幼い頃から女性たちの「グループ化」によって、群れて生きてる女性たちと個人で生きてる女性たちの間で、流れてる空気の違いを感じたりしました。
それが、大人になって職場でもやはり女性たちは「仲良しグループ」という集団を作って、他の女性たちに仲良しアピールしてくるのです。
大人になっても仲良しグループ
離れたところから見ていて、全く気持ちのいいものではありません。何故、こんなに周りの人間を不快な気持ちにさせるのでしょうか。
今回は、職場の女性たちの仲良しアピールがうざい理由をいくつかご紹介します。あるある満載ですよ。
会社の中で他の人を呼ぶときは「○○さん」という「さん」呼びか「○○チーム長」という呼称で呼び合うのが社会人としての基本ルールです。
それなのに、学生気分でいるかのように社内で「○○ちゃん」などのあだ名で呼び合っているのを見ると真剣に仕事をしている人は気分を害します。
ここは、学校かっ!とツッコミを入れたくなるような馴れ合いに見えてしまうので、ビジネスの場では周りの人たちをイライラさせます。
おしゃべり大好きな女性たちが職場で群れていたら、相乗効果を生むように会話が弾みます。それに、一度会話に火がつくとなかなか収まらないのも事実。
仕事と全く関係のない、芸能ニュースや子育て話などを聞かされる身になったら、かなりウザイですよね。
女性たちの仲良しアピールのせいで、私語が多くて仕事に集中できず被害を被っている人たちはたくさんいます。仲良しなのは分かりますが、場所をわきまえて欲しいものです。
集団で群れていると安心する女の人たちにとっては、職場で仲良しグループに囲まれてる自分にとても満足しています。なので
とアピールすることで、自分はこんなに周りの人たちに囲まれてるんだということを誇示しようとしているのです。
集団を作らない女性たちに対してはまるで「集団でいるわたしの方があなたより上なのよ」と訴えるかのような横柄な態度をする女性もいます。見ている方は非常に不愉快です。
などと、職場以外でも個人的な付き合いをしているんだということを、これ見よがしにアピールする職場の女性たち。個人的な付き合いをしていない人たちにとっては、かなり目障りです。
こちらとしては、仕事以外の時間に職場の人と顔を合わせるなんて・・と考えているのに、仲良しグループたちは「職場以外で会うくらい仲がいいんです!」という所を見せつけてくるんです。
面白くもなさそうな顔で毎日仕事をこなしている他の社員たちを横目に見ながら、職場でワイワイ楽しく仲良しグループと過ごしている自分。
わたしって、プライベートはもちろん職場でもこんなに楽しくて充実してるんです!ということをアピールしたい女性はウザすぎます。
職場は、楽しむところではなく仕事をする場所だという根本的な部分を理解していないので、楽しく仕事してれば存在感もアピールできるし、リア充ぶりを周りに見せつけることができて大満足なわけなのです。
職場でお昼休みが終わるころに、必ず立ち寄るのが洗面所ですよね。そこに、いつもの仲良しグループがたむろしていて、集団で歯磨きしたり化粧直しをしていると、ちょっと手を洗いたいだけでも集団の中に割り込んで行くのを躊躇ってしまいます。
洗面台や化粧室は、みんなが一緒に使う共有スペースのはずなのに集団に乗っ取られると、まるで自分がその場にいては不味いような気持ちになるんです。
お昼休みの時間になると「今日のランチどこ行く?」「この間並んでて入れなかった店行ってみない?!」とワイワイ騒ぎ出す職場の仲良しグループ。
今日も1人気ままにランチしようとしている自分が、何だかとっても可哀想な人のように見えてくるではありませんか。
羨ましいと思っていないはずなのに、どこかでジェラシーを感じてしまう自分もいたりして。うざいと思っているはずなのに、複雑な気持ちにさせる行動を取る彼女たちにまた怒りを覚えます。
「あ!ネイル変えたんだ~!可愛い!」「今日のスカートの柄すっごく大人な感じでいいね!」などと、いちいちファッションチェックをして互いを褒め合う職場の仲良しグループ。
褒め合うことが最大の仲良しアピールであり、彼女たちのコミュニケーションの潤滑油だとしても、客観的に見ている人たちは正直白けます。
そんなに一生懸命無理して褒め称え合ってまで、仲良しグループを維持していかなければならないのかと思うと、あのグループに入らなくて良かったと心底思います。
今回は「職場にいる仲良しグループの仲良しアピールがうざいあるある」をご紹介しましたがいかがでしたか。職場というのは、全く知らない個人の集まりで時に1人で孤独な状態にいることが辛く苦しくなることもあります。
そこに、仲良しグループをアピールして見せつける女性集団が現れたら、心穏やかではなくなりますよね。こちらは、真面目に仕事に取り組もうとしていても、向こうでキャピキャピされては目障り耳障りの極みです。最低限のビジネスマナーは是非とも守っていただきたいものです。