長く付き合ってると必ず来るもの?倦怠期で彼氏が彼女に会いたいと思わない理由

長く付き合ってると必ず来るもの?倦怠期で彼氏が彼女に会いたいと思わない理由

付き合いだした頃は毎日でも一緒にいたいと感じるものですが、倦怠期になるとデートもしたくない、LINEすら面倒くさいと感じるようになります。

倦怠期に入る前は、自分や相手の気持ちが冷めるなんてあり得ないと思うでしょうが、どんなカップルでも倦怠期は必ずやってくるもの。

倦怠期を乗り越えるには、会いたくなくなる理由を理解し改善すう必要がありますが、その理由とは一体どこにあるのでしょうか。

1.一緒にいるのが当たり前になっている

恋愛で感じる胸のときめきは「非日常感」にあります。付き合いだした当初は新しい恋人との恋愛にドキドキしっぱなしですが、何度もデートを重ねていくうちに、恋人との関係に慣れ切ってしまい刺激を感じなくなっていきます。

一緒にいるのが当たり前になり関係に慣れてしまうと、以前のような刺激を感じられず、関係はマンネリ化。

飽きてしまうと一緒にいても付き合いだした当初のドキドキが感じられず、退屈さばかりを感じるようになると他の相手に目移りするようになり、やがて別れが訪れます。

ドキドキを追い求める恋愛が好きな人にはありがちなパターンですが、一緒にいるのが当たり前になり、ときめきが失われることで倦怠期がやってきて、浮気や別れの原因につながっていきます。

2.発言にイライラする

彼氏の倦怠期

付き合う前後は恋人と話すだけで心がドキドキ、何を話してもうれしい・楽しい気持ちになれますが、倦怠期が来ると恋人の発言にイライラすることが増えていきます。

付き合いだした当初はお互いへの遠慮もあり、相手への気づかいや配慮ができますが、恋愛関係に慣れ切ってしまうと自分の発言に遠慮がなくなり、無神経な発言も増えます。

デート先での意見の食い違いにイライラ、口論になった時自分を侮辱されるような発言にムカッとしたりと、お互いの関係に慣れていくほど遠慮のない発言が増えていきますから、これを機に気持ちが冷めてしまうことも・・・

3.面倒くさいから

今でも愛されている実感があったとしても、自分の方は気持ちが冷め倦怠期に突入しているようなら、恋人からのアプローチはただ「面倒くさい」だけでしかありません。

恋愛は恋人同士の気持ちの釣り合いが取れている頃は良いですが、一方だけが盛り上がり、もう片方が冷めた状態では、ますます気持ちが冷めていきます。

会っても特に聞きたくない話を聞かされ、しょっちゅう連絡を取り合わないと怒られるような関係では、倦怠期が早まるのも当然と言えば当然ですよね?

「何で〇〇の方からデートに誘ってくれないの?」「恋人なんだから〇〇して欲しい」のように求められても、恋愛感情が強い頃なら応じるでしょうが、倦怠期に突入した後では自ら行動する気力も湧いてきません。

4.ケンカしたくない

倦怠期で喧嘩するカップル

倦怠期になるとちょっとしたことでもイライラ&ムカムカしますから、ほんの少しの意見や気持ちのすれ違いからケンカする回数が増えてくれば、会いたい気持ちも湧きません。

ケンカするほど仲が良いとはよく言いますが、ケンカの原因になる性格や価値観の違いを理解し、改善できるカップルのみに通じることわざ。

自分が悪いと知りながらも意地を張り謝ろうとしない、大声で泣きわめき自分の意見を正当化するためのケンカばかりするようでは、なるべく言い争いにならぬよう振舞うのが精いっぱいです。

顔を合わせれば何かにつけてケンカになる、不機嫌な態度を見せられると分かっていて、会いたいとは思えませんから、会いたくなくなるのも理解できます。

5.恋愛より趣味が大切

何を置いても恋愛が大事な人も多いですが、恋愛よりも趣味を優先させたい人だって当然います。

付き合いだした当初は趣味よりデートを優先させていても、恋愛関係が落ち着き倦怠期に入ってくると、恋愛より趣味の時間を優先させたいと思うようになれば、恋人に会いたくなくなります。

何よりも恋愛を優先させる人の場合、自分よりも趣味を優先させる恋人の気持ちが理解できず、会えないさびしさや苦しさを直接ぶつけてしまいます。

最優先事項である趣味より恋愛を優先させてと詰め寄る恋人では、価値観の違いから自然と会いたいと思わなくなるのも当然と言えば当然です。

元々価値観のすべてが一致する恋人同士はいませんから、話し合いで解決する歩み寄りがないと、付き合い続けるのは難しくなります。

6.仕事が忙しい

仕事が忙しく恋愛どころではない時も、会いたいと感じなくなる原因のひとつです。男性は特にですが、同時進行で物事をこなすのが苦手でひとつのことにしか集中できない傾向が強く、仕事に集中している時は、恋人の事まで考えている余裕がなくなります。

倦怠期になると恋人に会えなくても平気になりますし、以前よりも仕事を優先させる回数も増えたりと、会う回数自体減ってしまえば、ますます目の前にある仕事を優先させてしまうようになります。

メールや電話のひとつもしてこない、冷たい、もう好きじゃないの?となじられれば、仕事をいい訳にするようになり、やがては自然消滅かケンカ別れが訪れます。

好きでも嫌いでもないけど、仕事の忙しさに理解のない彼女との恋愛に振り回されたくないと感じ、別れるパターンが増えてしまうのも倦怠期の大きな特徴です。

倦怠期で彼女に会いたくない彼氏

7.わがまま&甘えん坊でうんざり

付き合っている恋人がわがまま&甘えん坊で、一緒にいると疲れる・イライラする場合には、倦怠期になるにつれ会いたくなくなります。

最初はわがまま&甘えん坊な所が魅力的だったとしても、倦怠期になり気持ちが冷静になってくると、付き合いずらい面倒な性格だったと気付かされ、デートする回数自体も減ってしまいます。

倦怠期になると付き合い始めた長所が短所になる事も珍しくなく、気持ちが冷めると「あれ、何でこの人と付き合ってるんだろう?」と疑問に感じることも多くなります。

わがまま&甘えん坊な人の中には、自分が恋人にわがままに振舞い、甘えている事実に気付いていない人もいますから、会ってくれない恋人に怒りをぶつけより疎遠になるパターンもよくあります。