負けず嫌い?いちいち張り合ってくるママ友がうざい!ライバル視してくる心理とは

負けず嫌い?いちいち張り合ってくるママ友がうざい!ライバル視してくる心理とは

張り合ってくる人って、昔も今もいつの時代もいますよね。

わたしは、普通にただのママ友だと思ってる人が、何故かいつもライバル視してくる。そんなことがあったら、かなり面倒ですよね。どうして、いつも張り合ってくるの??

わたしに何か問題でもある??と思ってしまいますよね。でも、あたなには何も問題はありません。問題を抱えているのは相手のママ友のほう。

何故、そういう心理になるのか分かりませんよね。そんなママ友の特徴や行動について見ていきたいと思います。一緒に「張り合うママ友」の気持ち考えてみましょう。

①プライドが高く、負け嫌い

いちいち張り合ってくるママ友

小さい頃、ライバルの女の子っていましたか?自分をライバル視してくる女の子って、いつも目をギラギラさせて「私!負けない!」っていうオーラ出しまくってましたよね。私にもいました。

算数ドリルの進み具合から、どっち先にそろばん塾に到着するかみたいな事まで私をライバル視してくる女の子が。まだ子供だからなせるわざ・・。

と思いきや、張り合ってくるママ友は、その子供の頃の目のギラギラ感を大人になった今でも持ち続けているんです。

普通、大人になったら、ライバルのような敵対心が生まれても心に秘めておきますが、このタイプのママ友はそれができません。

負けず嫌いのママ友はやっぱり子供のことで張り合います。他のママ友の子どもの

  • お勉強がよくできる
  • スポーツ万能
  • ピアノや絵が上手

などの能力に常に敏感。いつも自分の子供と比較して「あの子よりうちの子の方ができるのよ」というところを見せたい。もし、他のママ友の子が自分の子より上だとわかったら、もう我慢できないでしょう。

張り合うママさんも「もう負けた」と思ったら、さっと身を引いて現れないという場合もあります。その場にいるのに耐えられないタイプですね。

②目立ちたがり

目立ちたがりなママ友

自分以外のママ友が注目されてるのを見ると、無性に腹がたつというのが張り合ってくるママ友の特徴。

子供の髪型や付けてるリボンを見て「かわいいね」なんて言われてるのを見たら、次の日には自分の子にも同じようにリボンをさせてたり、○○くんの靴かっこいいね~なんて聞いたらすぐ自分の子にも履かせるなんて裏技を平気で使ってきます。

子供のものだけではありません。ママ友が持ってる、バッグやお財布、時計などもチェックしていて「このバッグ買っちゃった」なんてブランドバッグを見せたりしたら、もう大変。

張り合ってくるママ友にしたら、絶好の張り合いアイテム!すぐに入手して、次に会ったときにはブランドバッグを見せつけて来るでしょう。ほんとに、こんなママ友いるの?と思ったあなた。いるんです。

③いつでも幸せアピール

張り合ってくるママ友って、どう見えますか?幸せそうに見えますか?

実は、このタイプのママ友は実は自分が幸せなのか常に自信がないんです。生まれてからの境遇が影響する場合もあるし、他の人が自分より幸せそうに見えて仕方ないという被害妄想タイプの人もいます。自分の

  • 満たされない
  • 実は、幸せじゃない

という部分は、ぜひとも隠しておきたい部分。なので、このタイプのママ友はそこを見せないようにするための「幸せアピール」がすごいんです。

今度、ここに遊びに行くんだぁ~とか次はこんな物買っちゃったの~なんて言いながら、私は満たされているのよというのを見せつけます。

あなたは幸せそうに見えないけど、わたしは幸せよ~っていう表現をすることによって、自分の足りない部分を補っているというわけです。

④他人の事情に探りをいれたがる

負けず嫌いなママ友

このタイプのママ友は先ほども書きましたが、常に私は他のママ友より幸せなのよと思いたい。

なので、他人と自分を比較して優越感に浸りたいがために、情報収集は欠かせないんです。

あなたの旦那さん、どこにお勤めなの?とか、どんなお家に住んでるの?なんて聞いてくるでしょう。張り合う材料は子供や自分だけではなく、旦那さんや住んでるお家にも及ぶんですね。

うちの主人は「大企業に勤めてるからすごく忙しくて、帰りがいつも遅いの~」なんて言われたら「そうなの~。うちは外交官だから世界中を飛び回ってて、今も何週間も家を空けてるのよねぇ」なんて返してやりたいですよね(笑)

⑤他のママ友のハッピーな話に興味なし

自分がする自慢話は、みんなに聞いてほしい!だけど、このタイプのママ友は他のママ友が話している自慢話やハッピーな話には全く興味がありません。

他のママ友たちが自分以外の人に注目して、関心を注いでいるというのはやはりこのタイプのママはいい気はしません。そっけなく「よかったねぇ」と言って終わりということも多いでしょう。

仲のいいママ友だったら、ハッピーな話を心から良かったねと喜んであげたいもの。それこそが、円滑に人間関係を築いていける秘訣でもあります。

でもそれが、上手にできないのが張り合ってくるママ友の特徴でしょう。

ストレスフリーの子育て目指そう

波風立てず、無難に付き合っていきたいママ友との関係。なのに、住んでいる家、旦那、子供、持ち物までチェックされて、それを真似されたり張り合って来られたら、疲れちゃいますよね。

それをいちいち相手にしていたら身が持ちません。相手のママを刺激するような情報は、なるべく公開しないというのが一番いいですが、それができない場合は適当に「すごいねぇ」なんて言ってあしらってください。

ときには、スルーしてしまうのもいいでしょう。張り合ってくるママ友がいても「わたしは、あなたと張り合う気はないし、気にしていない」という気持ちをアピールし続けて、ストレスフリーの子育て目指しましょう。