永遠と結論の出ない恋愛相談をしてきて、アドバイスを言っても聞かない・・。挙句の果てには、「あなたには彼の気持ちがわからないの!」なんて言ってくるめんどくさい友達いますよね。なんてアドバイスしたらいいのか?どうやって接すればいいのか?悩んでしまうでしょう。
そこで今回は友達の恋愛相談に疲れたときの対処法を紹介します。めんどくさい友達に悩まされている方必見です。
めんどくさい友達の恋愛相談でも否定してはいけません。相談されるぐらいなので、男性に問題があることは間違いありません。ついつい、男性に対して否定的な意見を言ってしまいますが、余計ややこやしくなるだけです。
否定すると、「でも、彼にもいいところはあるの」なんてことを言ってきます。「だったら、悪いところは目をつぶってあげなよ」と思ってしまいますが、深刻な表情をしている友達にそんなこと言えませんよね。
このように、否定してしまうと友達が男性の擁護に回ってしまい、話がこじれてしまいます。そのため、「どう思う?」なんて聞かれても正直に答えてはいけません。また、友達の意見も同様です。
友達が求めているのは否定されることではありません。ただ、聞いてほしいだけなのですから。
先ほど紹介したように友達の恋愛相談は否定してはいけません。ならば、どうするか?徹底的に肯定して共感してあげるのです。友達は共感してもらいたいと思っています。そのため、その願いを叶えてあげればいいのです。
本当は否定したいことが多いので、肯定して共感するのは疲れるでしょう。しかし、否定して話がこじれるよりはマシです。共感して上機嫌になってもらえば、相談も早く終わるかもしれません。嫌なことはさっさと終わらすのが得策なのです。
ただ、気分よく相談できると、次も相談されてしまうことがあります。そうならないように、共感しつつも頼りない雰囲気は出しておきましょう。
友達の相談に疲れてしまうのは、答えの出ないことを真剣に考えてしまうからです。ああでもない、こうでもないと考えても、結局友達の答えは決まっています。あなたが考えるだけ無駄なのです。そのため、結論を考えないようにしましょう。
もちろん、相談されている以上、「こうした方がいいんじゃない?」なんてアドバイスを送りたくなってしまいます。また、アドバイスを納得して聞いてくれる場合もありますが、最後は自分の意見を押し通してしまうのです。
彼氏と別れることで結論が決まったのに、結局付き合ったまま。「あの時間は何だったの?」となってしまうのです。こうなってしまわないように、始めから結論を考える必要はありません。好きにやらせておけばいいのです。
めんどくさい友達の恋愛相談は聞いているフリをするといいでしょう。すでに紹介したように何を言っても無駄なのです。かと言って、聞かない訳にもいかない。それなら聞いているフリをしておきましょう。
恋愛相談はどうしても深刻な雰囲気が出てしまいます。そのため、こちらも真剣に向き合わないといけないような気になることでしょう。しかし、友達が求めていることは相談を、「聞いてほしい」ということなのです。
聞いてほしいだけなので、適当に相槌を打っておけば問題ありません。あとは友達が言ったことをオウム返しすれば会話は成立します。
「彼はいいところもあるんだよね」と言われたら、「いいところもあるから難しいよね」と返してください。これなら他事を考えながらでもできますよね。
恋愛相談を聞いていると、いつのまにかノロケ話に代わっていることはありませんか?真剣に相談を聞いていればいるほど、バカらしくなってしまいます。そのため、最初から自慢話と思って聞くように心掛けるとイラつかなくて済みます。
めんどくさい友達はなかなか諦めるという結論に達しません。最初は男性のことを否定的に言っていても、いつの間にか、「こんないいところもあるんだよ」「あんなことをしてくれたんだから、きっと私のことが好きだと思う」などと言い始めるのです。
こうなってしまえば、何も言えませんよね。「結局ノロケ話かよ!」と思ってしまわないように、最初から心構えしておきましょう。
めんどくさい友達の恋愛相談は、いくら話を聞かないようにしても限界があります。恋愛相談を受けそうな雰囲気を感じた時は、普段から二人で会わないように距離を置きましょう。
いつも二人で恋愛相談を聞いてあげると、「恋愛相談を聞いてくれる人」になってしまいます。相談するなら頼りになる同じ人の方がいいですからね。しかし、それは何としてでも避けなければいけません。
一方、複数で会っていればめんどくさい恋愛相談の負担をみんなで分かち合えます。また、人が多ければいつまでも同じ会話ということにはなりません。「今日は忘れて楽しもう」と強引に持っていくこともできますよ。
人には相性があります。めんどくさい恋愛相談をしてくる友達でも、おせっかいな友達なら苦にはなりません。おせっかいな友達はとにかく人の話に頭を突っ込みたがりますからね。
「○○ちゃんが恋愛で悩んでいるよ」なんて教えてあげるだけでいいのです。もちろん、多少橋渡し役をする必要はあるでしょうが、めんどくさい恋愛相談を受けるよりはいいでしょう。
自分の嫌なことを人に振るのは躊躇ってしまいますが、相性がいいので気にしなくて大丈夫です。おせっかいな友達がいたら是非試してみて下さいね。
めんどくさい友達の恋愛相談に何かアドバイスを送っても疲れてしまうだけです。そこで、ネットの恋愛相談に頼らせてはどうでしょう。ネットなら客観的な視点で書かれています。友達が納得するかどうかは分かりませんが、あなたが言いたいことを間接的に伝えられるのです。
記事に納得ができなくても、それはあなたが言ったことではありません。例え、「全然分かってない」なんて言っても、「そういう意見もあるんだねー」と言っておけばいいのです。
また、ネットの恋愛相談を紹介すれば、読んでくれている間は休憩できます。しかも、一度紹介すればいい記事を探しているフリをして携帯をいじれるのです。苦痛な恋愛相談でも携帯をいじりながらならまだ許せます。そのきっかけを掴めるのもいい点なのです。
めんどくさい友達の恋愛相談で疲れたら、占いをしてみるのはどうでしょう。占いならアドバイスをする必要もなければ、長々と話を聞く必要もありません。占いを楽しむだけでいいのです。
しかも、占いで出た結果なので責任を感じることもありません。このように、楽しみながら無責任に恋愛相談を受けることができるのです。さらに、友達が占いにハマってくれれば、どんどん本格的な占いに行くでしょう。そうなれば、あなたは何もしなくてもよくなりますよ。
めんどくさい友達の恋愛相談が苦痛になってしまうなら、思い切って友人関係を切ってしまうもの一つの手です。めんどくさい思いをさせてしまう人は空気が読めません。そのため、今後もずっとめんどくさい思いを覚悟しなくてはいけないのです。
こんなことがある度に相談に乗ってあげないといけないのです。恋愛相談がめんどくさいということは、多少なりとも嫌いになっているかもしれません。一度、今後の付き合い方をじっくり考えてみてください。
友達の恋愛相談に疲れたときの対処法を紹介しました。いずれにしても、上手く受け流すことができないと疲れてしまいます。なんとなく、話をちゃんと聞いてあげないと失礼な気がしてしまいますが、話半分に聞いて上手く受け流してしまっても大丈夫ですよ。