プライドと言えば、ポジティブでもネガティブでも使う言葉です。ポジティブなプライドは「信念を持ち取り組んでいる」イメージですが、ほんとんどの場合ネガティブな使い方をされます。
プライドの高いママ、なんて、とてもポジティブには捉えられず、むしろ距離を置きたいくらいのイメージですよね。
プライドが高いと、だいたい負けず嫌いのおまけもついてくる、きついですよね。ではプライドの高いママにはどんな特徴があるのでしょうか?またそんなママの対処法を考察します!
ママの負けず嫌いネタは、ママ以外であることが多いので余計にイラっと来ませんか?
まで、なんだって張り合うネタは満載です。購入した家の値段など、あまり言いたくないことを聞いてきたら要注意です。聞きたいわけではなく、それをもとに自分の自慢に持っていきたいだけの可能性が高いです。
負けず嫌いなママは、何から何まで張り合いたがり、さらに自分が上であることを確認し相手に思い知らせたいのです。自分が上であることで満足感を得ようとしています。
そんなママは、自分よりはるか上のお金持ちなどとは張り合いません。自分と同じような経済状況や生活環境のママに対して張り合ってきます。自分より明らかに上のママと張り合っても、勝てるわけがないし虚しいだけだから当然です。
同じように見えるけれど私の方が上だから、とアピールすることで勝ったと思い、優越感を得ています。また、裕福家庭のママなのに一般家庭ママに対して、高いプライドでマウンティングしてくるパターンも。
裕福家庭同士の高価な張り合いもあります。そういうママは、家庭がうまくいっていなかったり、不満を抱いていたりと満たされていないので、マウンティングすることで満たされようとしているのです。迷惑な話ですが、かわいそうな人と思ってスルーしてあげてください。
昔からかわいいかわいいと言われて育った容姿端麗なママの中には、ずっと持ち上げられたいと思っているタイプがいます。さすがに大人なので
と面と向かって聞いてくる人はほとんどいないでしょうが、心の中ではいつも褒めてもらいたいと思っているのです。おしゃれへの気遣いはもちろん、メイクにも抜かりなく
と言われるのを待っています。実はこのタイプのママは自分のことが一番なので、ライバルを陥れようとはあまり思わないようです。
それよりも、自分磨きに力を入れ、相手よりも上になろうと努力するのです。特に実害がないので、たまに褒めてあげると喜びます。気遣いのよいしょは必要ありませんよ。
負けず嫌いで張り合ってくるママに、イラっとして張り合ってしまうと、ストレスが溜る上に終わりがないので疲れてしまいます。イライラしてしまうのは当然なのですが、相手にしないことが一番です。
レベルが低くて可哀想だな、きっと家庭がうまくいっていなくて不満が溜まっているんだな、と思えばムカつく気持ちも消えるのではないでしょうか。あいさつの関係で充分です。深くかかわらないようにしましょう。
プライドが高く負けず嫌いなママでも、いくつかの特徴があることがわかりました。
関わるとストレスが溜まるママばかりですので、会ったらあいさつ程度の関係で充分、深くかかわらないようにしましょう。可哀想な人なんだな、とこちらが大人になってあげてください。