法

男性が喜ぶ魔法の言葉「さしすせそ」を使って旦那は褒めて伸ばす!上手な方法

みなさん「さしすせそ」の言葉で有名なのは「料理のさしすせそ」ですよね。一般の男性を褒めるときに使う「さしすせそ」もあります。

「さ:さすが!」「し:知らなかった!」「す:すごい!」「せ:センスいい!」「そ:そうなんですかぁ!」と言いプライドの高い男たちの心を鷲掴みにしちゃうんです。

さてさて、一般男性に使う「さしすせそ」とは別に「旦那に使える、さしすせそ」があるのをご存じですか?!

褒めると伸びるタイプは女性だけでなく、旦那さんも同じなんです!今回は、旦那を褒めて伸ばす「さ・し・す・せ・そ」をご紹介します!賢く使いこなしましょう!

1.さ:さすがだね!

夫を褒める妻

「さすが!」は、前々から良いなとか上手だなと思っていたけれど、やっぱりね!という心情がプラスされて相手を全面的に認めてあげる、とても肯定的な言葉です。

男性は、いつでも女性からの評価を気にしています。奥さん、最近俺のことどう思ってるのかなと時々不安にもなります。そんなときに「さすが!」と言われたら一気に自信にみなぎって、もっと頑張ろう!という気持ちになるものです。

珍しくお料理してくれたときに「美味しい!」と褒めておいたあとに、もう一度作ってくれたときには「さすがパパの作ったのは美味しいね!」なんて言ってあげたら、お料理してくれる回数が増えるかも!?

もう一押し!という時は「さすがだね」と一緒に「わたしより上手だよっ!!」を付け加えましょう。この分野は、私もあなたには勝てないということをアピールすることで、常に優位に立ちたいという男の願望まで叶えてあげられます。

2.し:信じてる!

色々な意味で使えるのが「信じてる」ですが、まずどんなパターンにも共通するのは「あなたを信頼しています」という気持ちを表現できるということです。

妻から自分の能力を疑われたり、浮気を疑われたりして、けなされたり探りを入れられたりしたら、旦那さんにとって「自分は妻からの信用がないんだ」と落ち込むでしょう。

本当は、ちょっと頼りないなと思っていても、たとえ行動が怪しいなと思っていても、奥さんから「信じてる!」と言われたら男性の心理としては、背中が伸びる感じがするでしょう。

「信じてるからねっ!!」と強い口調で言うと、プレッシャーを与えることにもなり、それが逆効果になる可能性もあるので注意です。

冷静にあたたかい眼差しで「信じてるからね」と伝えるのがベスト。あまり多用するのも厳禁です。奥さんの期待を裏切らないようにと、より頑張ってくれることを期待して「ここぞ!」というタイミングで使ってみましょう。

3.す:ステキ!

旦那を褒める妻

旦那に「ステキ!」なんてとてもじゃないけど言えないわと思ったあなた。これが、意外と使えちゃうんです!何も、顔や容姿がステキじゃなかったとしても大丈夫(笑)

まずは、新しく買ったシャツやネクタイを初めて身につけてみたときなどが「ステキ!」のタイミングです。こんな色、今まで着たことなかったけど意外とイケるね!似合うね!と同じようなノリで使ってみて。

この色似合うかなとか不安に思ってた旦那さまも奥さんからの一言で男としての自信がアップ!気分よく会社に出かけてくれるでしょう。

それから、旦那さんの行動にも使えます。旦那さんが予想しなかったところで動いてくれたところで「ステキ!」のタイミング。

お皿を洗っておいてくれたとか、洗濯物を畳んでおいてくれたとか小さなことでいいんです。「こんなことしてくれたの?!ステキ~!!」とオーバーに喜ぶと、男性はまたやろうという気持ちになります。

4.せ:セクシーね!

もしかして「ステキ!」よりももっとハードル高い!と思われましたか??(笑)セクシーは普通、女性に対して使うものじゃないの?と思いますよね。でも、実は男性も女性から言われたい言葉の一つなんです。

「セクシー」は言い換えれば「男性として魅力的」と同じ意味です。何年も夫婦でいたら、お互いに異性としてよりは家族として相手を見る方が多くなってきますよね。

女性も「いつまでも女として見られたい」という気持ちがあるように、男性にも同じように「1人の男として見られたい」と思うのです。

使い方としては、新しい服など着たときにステキの代わりに「セクシーだね」と言ってもいいし「仕事ぶりがセクシー」と褒めてもいいでしょう。

ステキが気恥ずかしいと思ったら、最初は冗談めかして伝えてみてはいかがでしょうか。奥さんから異性として見られていると感じれば、旦那さんも奥さんを異性として意識するようになり一石二鳥です。

5.そ:そうなんだ!

旦那を褒める嫁

夫婦関係が長くなると、段々相手の意見に反論したくなるものです。会話の相槌として重要な「そ」は「そうじゃない!」とか「それ違う!」とか否定的な言葉に使われがちです。

「さしすせそ」の最後の「そ」は、否定ではなく肯定しながら相手の意見に共感するという意味の「そうなんだ!」です。「そうだよね」とか「その通りだよ」とかでもいいかも知れません。間違っても「ふーん、そうなんだぁ・・」というようなつまらなそうな相槌はダメ。

とにかく、相手の気持ちを理解してあげて賛同してあげるということ。旦那さんは、安心感や奥さんに対する絆を感じて、夫婦の関係もより良くなります。

旦那は褒めて伸ばせ!「さしすせそ」 まとめ

旦那さんを褒めるときの「さしすせそ」は参考になりましたか??日本人は特に、男性も女性も相手を褒めることに若干抵抗がありますよね。照れくさいし、何を今更という感じもするかも。

でも、使う人は使っています。旦那は子どもと同じように「育てるもの」でもあります。褒め上手になったら、それだけ男性は頑張ってくれるので見返りは大きいんです。

それに、夫婦の間の空気もグンと良くなりますよ。褒められて嬉しくない人なんていませんから。今日から早速、さしすせそを試してみてください!