男性に性欲があるのと同じように、女性にだって「今日エッチしたいな」と思うときがあるのです。でも、そんなとき、彼に全然その気がなくて、抱いてくれなかったら、欲求不満になってしまいます。
どうしたらその気になってくれるのか、わからないままモンモンとしていても何も解決しません。彼にだって事情があるし、気分が乗らないときもあるのです。でも、自分のエッチしたい気持ちが抑えられなかったら困りますよね。
そんな時にどうしたらいいかわからない女性に、「彼氏が抱いてくれない時の6つの対策」をお教えします。もしかしたら彼がその気になってくれるかもしれませんよ!
隣にいるのに、手を出してくる気がない様子、全くエッチな雰囲気にならない。「なんで二人でいるのに何もしないの?」とイライラして落ち着かなくなりますよね。「もしかしたら、私のこと嫌いになったの?」と不安にさえ感じてしまいます。
そういう時には、彼にキスしてみましょう。ただし、唇ではなく首筋や耳にキスしてみてください。いきなり唇にキスすると、彼はびっくりしてしまいますが、首筋や耳だとキスするほうも身構えなくてよいので、何気にできるのです。キスされたほうも、ソクッとした感覚が走るので、よい刺激になります。
また、隣にいて唇にキスすると、前に回らなければなりませんが、首筋や耳であれば、隣に座ったままキスできるので、キスしやすいのです。
そのとき、吐息をだしながら、出来る限り彼を刺激するようにするとより効果的。舌でなめるようにしてもOKです。もしかしたら、キスするより、舌でなめる方が刺激が強くていいかもしれませんね。
抱きついたりしなくても、彼の指に自分の指をからめたり、顔を優しくなでたり、彼にベタベタ触ってみることも、その気にさせるのに効果的です。
胸を押し付けたりすると、「何?」と彼が引いてしまうこともあるので、指を使って甘えるほうがよいです。女性が指で触ると、男性はドキドキするはず、彼の何かに火がつくこともあります。
彼がその気でないとき、あまりにも積極的にせめてしまうと彼が気後れしてしまうので、自分の欲求を出しすぎないように注意しましょう。あくまでも、からかうような感覚で、「エッチしたいの」という気持ちを全面にださないようにやってみましょう
普段から甘える態度をとっている人でも、それ以上に彼に甘えてみるのはいかがでしょうか。二人きりでいるのなら、子供のように甘えたり、いつもとは違う態度で接してみると、彼も「あれ?どうしたの?」と気になってくれるのです。
膝枕をしてみたり、後ろから抱き付いてみたり、「私を見て!」という態度のほうが、彼があなたのいつもと違う様子に気づきやすくなります。いつもと違う様子から何かを察してくれるように、思い切り甘えてみましょう。
動作でいろいろ表現してみても、なかなか伝わらないこともあるので、思い切って言葉にだしてみてもよいかもしれません。「ねえ、エッチしようよ」「ちょっとしたくなってきた!」と言ってみましょう。
明るく、ちょっと冗談っぽく言うことがポイント。深刻に真面目に言ってしまうと、「なんでそんなに深刻なの?」「欲求不満なの?」と怪訝に感じてしまうことがあるので、あくまでも明るく言うことを心がけてください。
欲求不満と思われるのは、女性としては有難いことではないですよね。受け入れてもらえるかどうかは、彼氏のタイプによります。真面目すぎる彼氏や、付き合って間もない彼氏など、彼氏のタイプや付き合い方では受け入れてもらえないこともあるので、よく見極めてから実行してください。
どうしても抱いてくれなくて、自分でも我慢できないなら、その欲求はひとりエッチで解消するしかありませんね。
一緒のベットで寝ていて、彼が背中を向けて寝てしまったら、もうエッチはないと思うしかないのです。隣で寝ている彼とエッチしていることを妄想しながら、こっそりひとりエッチしてしまいましょう。
寝息をたてている彼の隣で、気が付かれないようにしていることにスリルを感じちゃうかもしれませんよ。隣にいるので、エッチしている感覚がよりリアルに感じられるので、こういう方法もありですよ。
いろいろやってみたけど、どうしてもダメなときは、もう諦めましょう。
ひとりエッチも恥ずかしいし、だからといってどうにもならないのなら、次の機会をもつしかありません。たくさん話をしたり、一緒にテレビを見たり、音楽を聴いたり、いつもはできないことに時間を使ってみてはいかがですか。
そういう時間を過ごしているうちに、エッチしたい気持ちを忘れるかもしれません。もしかしたら、エッチをするより楽しいかもしれませんよ。
彼が近くにいるなら、彼に触れていることはできますし、彼の存在を感じることはできるのです。それだけも幸せなこと。大好きな人と一緒にいられる時間を楽しむようにしましょう!
女性がエッチしたくないときがあるのと同様、男性だからといって、いつもエッチしたいわけではないということを理解しましょう。仕事で忙しいかもしれないし、人間関係のストレスでエッチどころではないのかもしれません。
自分としては出来る限りのアプローチをしてダメなら、彼にその気がないのでしょうがないのです。無理にエッチしてもらっても楽しくないですし、期待したようなエッチにはならないでしょう。
エッチすることももちろん大事ですが、彼といっしょにいる時間、その空間がとても大事。彼を大切に思うなら、彼の「エッチしたくない」気持ちを尊重することも、ときには必要なのですよ!