寝てないアピールをしてくる男に、ついイライラしてしまうことはないでしょうか。
一体どういうつもりなのか、またそんなうざい男にはどういう対処をすればいいのかを知ることができれば、余計なイライラも解消されるかもしれません。
ここでは、そんな寝てないアピールをするうざい男の心理と対処法を紹介していきます。
寝てないアピールをすることの、恐らく一番多い単純な理由としては「気にかけてほしい」でしょう。
特に女性に対して寝てないアピールをすることは、心配してほしかったり優しくしてほしかったりなどの欲求の表れと言えます。
そんな寝てないアピールは、とにかく自分にかまってほしい、自分に注目してほしい、といったような子供っぽい一面があるのだと考えられます。
例えば付き合っている男が寝てないアピールをしてくるのは、デートなどでテンションが低かったりあくびをしてしまったり、一緒にいるのがつまらなく感じていると誤解されたくなくて、その言い訳としてあらかじめ寝てないアピールしていると判断できるでしょう。
また、職場の男であれば、仕事でミスをしたり覇気がなかったりなど、パフォーマンスが落ちることを予測しての言い訳として捉えると良いでしょう。
しかし、本当に寝不足でなくても単純に仕事ができない人が多いのが、寝てないアピールをする男の特徴でもあります。
寝てないアピールは、自分が忙しいことをアピールしているとも考えられます。常にスケジュールが詰まっていて寝る間もなく動き回っており、仕事もプライベートも充実しているといったアピールでもあるでしょう。
自分は仕事ができる男だ、友人が多くどこからも引っ張りだこの人気者だ、ということを示したいのではないでしょうか。
寝てないアピールをする男には、無視をするのが一番有効な対処法でしょう。寝てないアピールをしてきたなと感じたら、イライラさせられるよりも前に、話をすり替えたりして華麗にスルーしましょう。
本当にどうでも良い人であれば、アピールをされても相槌は「ふーん。」や「へー。」だけで十分です。反応をしてしまうと、その男を甘やかすことになり図に乗るので、今後もずっとアピールしてくる可能性が高いです。真面目に受け取って相手にしてはいけません。
親しい関係やどうでも良い関係であればスルーも可能ですが、目上の人や職場の人だとあからさまな無視は難しい時もあります。そんなときは、アピールを無視はしなくとも絶対に共感はしないことです。
寝てないアピールに対して、優しくあれこれと構ってあげるのはやめましょう。アピールが始まったら、「そうなんですね。」と受け止めるだけに留めておきましょう。決してそこから話を広げないように気を付けてください。
共感して気にかけてあげることにより男は調子に乗ってそのうざさは倍増してしまいます。もうそれ以上は言うな、というような少し冷たい雰囲気を醸し出すと効果的です。
寝てないアピールをすることは、自分の無能さをひけらかしている、実はとてもかっこ悪い行いです。そもそも寝てないアピールをしなければならないような寝不足は、自業自得の結果であることがほとんどです。
その自業自得な寝不足によって起こり得るさまざまな不調の言い訳としてアピールをしているわけであり、こんなにもかっこ悪いことはありません。
直接ストレートに言える関係にあるならば、「寝てないアピールはかっこ悪い」ことを助言してあげると良いでしょう。