身の回りに、やたらと一人でいることをアピールする男性はいませんか。「俺今一人なんだよね」とか、「孤独だけどなんとかやっているよ」などと自虐的に話す男性のことです。
このようなことを女性に話す男性は、一体どういう気持ちで言っているのでしょうか。寂しいのか実は孤独を楽しんでいるのかわかりにくいと感じてしまいませんか。
そこで今回は、やたらと一人アピールをする男性の特徴と恋愛心理についてご紹介します。一人だと話す理由を知ることで、このようなタイプの男性の気持ちを理解することができるようになりますよ。
一人アピールが激しい男性は、よく「自分はどうせ一人だからさ」といった言い方をします。男性にそう言われたら
というような、励ましの言葉をかけたくなりますよね。また、男性が「自分は駄目だから一人なんだ」と言ったら「そんなことないよ」と言いたくなります。
男性は、女性のその反応を心の奥底で期待しています。持ち上げられたいという気持ちがあるんですね。自虐のように話すのも、本当に心の底から自分が駄目だと思っているのではなくて、女性に認めて欲しいという気持ちがあるからなんです。
女性に肯定的に話してもらえれば機嫌が良くなり、そうだね駄目だねとばっさり言われたら、とても不機嫌になります。持ち上げて欲しいという甘えの気持ちが、一人アピールにつながるわけです。
女性に一人アピールをすることで、恋人募集中ですと遠まわしに伝えています。もしも女性に対して気がないのなら、一人アピールをやたらとするということはありません。勘違いされたら面倒臭いからです。
女性に、自分に気があるのかな?と思われてもいいと思っているから、一人アピールをするんですね。男性がわざわざ自分から恋人がいないという話や、一人は寂しくてなどという話をしてくるようなら、男性が女性に気がある可能性が非常に高いです。
もしも自分が気になる男性がやたらと一人アピールをするようなら、思い切って遊びに誘ってみるといいでしょう。あなたに気があり、また、誰かと遊びたいという気持ちが強いでしょうから、オーケーしてくれますよ。
一人であることをよく口に出しているので、あまり独り身であることを気にしていないように見えるかもしれません。しかし、一人アピールが激しい男性は、実は一人は嫌だと内心思っています。
本人が認めない可能性はありますが、一人であることを気にしているからこそ、やたらと一人アピールをしたくなるのです。
もしも一人であることを気にしていなくて、孤独を楽しむ気持ちまであるのなら、わざわざ一人アピールをする必要はありません。アピールする理由がないので、ほとんど話題にすることはありません。
他人に、一人アピールしていると思われるくらい一人を強調しているのですから、気にしていることは明らかです。
孤独を楽しむような発言があったとしても、それは自分を正当化しているだけで、心の底では人のつながりを求めています。不器用なところがあるのが、一人アピールをする男性です。
一人アピールが激しい男性は、恋人が欲しいとあからさまに言いたくないと思っています。そのため、恋人が欲しいという言葉は使わずに、今は一人なんだと、やたらと一人であることに焦点を当てて話すことになってしまいます。
恋人が欲しいという気持ちを察してくれと思っているわけですね。プライドを保つために一人なんだと口に出すということもあるわけです。
一人アピールが激しい男性は、持ち上げられたい、恋人が欲しい、一人は嫌だ、でも恋人が欲しいとあからさまには言いたくないという複雑な男心があります。
プライドのせいで不器用さが露呈しているので、その気持ちを汲み取ってコミュニケーションをとってあげるといいでしょう。
もしも自分が気になる男性が一人アピールをするようなら狙い目です。ぐいぐい押してゲットしてしまうことをおすすめします。