「好きです。付き合って下さい!」こんなこと言われたら誰だって嬉しいですが、それが仲の良い同性の友達だったら・・。女の子は恋愛対象として見れないし、どうにか相手を傷つけずに・・できれば今の関係を壊すことなく断れないかものか?
そんな方のために、今回は同性に告白された時の上手な断り方と、その後の接し方を紹介します。
仲の良い相手の告白を断るのって、男性が相手でも地味に疲れますよね。とはいうものの、男性の告白を断るのはシンプルが一番です。しかし、同性の友達となるとそうはいきません。相手のことをケアしながら上手く断る必要があります。
ここでは上手な告白の断り方を4つ紹介していきます。
相手がどのタイプかもしっかり見極めて適切に判断してください。
相手との関係性にもよりますが、仲の良い友達だと彼氏がいるかどうかは知っているはずです。それなら好きな人がいると嘘を付くのも一つの手です。同性に限らず、好きな人がいると言われてしまったらどうすることもできませんよね?
友達がどう思うかは分かりませんが、どう感じても相手としてはどうしようもない理由だと納得できるはずですよね。ただ、いつまでも男の影が無いと再アタックされかねませんので注意してください。
女性を好きになってしまう女友達を受け入れることができても、いざ自分が恋愛対象にされれば困惑してしまうのも無理はありません。言いにくいですが無理なら正直に言ってしまうのが、お互い楽で後々面倒がなくて済みますよ。
相手も難しいことは承知で告白しているはずです。ダメでも告白に失敗したこと以外のダメージはありません。ただ、あなたに嘘を付かれると傷つく方もいるので、友達関係を続けたいなら直球が一番いいのかもしれません。
仲の良い友達だったら隠し事はない方がいいですよね?相手も正直に言ってくれたあなたを信頼するはずです。今後も友達関係を継続することができるでしょう。
仲の良い友達に告白されたら動揺して、「何言ってるの?冗談はやめてよ!」なんて言ってしまうかもしれませんね。動揺しながらも、その場を乗り切って「あれは冗談だったんでしょ・・」みたいな空気を作れれば、女友達も再度告白するのは難しくなります。
ただ、勇気を出して告白したのに流されてしまった彼女はショックを受けるはずです。もともと無理だと思っていたけど、実らぬ恋だと再確認することでしょう。
曖昧にすることは友達を傷つけることになります。しかし、この恋は絶対に実らないと諦めさせる効果は最も高いです。そういう意味では、好きな人がいると嘘をつくよりも彼女のためになるのかもしれません。
無事に告白を断ることができたとしても、その後に友達関係が崩れてしまっては悲しいですよね。そうならないためにも、告白後の接し方には十分注意する必要があります。
ここでは告白を断った後の接し方について3つ紹介します。
男性でも女性でも一度告白を断られても諦めることができなくて、何度も同じ人に告白をする人っていますよね。あなたに告白してきた女友達がこのタイプなら、二人きりで遊ぶことはお互いのためにはならないでしょう。
このようなことにならないためにも、しばらくは二人きりで遊ぶことは控えましょう。友達の心の整理がつくまで待つのがマナーですよ。
異性でも告白した人や告白された人と一緒に遊ぶと多少は意識しますよね。その意識によって恋が芽生えることもありますが、今回の場合は告白される前と同じような接し方を心掛けましょう。それが一番、相手の負担にならないはずです。
だからと言って、告白自体をタブーにする必要はありません。それをしてしまうと余計にぎごちなくなるでしょう。もちろん人前で言う必要はありませんが、過度にその話に触れないようにすることは避けるべきです。
仲のいい男友達に告白されて断った場合でも、その後に女友達を紹介することは珍しくありません。同性だからと言って変に気を使わずに良さそうな人がいたら紹介してあげてもいいでしょう。
まずは、あなたのことを好きになってしまった女友達のことを理解しましょう。
バイセクシャルの方は、男性でも女性でも問題ありません。好きになった人がたまたま男性であったり、女性であったりするだけです。もし友達がバイセクシャルなら、男性を紹介することは可能です。
男性なら男性、女性なら女性が好きです。この場合は男性を紹介しても意味はありませんし、気分を悪くする可能性があるのでやめておきましょう。
どちらであっても注意する点は、相手があなたのことを吹っ切れているかどうかです。まだ心の整理がついていない状態で紹介したら、他の人に押し付けているような印象を与えてしまいます。
そこだけ注意すれば、彼女のことを深く理解してあげられる友達として今まで以上に深い絆が生まれるでしょう。
告白の断り方は、正直に自分の思っていることをぶつけるのが一番です。しかし、友達のタイプもありますので臨機応変に一番傷つけない方法を選びましょう。
断り方よりも大切なことは、その後の接し方です。嫌われるリスクを背負って告白してくれた彼女の気持ちを踏みにじらないよにしてくださいね。