自由な男性は魅力的な反面、付き合う方は負担が大きく疲れてしまいます。あなたも自由人な彼氏に振り回されて、うんざりしていませんか?今回はそんな自由人な彼氏の上手な扱い方を詳しく解説していきます。
自由気ままな男性が最も嫌うことはなんだかわかりますか?それは自由を奪うことです。自由人な彼氏にとって、自由にできないということは大きなストレスになります。
あなたと付き合うことで、自分の思うように行動できない。そう感じてしまえば、こんな窮屈な生活から逃げたいと別れを選ぶことでしょう。そのため、自由人と上手に付き合うには、ある程度自由にさせることは必須です。
彼氏が自由な言動をすることに対して、あなたの許せる範囲でなるべく自由にさせてあげましょう。束縛はせずにのびのびとさせるのです。そうすることで、彼氏は窮屈さを感じることなく、自分らしく付き合っていくことができるでしょう。
ある程度は自由にさせておくとはいえ、あなたがどうしても許せない範囲というのもあるでしょう。その境界線は、はっきりさせておくようにしましょう。
このように許せることと、許せないことの境界線を明確にして、彼氏に伝えましょう。そうすることで、あなたの手の中で彼氏を自由にさせておくことができます。二人の決め事を予め話し合っておくと良いでしょう。
自由人な彼氏だからといって、何でも自由にしていいとは流石に思っていません。ある程度自由にしてくれる彼女なら、文句はないはずです。
彼氏だけがいつも自由気ままにしていると、だんだんとストレスが溜まってきます。ついつい、「何で私ばかりが我慢しなきゃいけないの?」と彼氏に当たってしまうことも・・。
しかし、そもそも自由人な彼氏は、あなたに我慢してもらうことを求めてはいません。むしろ、同じように自由に過ごしてほしいと願っています。彼氏が自由なら、あなたも同じように自由になればいいのです。
あまり彼氏と彼女ということを気にしすぎずに、二人で決めた自由をあなたも満喫してください。その自由に慣れてしまえば心地よくなり、自由人な彼氏と付き合うことが楽しくなるはずですからね。
自由人な彼氏にガミガミと怒ってばかりいると、彼氏は自由を奪われた気がしてうんざりしてしまいます。自由人である彼氏と付き合っているからには、ある程度は大目に見ることも大切です。しかし、すべてを大目に見ていては、彼氏の自由は止まらなくなってしまいます。
時には怒ることも必要です。二人で決めた自由の境界線を彼氏が破った時には、きちんと注意してください。「ここまではOK。でも、ここからはダメだって決めたよね?」そう念押しをしましょう。
彼氏の自由を全て奪うのも、全て認めるのもダメなのです。あなたの許せる自由の中で、彼氏を自由にさせてください。
自由人である彼氏は、あなたが思いつかないような言動をすることが多々あるでしょう。そんなところも、彼氏の魅力の一つだと思います。時には、彼氏の発することが自由すぎて理解できなくても、その自由なことにあなたも付き合ってみてください。
「あ、飛行機乗って旅したい!」なんて思いつくと、自由人はすぐに実行することがあります。そんな行動にあなたも付き合うのです。もしかしたら、「意外に自由に行動すると楽しいな」なんて彼の気持ちが分かるかもしれませんよ。
自由で柔らかい頭だからこそ、経験できることもたくさんありますからね。そんな自由な彼氏の発想に、あなたも全力で付き合ってみましょう。
自由人な彼氏に過度な期待は禁物です。誕生日に会う約束をしていたって、自由人な彼氏はその約束を守ってくれるかわかりません。何でも過度には期待せず、「できたらいいな」「会えたらいいな」「実現できたら凄いな」くらいにハードルを下げておきましょう。
そうすることで、突然の彼氏の自由な行動を許せるようになります。期待していなければ、ダメだった時に、いちいち落ち込んでしまう・・。なんてことにはなりませんからね。
もちろん、彼氏なのですから、期待してしまう気持ちは分かります。しかし、期待していない方が、何かやってくれた時の喜びは大きいですからね。このように、自由人な彼氏と付き合うには、期待をグッと堪える我慢も必要になります。
普通の彼氏なら、「○時に○○で待ち合わせ」という約束や、「○時までに○○へ行く」という約束をします。しかし、自由人な彼氏は、このような約束を守ることが苦手です。そのため、あえて曖昧にしておくのも一つの方法です。
こうすれば、無駄な喧嘩が減らせますよ。そもそも、自由人は約束が好きではありません。決まった時間に決まった場所に行くことを窮屈に思っていますからね。
期限を決めた上で、曖昧に約束をしておく。そうすれば、自由人な彼氏は、約束をそれほど嫌だとは思わないはずです。もちろん、待ち合わせをする時は、ゆっくり待てる場所にしてくださいね。
「港の女」という言葉を知っていますか?漁師は何日も海の上で過ごすことがあります。また、各地の港に寄って中々帰ってこないこともあります。そんな漁師を同じ場所で静かに待ち続ける人。それが港の女です。
船は自由に行きたい所に行く。それは絶対にいつもそこにいて、待っていてくれる港があるからできること。船は安心して帰る場所があるからこそ、自由になれるわけです。
というわけで、あなたは港の女になりましょう。自由な船がいつでも安心して帰ってこられるような母性を持って、待っていてあげるのです。自由を理解して笑顔で迎えてあげる。このように器の大きい女になることが、自由人と付き合うためには必要です。
ただし、女関係だけは港にならないように注意してください。都合のいい女に扱われて、最後に捨てられてしまいますよ。
自由人な彼氏は、あまり人の気持ちを深く考えません。その時の自分の思いつきで行動を起こすからです。そんな自由人な彼氏には、「言わなくてもわかってよ!」なんて言葉は通用しません。言わないとわからないのです。
もし、彼に言いたいことがあるのなら、きちんと本音をぶつけましょう。知らなかったあなたの気持ちを知り、驚くかもしれません。気付かされることもあるでしょう。そうすれば、自由人な彼氏も少し自分を見直して、行動を改めることでしょう。
ガミガミ言われることを嫌う自由人ですが、上手くやっていくにはきちんと言葉にして伝えることも必要だと覚えておいてください。
自由人な彼氏と付き合うのは大変です。体力も気力もいるでしょう。しかし、そんな彼氏を選んだのはあなたです。うんざりすることもあるでしょうが、今回紹介したことを参考にして、自由な彼を認めつつ手のひらで上手に転がしましょう。