大好きな彼氏と付き合って嬉しいはずが、セックスのことを考えて憂鬱になっていませんか?実は女性の中にはセックスをすることを怖いと感じている人が多くいます。しかし、恋人同士である以上セックスは避けて通れないことです。
そこで今回はセックスを怖いと感じる心理とその対処法について紹介していきます。
セックスを経験したことない人は、セックスがどのようなものなのかがわかりません。それは未知の世界なのです。怖いと思う心理も当たり前ですね。
そんな不安ばかり考えてしまい、怖くて仕方なくなるのです。誰だって初めてのことはわからないことだらけで不安と緊張があるものなのです。
まずは『初めて』であることを素直に彼氏に伝えましょう。『初めて』と言われてガッカリする男性はいません。むしろ嬉しく思うでしょう。
そして初めてで怖いことも伝えれば、その気持ちを受け止めてくれるはずです。優しくあなたのペースに合わせたセックスをしてくれるでしょう。
あとは彼に身を任せれば大丈夫です。セックスのテクニックなんていうのは、慣れてきてから二人で試行錯誤行えばよいのです。あまり深く考える必要はありません。
以前付き合った彼に異常な性癖があった場合は、それがトラウマとなりセックスをするのが怖くなってしまうこともあります。男性には色々な性癖を持った人がいます。
このようなセックスが苦痛だと感じていた場合は、また苦痛な思いでセックスをすることになるのかと思うと辛くて怖いはずです。
性癖は実際にセックスをしてみないとわからないので、まずは怖がらずに彼とセックスをしてみましょう。異常な性癖の男性なんてほんの一部です。元彼はたまたまだったと思い勇気を持ちましょう。
もし軽く性癖があるくらいであれば、あなたも一緒にそれを楽しめる余裕を持つよう努力しましょう。どうしても受け入れることが出来ない場合には、それを彼氏に伝えることも大切です。
あなたが拒否することを無理強いする男性なら別れるべきですし、そのような男性は稀ですよ。
女性であれば誰しも体にコンプレックスを持っているものです。セックスはそれを全て見せるようなものですから覚悟が必要ですよね。「もしコンプレックスが原因で彼に嫌われてしまったらどうしよう・・」と考えると、セックスをすることが怖くなってしまうのです。
悩みにも様々あります。洋服でカバーできていたものが、セックスでは包み隠せなくなるのですから怖いのは当たり前ですね。
コンプレックスは女性が思っているほど男性は気にするものではありません。多少のコンプレックスは可愛いと受け止めてくれるはずです。予め「私、胸小さいけどガッカリしないでね」なんて言っておくのも可愛いセリフです。
それでも気になる人は、セックスをする時には恥ずかしいからと電気を消してもらったり、布団をかぶるなどして自分の見せたくない部分は隠すようにしましょう。
そして努力して少しずつ自信の持てる体に近づけて、自信を持ってセックスできるようにしましょう。
セックスをしてしまうとそこで恋愛が終わりだと思っている人です。恋愛漫画では片思いが実って両思いになり、二人で少しずつ距離を縮めてセックスをしたところで話が完結する場合が多いです。そのため、セックスがゴールだと勘違いしているのです。
セックスをすれば男性も満足してしまう。そして男性は飽きてしまう。他の女性を求めてしまう。そんな心理が働いてしまい、セックスをして恋愛を終わらせてしまうことに怖くなってしまうのです。
まず知っておくべきなのは、セックスはゴールではありません。もしセックスをゴールと考えている人がいるとすれば、それは体だけが目的の遊びです。恋愛ではありません。
本物の恋愛をしているのであれば、セックスは愛を確かめ合うための行為です。それは恋愛の始まりといっても良いでしょう。
ただしセックスに恥じらいがなくなってはいけません。セックスした後に裸で堂々と歩いたり、毎日お風呂に一緒に入っていては、多少なりともあなたの体に飽きてしまう可能性もあります。
セックスをしても恥じらいを捨てず、自分を小出しにしていくよう努めてみましょう。
今はネットで検索するとなんでも出てくる時代です。『セックス』と検索しても何万件もの情報が出てくるでしょう。体験談から無料で見られる画像や動画まであります。
そのような多数の情報ばかり頭に入れてしまうと情報だけで頭が大きくなってしまい、実際のセックスをするのが怖くなってしまうのです。
ネットの情報は不特定多数の様々な人の意見です。全てをインプットして、全てを信用してしまうのはやめましょう。全ては一つの意見として参考程度にするのです。
またアダルトビデオなどは、あくまでも男性を楽しませるために作られたものです。実際のセックスでやる行為以上のものがおさめられています。
「自分もこんなことをしなければいけない・・」なんて使命感にとらわれる必要はありません。情報に流されずに二人らしいセックスを楽しめば良いのです。
一度セックスをすると、セックスばかりの日々になってしまうカップルもいます。特に男性は、セックスできた喜びからかデートの度にすぐに体を求めてくる人もいるでしょう。
女性はセックスをしても、楽しいデートを楽しみたいもの。そこでセックスばかりのデートになってしまうことが怖いあまりに、最初のセックスに踏み切れないのです。
男性がセックスばかり求めるのは、あなたが好きだからです。また男性は本能で体を求める生き物であるからです。決して悪気があるわけではないでしょう。
それでもすぐにホテルに行きたがるようであれば、「今日は外で遊ぶデートがしたい!」と自分の意志を伝えましょう。セックス中毒になりかけていた彼氏もあなたの一言で気付いてくれるはずです。
潔癖症の人にとってセックスは怖いものでしょう。なぜならセックスとは清潔なものとは言えないからです。もちろん不潔なものではないのですが、潔癖症の人にとっては辛い行為もあります。
その行為をするのを考えるだけで気持ち悪くなってしまい怖くなるのです。
なるべく二人で一緒にお風呂に入り、あなたが彼氏の体を綺麗に洗ってあげましょう。あくまでもスキンシップの一部として優しく体を洗ってあげてください。綺麗になった体であれば潔癖症のあなたでもセックスできるはずです。
セックスして気になるようであれば、あなただけゆっくりお風呂に入り直しても良いでしょう。彼氏に自分が汚いもの扱いされたと思われないように注意しながら綺麗な環境を作り、その中でセックスを楽しめるようにしていきましょう。
この不安を持っている人はとても真面目な人なのでしょう。セックスをする以上は妊娠する可能性があります。つまりセックスをするということは、一人の命を授かる可能性があるということなのです。これは忘れてはいけませんね。
それを考えるとセックスをするのは怖くなるでしょう。100%避妊できる保証はないので、子どもができても責任とれないという環境である自分がセックスすることに抵抗があるのです。
このような心理を持つのは良いことですが、そう言っていると結婚するまでセックスなんて出来ません。自分たちでまだ妊娠しても責任がとれない環境にいることを理解しているのであれば、出来る限りの避妊を行うようにしましょう。
もし彼氏が避妊をしないでセックスをしようとしていたら、彼氏に避妊を申し出る勇気を持ちましょう。コンドームなどの避妊は女性が所有していても良いものです。いざという時には自分で用意して渡せるようにしておくと安心です。
セックスを怖いと感じる8つの心理と対処法を紹介しました。セックスを怖いと思っていては、もったいないです。怖いと思うと余計に怖く感じてしまい、楽しむことなんてできません。それは彼氏にも伝わってしまうでしょう。
セックスは大好きな人と二人で楽しむものです。怖い心理を彼氏にも理解してもらうことで恐怖感も少しづつなくなっていくでしょう。