一回り年上の彼氏がいるという人。「結婚したいけれど、彼氏からは子供扱いされているから結婚する気はないのかな・・」と不安になることはありませんか?
自分は結婚の対象ではないのか、彼氏が踏み切れないだけなのかとモヤモヤしてしまうでしょう。一回り年上の男性は、どんな時に彼女との結婚に踏み切れるのか知りたいですよね。
そこで今回は男性が一回り年下の彼女と結婚を意識する瞬間を紹介していきます。
一回りも年上の彼氏は自分の結婚願望よりも、彼女であるあなたの結婚願望を大切に感じています。自分は結婚してもいい年齢でも、彼氏から見たらあなたはまだまだ若いのですから、自分と結婚しても良いのだろうかと心配になるのです。
そのため、彼女から結婚を口にしない限りは、自分から結婚という言葉を口にしないようにしているのかもしれません。年上の男性ならではの配慮ともいえるでしょう。
そこで一回り年下の彼女が「結婚したい」という言葉を口にした瞬間に、男性はやっと安心でき、彼女との結婚を意識し決断するのです。つまりは全てあなた次第。結婚に前向きという意思を見せていきましょう。
彼氏の周囲の友人はもう既婚者ばかりかもしれませんが、あなたの周囲の友人はまだ結婚している人も少ないという場合があります。一回りも離れているのですから、周囲の状況もまったく異なるでしょう。
そこで彼氏は、彼女の結婚適齢期を待っているのかもしれません。早く結婚して後悔してほしくないという気持ちもあるのでしょう。
あなたが結婚式への出席を頻繁にするようになり、周囲の友人が結婚ラッシュになった時に、「そろそろかな」と重い腰を上げるのです。自分ではなく、彼女の状況に合わせてくれるのは、一回り年上の男性だからこそできることですね。
一回りも年上であれば、当たり前のように経済的余裕があるような気がしてしまいます。しかし実際は、まだまだ余裕がない男性も多いのです。ただ、一回り年下の彼女と付き合っている男性は、経済面で苦労をさせたくないというプライドを持っているでしょう。
結婚して彼女が仕事をやめても、子どもが産まれても、余裕で家族を養えるくらいの経済力をつけてからではないと結婚を意識できないのかもしれません。
今の若い人は、結婚しても「妻に働いてもらえばどうにかなる!」という共働きを推奨する男性が増えています。しかし、その考えがない一回り年上の彼氏は、絶対的な経済力を自分が手に入れないと結婚に踏み切れないのです。責任感が強いですね。
一回り年下の彼女と結婚する上で、彼氏が大きな壁に感じているのが彼女の両親です。自分のような年上の男が「娘さんをください」と挨拶に言っても嫌がられるのではないか・・。それが心配で不安で仕方ないのです。そのため、結婚という言葉を出せずにいる人も多いでしょう。
そこで付き合っている頃から、両親を交えて食事などを行い、彼氏と両親との仲を少しずつ深めてみましょう。彼氏の人柄を知れば、両親も安心するはずです。
そして彼女の両親との仲が深まった時に、結婚を許してもらえるのではないか?と本格的に結婚を意識するのです。
そろそろいい年齢になる年上の彼氏。きっと彼氏の両親は「結婚はまだか?」と急かすこともあるでしょう。そんな両輪の言葉を聞くと、男性も結婚に対して焦りを感じるようになります。また息子としては、両親を早く安心させてあげたいと思うはずです。
そんなときに、「実は今お付き合いしている女性がいるから紹介したい。」と初めて口にするのです。両親に紹介されれば、あとはトントン拍子に物事は進みます。
自分の両親に結婚を急かされた時に、急に結婚が現実的なものとなり、彼女との結婚を意識し始めるのです。
一回りも年下の彼女だと、彼氏はなるべく大人でいようと思うでしょう。それでも人間であり、恋人です。時には甘えたい時やイライラする時もあるでしょう。
そんな自分のすべてを年下の彼女に見せるのは、なかなか勇気のいることです。こんなに年上の自分が甘えたり苛立つのはいけないことだと初めは我慢するはずです。しかし、二人の距離が縮まってくると、一回り年下の彼女にも素直に甘えたり愚痴を言えるようになります。
彼女に対して自分の本心や本音を言えるようになると、彼氏はだいぶ心が軽くなるでしょう。そんな関係になった時に、結婚を意識するはずです。
一回り年上の彼氏の年齢は、あなたに比べるとだいぶ大人の男性でしょう。彼氏の周りの友人は皆結婚し、パパになっている人も多いかと思います。そんな中で男性も35~40歳くらいにもなると、そろそろパパになっておきたいという思いがこみあげてきます。
女性ほどではないですが、男性も男性なりにパパになりたい理想の年齢というものがあるのです。自分がその理想としていた年齢になった時に、そろそろ結婚してパパになりたいと思うでしょう。
一回りも離れていると、お互い心配になるのがジェネレーションギャップ。このジェネレーションギャップによる価値観の違いでダメになるカップルや夫婦はとても多いです。
最初はお互い新鮮で楽しくても、だんだんと価値観のずれを感じて上手くいかなくなってしまうパターンも多く、それを心配する人も多いでしょう。男性も一回りも年下の女性と結婚することには不安を感じます。一緒に生活をして、お互いが疲れてしまうのではないかと・・。
しかし、付き合いも長くなり年齢差はあるものの、そこに大きな障害がないと確信を持てた時に、この子となら結婚しても大丈夫だと安心するのです。
相手は若い女の子。自分でなくても、いい男はたくさんいるのではないかと思う時があります。今離してしまったら、どこへ行ってしまいそうな・・そんな不安や危機を感じるのです。
そんな時に、結婚を意識するはずです。結婚すれば、年下の彼女を正式に自分の妻にすることができます。そうしてしまえば安心ですからね。
一回り年下の彼女は何をしていても可愛いと思うでしょう。たとえ家事が苦手でも、一生懸命料理して洗濯する姿を見るだけで、年上彼氏は癒されるのです。自分のために何かをしてくれる彼女に強い愛情を感じ、そしてその姿をいつまでも見ていたいと愛おしく思うでしょう。
また年下彼女に対して、「俺が守ってあげなければ!」という気持ちも強いはず。弱っている時や彼女が落ち込んでいる時には、ずっと俺が隣にいてあげようと決心するでしょう。
男性が一回り年下の彼女と結婚を意識するときを紹介しました。「私と結婚してくれるのかな?」という不安は、男性の方も感じています。「こんな年上の俺でいいのかな?」と思っている人は意外と多いのです。
もし、あなたに結婚の意志があるのであれば、あなたの方から積極的に結婚の意欲を見せてきっかけを作るようにしましょう。