理系男子のメールやLINEの頻度はどれくらい?理系の男性のラインあるある

理系男子のメールやLINEの頻度はどれくらい?理系の男性のラインあるある

理系男子はちょっと個性的な人が多いイメージがありますよね?そんな理系男子と連絡していると「独特だな~」と感じる女性は非常に多いです。

今回は理系男子のメール・LINEあるあるを紹介します。あなたの周りの理系男子にも当てはまるものはありますか?

1.メールよりもLINE派

理系男子はそもそも女性との長いメールのやりとりは苦手な人が多いです。論点をバシっと書ける論文やレポートは得意ですが、叙情的な文章や詩的な文章は大の苦手。だから読書感想文なんかも嫌いだったことでしょう。

女性に対して送るメールも感想文に似たようなことを求められるため、できれば勘弁してほしいと思っています。まだスタンプが使えるLINEの方が気が楽なのです。

例えば、女性から「今日はすごく素敵なデートだったね。また行きたいね!」なんてメッセージがきたら、同調の意味が含まれているスタンプをポチっと押すだけの簡単操作で完了します。

「こんなことを書いたら、どう思われるだろう?」なんて気にする必要はありません。LINEのスタンプは理系男子にとって非常にありがたいツールなのです。

理系男子とのLINEのやりとりは、やたらスタンプが多いでしょ?これも理系男子あるあるの一つなんです。

2.メールの文章が理論的

理系男子からLINEがきた

理系男子にメールを書かせたら理論的な内容になっていることもあるあるです。

例えば、「忙しくて会えないから寂しい!」などと女性から熱い思いのメッセージを送ると「会えなくて寂しいときの解消法は・・」なんて真面目に考えて送ってくることも・・。

理系男子は女性が喜ぶような気の利いたキーワードなんて思い浮かびません。普通だったら、「寂しい」と送ったら「僕も寂しい。早く会いたいよ!」と返しますが、理系男子は「寂しいなら解決策を教えてあげよう!」となってしまうのです。

真面目な顔でこんなメッセージを送ってきたと考えると、「プッ」と吹き出しそうになりますよね。しかし、理系男子は至って真剣です。彼女の寂しい思いを和らげる方法を考えて送っているだけなのですから。なんだか可愛いですね。

3.メッセージに対する返事が驚くほど遅い

理系男子とメールやLINEでメッセージのやりとりをしたことのある方なら、このあるあるは思い当たるのではないでしょうか?彼らはメッセージに対する返事がやたらと遅いです。

すぐに返事が欲しいときでも音沙汰なし。「既読にはなっているのにどうして?なんで返事くれないの?」なんて、何で?と責め立てたら逆効果になってしまいます。

理系男子は、あなたの送ったメッセージに対して真摯に向き合っているのかもしれません。「うーん。これはどういう意味なんだろう?」「こんな内容で何て返事すればいいの?」なんて彼らなりに真剣に考えているのです。

あまり問いかけるような内容のメッセージを送ってしまうと理系男子はフリーズしてしまいます。また、たいした内容ではないから「返信する必要なし!」と自分の中で処理してしまうことも・・。

4.返信がとにかく短い

返信がとにかく短い理系男子からのLINE

理系男子のメールやLINEの返信に期待をしてはいけないことは理解していただけたと思います。それは返信の時間だけではなく、文章の長さにも言えることです。

恋する女性なら好きな男性に送ったメッセージには、丁寧に優しく返事を返してほしいものです。でも、そんなグッとくる内容の返事は理系男子には不可能です。

論じることや定義などをツラツラといくらでも書くくせに、自分の感情を素直に伝えることは全くダメなのです。だから、メールやLINEの返信は最低限の要件を間接に伝える業務連絡のようになってしまいます。

例えば、「○○くんのこと大好き!」と感情的に伝えても、「ハイ!僕もです。」と返事が返ってくるのがやっとです。最悪の場合は、先程紹介したようにスタンプ一つで終わりなんてことも・・。これも理系男子の連絡あるあるです。

5.「ちょっと教えてくれない?」には嬉しそうに返信

理系男子とメールやLINEで少しでも長くやり取りしたいときはコレ!「教えてくれる?」をつけることですね。

理系男子は誰かに何かを教えることが大好きです。ちょっとわからない部分を聞きたいだけなのに、その答えを教えてくれるまでのプロセスが長いこと長いこと・・。これも理系男子あるあるです。

時間がないレポートを仕上げたいのに!締め切りがあるのに!なんて焦ってるときに聞くと、とんでもないことになってしまいます。この習性を利用すると理系男子と長くやり取りできますよ。

メールやLINEでもっとラリーしたい!もっと関わりたい!そんな時は、彼の得意なテーマを質問するのです。

「○○についてなんだけど、1番のところの意味はおかしくないかしら?」というように具体的に聞いてみましょう。「おっ!なかなか読み込んでるな!」「よし!教えてあげよう。」と丁寧な長文が返信されてくるはずです。

彼の興味があるテーマで何回もラリーしている間に、あなたが本当に話したかったことを絡めて話題をすり替えましょう。

6.たまに乙女なスタンプや顔文字を送ってくる

理系男子からのLINEを既読する女性

理系男子は少しピントがずれているところがあります。一つのことにのめり込む性格のため、周りが見えていないことも多々あるのです。そのため、変なタイミングで謎のスタンプやキラキラした乙女のような顔文字を送ってくることも・・。

「なんだか眠いわ」とあなたが送ると何故かVサインのスタンプがポンっと返ってきたり、「昨日の映画面白かったね。」と送ると涙目のキラキラ顔文字が送られてきたり・・。これも可愛い理系男子あるあるですね。

深い意味があるのか、それともスタンプや顔文字の本当の意味がわかっていないのかは不明ですが、いちいち質問すると二度と送ってこないかもしれないので、殆どの女性がそのまま放置です。

7.理解されにくい興味の対象を理解してもらおうと情報を送る

理系男子と言えばオタク的な要素が多いイメージがありますよね。これは確かに当たっています。好きになったらとことん追い求めるため、アイドルや漫画などに対してもこだわり続ける傾向があります。そしていつの間にかオタク化しているのです。

そんなオタクっぽい理系男子は、自分の好きなことを彼女に理解してもらうためにイベントなどの写真を送りつけてくることがあります。

「今日のイベント楽しかった。」と文章は相変わらず簡潔に。そしてイベント会場の様子や、好きなアニメやアイドルと触れ合ってるときの笑顔の写真をポンポンアップ!そんな理系男子の写真には、軽くコメントを入れてあげると喜びますよ。

このように周りから理解されにくい自分の興味の対象を「理解してもらいたい!」という思いから、画像や情報をポンポン送ってくるのもあるあるです。

8.メールやLINEで告白しない

理系男子とLINEする女子

最近はメールやLINEで告白することも多いですね。特に若い世代は指先だけの告白もアリのようですが、理系男子はメールやLINEでの告白なんて絶対にしません。

そもそも、理系男子にとってメールやLINEは連絡するための便利なツールとしか思っていません。そこに自分の気持ちを書いて伝えるなんてあり得ないのです。

意外に古風なところがあるのも理系男子のあるあるなのです。というか、自分が文章で気持ちを伝えるのが苦手なだけとも言えますが・・。

理系男子にとってメールやLINEは単なる連絡手段

理系男子にとって、メールやLINEは単なる連絡手段のひとつにすぎません。いくら甘い言葉を送ったところで、気の利いた返事ができないのは仕方がないのです。

そんな理系男子の習性を理解して、メールやLINEのやり取りをすることです。返事が遅くても、そっけない短文でも嫌いになったわけじゃありませんからね。