強くなりたい!男性の押しに弱い女性の特徴とNOと断れる・言える女になる方法!

強くなりたい!男性の押しに弱い女性の特徴とNOと断れる・言える女になる方法!

イマイチな男性から食事に誘われた時、本当は乗り気じゃないのに、なぜだか断れない・・。そんな押しに弱い女性、実は少なくありません。

だけど、押しに弱くて流されてばかりだと、本当の幸せを掴むことは難しいです。では、きっぱりNOと言える女になるためにはどうすればいいのでしょうか?その方法を解説していきます。

押しに弱い女の特徴3つ

そもそも押しに弱い女性は、どんな特徴を持っているのでしょうか?まず確認していきましょう。

1.優しい

押しに弱くて流されやすい。そんな女性は、心優しくて思いやりが深い人が多いです。自分よりも他人を優先させてしまう性格なので、ついつい断れなくなってしまうんですね。

だけど、その「優しさ」は実はその場限りのものだったりします。確かに男性からのアプローチを断ったら、その場では相手を傷つけるかもしれません。ですが、その気がないのに誘いに乗って、男を期待させる方がもっと残酷です。

押しに弱い女性の優しさは、「みんなにいい顔をしたい」という八方美人的なものです。それよりも、心から相手のことを思って行動することが大切ですね。

2.自分の意見を持っていない

押しに弱い女性

流されやすい女性は、自分の意見をあまり持っていません。ですので、あまり自己主張ができず、他人の意見や気持ちばかり優先させてしまいます。

また、自分を持っていない女性というのは、どこか隙があるものです。主体性がなくて受け身なところがあるので、悪い男につけ込まれやすいのです。

「自分の意見がない」「そもそも自分の気持ちもよくわからない」そういう自覚がある女性は、普段から立ち止まって考える癖をつけましょう。

何か心に引っかかることがあったら、「この気持ちはなんだろう?」と心に耳を傾けてみたり、時事問題に対して「私が当事者ならどうするかな?」と考えたり。そんな毎日の積み重ねが、自分を育てます。

3.自信がない

押しに弱い女性は、自分に自信がありません。ですので、男性からアプローチを受けた時に、自分の価値を認められた気がして舞い上がってしまうのです。その結果、簡単に誘いに乗ってしまいます。

逆に、自分に自信を持っている女性なら態度に余裕があります。「可愛いね」なんて褒められても、既に自分の魅力を知っているので、さらっと流すことができます。

悪い男は、自信のなさそうな女性に近寄って、「可愛い」「魅力的だね」なんて甘い言葉をかけて相手のガードをゆるます。そして体の関係を結ぼうとするのです。つまり、女性のことを舐めているんですね。

こんな男に引っかからないためには、自分に自信を持って凛とした態度でいることが大切です。

NOと言える女になる方法6つ

押しに弱い女性が強くなる方法

押しに弱い女から、きっぱりNOが言える女になるためには一体どうすればいいのでしょうか?その方法を紹介します。

1.「自分が幸せになれるか」を基準にする

押しが弱い女性の中には、「誘われたけど、自分がどうしたいのかよくわかない」という人も多いです。だけど、自分の気持ちがわからない状態では、流されやすい女のままです。

大切なのは、あなた自身が幸せになれるかどうか。そこで判断に迷ったら、「この誘いに乗って、本当に幸せになれる?」と考えてみましょう。

男性にアプローチされた時に、本当は断りたいのに断って気まずい思いをしたくない・・。そんな気持ちで誘いに乗っても、あとで後悔するだけです。

「NOを言うのは気まずいけど、そのほうが後々ストレスを抱え込まずに済む!」一時の感情に流されずに、そんなふうに冷静に考えること。それがあなた自身の幸せへと繋がります。

2.男を疑ってかかる

人間関係では信頼の気持ちが大切。だけど、押しに弱い女性の場合は、男を疑うくらいがちょうどいいです。

  • 「体目当てで近寄ってきてるんじゃないか?」
  • 「本当に大切にしてくれるのか?」
  • 「もしかして、他にもアプローチしている女性がいるんじゃないか?」

このように、厳しい目で男を見てください。そうすれば、簡単に流されてしまうことはなくなるはず。あなたをもし大切にしてくれる男性なら、そんな疑いの目を向けても大丈夫。あなたの心の準備ができるまで、ちゃんと待っていてくれるはずです。

逆に少し疑っただけで去っていくような男は、軽い気持ちで近寄ってきているだけといえます。「男にはだまされない!」という毅然とした態度で接しましょう。

3.自分を大切にする

押しに強い女性

押しに弱い女性は、自分の気持ちよりも相手のことを優先させてしまいがちです。例えば、男性から食事に誘われた時に、本当は行きたくないのに「相手に悪いなぁ・・」と流されてしまいます。

だけどそれでは、いつまでたっても他人本位の人生です。きっぱりNOを言える女になるためには、人の気持ちよりも自分の気持ちを大切に生きましょう。

男性からアプローチを受けた時には、自分の心にまず耳を傾けてみましょう。そして気が乗らないなら、「忙しいから」など適当に言い訳をつけて断ればいいのです。

4.社交辞令を覚える

押しに弱くてうまくNOが言えない。そんな女性は世渡りが下手で、うまい断り方を知らない場合も多いです。

男性からのアプローチに対して、「行きたくありません!」なんて言うのは気まずいですよね。ですので、もっとやんわり断るスキルがあれば、少しはNOが言いやすくなるはず。

例えば、行きたくない食事の誘いに対して、「ちょっとまだ予定がわからないので、また連絡しますね」そんなふうに曖昧に返答をする。そして、いつまでも返事をしない・・。それでも別にいいのです。相手の男性も、「気が乗らないんだな」と空気を読んでくれるはずです。

断りづらい時には社交辞令を使って、あまりにしつこい男にははっきりNOと言う。そんなふうに使い分けましょう。

5.「嫌われてもいいや!」と開き直る

押しに弱い女性を治したい

押しに弱い女性は、他人から嫌われるのが怖いという特徴があります。男性からのアプローチにも、「断ったら相手がどう思うかな?意地悪な女と思われないかな?」ということばかり気にしてしまいます。

そんな時は、「もう相手からどう思われてもいい!」と開き直ってしまいましょう。「嫌われてもいいや」と思うことができれば、少し心が軽くなるはずです。

また、自分の気持ちに正直な女性は人に好かれます。まわりに気を遣って自分を隠して生きるよりも、他人にどう思われるか気にせず自己主張できる。そんな生き方の方が、他人に不思議と愛されるのです。

6.とりあえず保留にする

男性からアプローチを受けて、その場の雰囲気に流されるのは危険です。男の欲求をすぐに受け入れてしまうと、舐められる原因になります。ですので、何か誘いを受けたらまず保留にしてみましょう。

  • 食事に誘われたら、「ちょっと予定確認して、また連絡しますね」
  • ホテルに誘われたら、「付き合ってもいないのにホテルとか無理」
  • 付き合ってと言われたら、「考えさせて」

こんな態度をとることで、男は「簡単には落ちない女性なんだな」と認識します。きっぱりとNOを言える女性になるためには、そんな一筋縄ではいかない女になることが重要。その場の雰囲気に流されないように、とりあえず保留するという技を覚えましょう。

自分の本当の気持ちに耳を傾けて

押しに弱い女性は、何かと自分を犠牲にしがちです。他人ばかり優先させてしまったり、一時の感情に流されてしまったり・・。だけど、本当に幸せになるためには、しっかりと心の声に耳を傾けることです。

「本当は私はこうしたい!」その気持ちが自覚できるだけで、行動に変化が起きますよ。ぜひ自分を大切にしてあげてくださいね。