あなたの周りに、質問攻めしてくる男性はいませんか?質問攻めには2パターンあり、仕事で何回も質問してくる人と、プライベートで細かいところまで質問してくる人がいます。
仕事では、何も質問してこない人よりは質問してくる人の方が安心できますが、あまりにも質問されるとうんざりされますよね。
プライベートで細かいところまで質問されると、まるで取調べを受けているような気持ちになって微妙な気持ちになってしまいます。
質問攻めしてくる男は
害があるわけではないものの、ちょっと関わりづらい、面倒臭いと感じてしまうのが質問攻めしてくる男性です。
そんな男性とうまく関わるにはどうしたら…と悩んでいる方もいることでしょう。質問攻めしてくる男性の特徴と対策をご紹介します。一体どのような特徴と対策があるのでしょうか。
質問攻めしてくる男性は、全てを把握しないと気が済まない性格をしています。わからないことがあったら、もやもやして気持ち悪いんですね。知らないことがあるとすぐに調べようとします。
仕事なら、まずはわからないことを全てなくしてから、業務に取り掛かろうとします。大まかに把握してとりあえずやってみようということができないんですね。
プライベートなら、相手の話を聞いたら、その内容を全て知って理解しようとします。例えば、誰かが付き合っているらしいという噂を聞いたら
などと根掘り葉掘り聞こうとします。その話題について完璧に把握しようと無意識に考えるため、自然と質問攻めになるんですね。その姿勢そのものは問題ないのですが、質問ばかりしてくるので周りとしては困ってしまいます。
仕事なら何度も何度も質問されたらうんざりしますし、プライベートだと細かいことを詮索されたら戸惑ってしまいますよね。なんでも理解しようという気持ちが強すぎるあまりに周りを困らせてしまうのが質問攻めしてくる男性なのです。
質問攻めしてくる男性は理屈っぽいことが多いです。理屈で物事を考える傾向があるため、まず情報を集めようとします。感覚でなんとなく動くことができないんです。
周りからすれば、なんでそんなことまで質問するの?とか、自分で判断できることだろうと思ってしまいますが、質問攻めする男性は細かいことが気になってしまい、自分で勝手な判断ができないんですね。
前もって考えをまとめてから理屈をつけて行動する癖のせいで、質問攻めすることになっています。周りの人は、何度も質問されてわずらわしいと思うでしょうが、それが男性の個性なんだと思って、柔軟に対応してあげる必要があります。
質問攻めしてくる男性は、不安が大きいことが多いです。不安が大きいから何でも知りたいと思いますし、感覚で動くことができません。
男性にとって責任逃れの手段でもあります。自分が勝手に動いて失敗したら自分だけに責任が及びますが、誰かに教えてもらってから失敗したら、教えた人にも責任が及び、自分への責任を回避することができます。
質問攻めしてくる男性は、たくさんの情報を得て安心したいという気持ちと、自分だけの責任になることを避けたいという気持ちから質問攻めするのです。
仕事で質問攻めしてくる男性に対しては、一緒にやってみせて理解させるのが一番です。一通り説明して後は勝手にやってねと放り出すのではなく、一緒にやって理解させ、慣れさせることを重視してください。
最初は手をかけるくらいがちょうどいいです。自分でやり方を把握して動くことができれば、段々と質問してくることが減ってきます。
仕事で何度も質問されて対応に困っている場合は、いっそのことマニュアルを作ってあげましょう。マニュアルがあれば、一度の手間だけで済みます。
マニュアルでは、基本的なことはもちろんのこと、考えられるトラブルの対処法もできるだけ入れておきましょう。情報があれば質問せず自分で判断することができるので、何かと楽になりますよ。
プライベートで質問攻めしてくる男性には、答えたくないことははっきりと拒否するといいでしょう。男性は相手の気持ちを考えず、自分が知りたいという気持ちを優先しているため、言われないとわかりません。嫌なことは嫌だと言って、はっきりと拒絶するといいでしょう。
男性はどうして答えないの?と言ってくるかもしれませんが、プライベートを詮索しないで欲しいとか、取調べみたいで不快だからとはっきり言っていいでしょう。いろいろ理屈つけて聞こうとしてくるでしょうが、強引に話を切って終わらせるといいでしょう。
質問攻めしてくる男性は、全てを把握しないと気が済まない性格をしています。理屈っぽく不安が大きい性格をしているので、情報がないと落ち着かないんですね。自分の気持ちを優先するため、相手の都合を考えられないことが度々あります。
質問攻めしてくる男性の対策は、仕事なら一緒にやってみせて理解させて慣れさせる、細かいマニュアルを用意してあげて自分で判断できるようにしてあげることがおすすめです。
不安を取り除くようにすれば質問が減ります。また、プライベートでは、答えたくないことははっきりと拒否して構いません。答えたくない理由を添えてあげれば、大人しく引き下がってくれるでしょう。