恋の病で何も手につかない男性心理や特徴と症状・情緒不安定で仕事が手につかない

恋の病で何も手につかない男性心理や特徴と症状・情緒不安定で仕事が手につかない

突然ですが、恋の病にかかった経験はありますか?好きな人ができて毎日が楽しいのに、なんだか切なくもある・・。片思いって甘く苦いものですよね。だけど、それほど好きになれる相手が現れるというのも、なかなか幸せな事です。

ところで、男の人も恋の病にかかる事はあるのでしょうか?また、かかった場合はどんな症状が出るのでしょうか?男が恋の病にかかったら表れる恋の病の症状を知る事で恋の病を上手に乗り切りましょう。

恋の病とは・意味

恋の病は男性も陥る恋愛の症状の一つと言えます。片思い相手や好きな人が出来た時に上の空になったり、恋愛ソングを聞いて歌詞に自分を当てはめたりし日常生活に支障をきたす恋の病気です。症状は男性・女性では違い色々な症状が現れます。

男性がする恋の病の意味とは

恋の病とは片思い中の女性や彼氏持ちに恋をして色々な事が手につかない、情緒不安定に陥ったりする事です。男性の場合はタイプにより違いますが、多くの場合は勉強や仕事が上の空となり恋の病を患っている相手の事ばかり考えてしまいます。

1.恋の病で仕事が手につかない

仕事が手につかない男性

社会人であれば、「プライベートで何があっても、仕事の時は割と冷静になれる」という人が多いです。ある程度大人になると、仕事モードや恋愛モードは割と自然に切り替えられますよね。しかし恋をしてしまった事により焦りやイライラで失敗してしまったりします。

恋の病にかかった男性は、いつも当たり前にできる事さえ手につかなくなります。仕事中なのに、好きな人の事を考えてぼーっとしてみたり、思い悩んでため息をついてみたり・・。周りの人に伝わってしまうくらい、恋煩いになってしまうのです。

仕事中に頻繁にトイレに行きLINEやメール、電話が無いかのチェックなどを頻繁に行ってしまう場合なども多くあります。最悪、仕事を休みたい・辞めたいなどとも考え出してしまい、正に仕事が手につかない状態に陥ってしまいます。

本人としても「これではいけない」と思っているのに、なかなか自分がコントロールできなくなる。男性が掛かる恋の病というのは、なかなか強力なんですね。仕事に集中する事が必要です。仕事が手につかない状態では恋も上手く行きませんから。

2.夢の中にまで恋の病で彼女が出てくる

夢にはその人の無意識の願望が表れます。ですので、「好きな人の夢を見てしまった」なんて経験がある方も多いはず!恋の病に陥っている男性にも、同じ症状が表れます。夢の内容は、好きな人と念願叶って付き合っていたり、ラブラブな事をしていたり、逆に振られて泣くような悪夢だったり・・。とにかくいろいろです。

日常的に恋の病の相手を考えている為に寝た後も夢に多く出てくる可能性が高くなります。その為に恋している相手の夢を沢山みます。男性の恋の病の場合は好きな人の夢を見がちです。デートで手を繋ぐ夢や電話で話している夢など妄想が夢となり現れます。

好きな人の夢を見て朝起きた時にはガッカリしますが、でも「夢の中でも会えてよかった!」と幸せな気分で目覚める事も多いようです。なんとも健気な片思いですよね!夢の中で結婚しているだけでも幸せな気持ちになれます。

恋の病で彼女が出てくる

3.街で恋している彼女と似た人を目で追ってしまう

恋の病に陥った男性は、1日中相手の事を考えてしまいます。

  • 今何してるんだろう
  • 会いたいなぁ
  • 誰と居るんだろ
  • どこにいるんだろう

などなど・・。相手が目の前にいない時でさえ、頭の中が彼女の事でいっぱいです。恋の病が重症な場合、彼女がいるはずのない場所でさえ、似ている女性がいるとつい目で追ってしまいます。そして後から、「彼女がいるわけないのに、俺馬鹿だなぁ」と冷静になるのです。

好きな人と似た髪型の女性が現れるとつい目で追い、彼女と同じ香水の匂いを嗅ぐと、つい思い出して切なくなる。「いつも彼女に会いたい」という願望の表れと言えますね。好きな人に似ている服装を見ただけでもドキドキしてしまう場合もあります。

4.「ここに彼女がいたらなぁ」と考えてしまう

人を好きになると、いろいろな事を2人で共有したい!と考えてしまいますよね。美味しいものを食べては、「○○にも食べさせてあげたいなぁ」と考える。映画に感動した時は、「あの人ならどんなふうに感じるのかなぁ」と想像する。よくある事ですが、これも立派な恋の病です。

いろいろな体験を2人で共有する事で、男女の仲は深まるものです。一緒に綺麗な景色を見たり、楽しい体験をしたり・・。だからこそ、いつ何をしている時でも、「彼女がここに一緒にいてほしかったな」と考えてしまうんですね。

離れている時でも、その人の事を自然と考えてしまう。これはまさに恋をしている証拠です。それをきっかけにして、自分の恋心に気がつく男性も多いのです。彼女とどうしてもずっと一緒にいたいなと考えてしまう男性も多いです。

5.LINEを送るか迷いまくって結局送らない

LINEを送るか迷い送らない男性

好きな人からLINEが来ると、飛び上がるほど嬉しい気分になりますよね。それは恋に落ちた男性も同じ事です。好きな人とLINEしたいから、文面を一生懸命考える。だけど迷って迷って結局送れない・・これも恋の病の症状です。

好きな人と仲良くなりたいのに、好きすぎて、「LINEを送っても返事が返ってこなかったらどうしよう」「迷惑がられたらどうしよう」と心配になってしまうんですね。結局、考えすぎて送れないのが、恋の病なのです。好きな人にLINEしたいけどできない状態がずっと続きます。

6.裸を勝手に想像して・・

男というのは基本的にスケベな生き物です。特に好きな人に対しては

  • 彼女の裸ってどんなだろう
  • 痩せ形だけどおっぱい大きそうだなぁ

などと考え、ムラムラしてしまいます。これが女性の恋の病と違う点かもしれませんね。もちろん、「彼女としてみたいなぁ」なんていう欲望もあるのですが、なかなか誘ったりはできません。

何より断られるのは怖いし、好きな人は大切な存在なので、なんだかその体も神聖なものに思えてしまうのです。触れてみたいけれど、簡単には手を出せない存在なんですね。

7.妄想が行きすぎて「彼女と結婚したら・・」と考え出す

男性というのは、妄想が激しい生き物です。好きな人に対して、「あの子とこんなデートができたらいいなぁ」と思い描くのはよくある事。それどころか、「2人が結婚して、子供が生まれたらどんな家庭になるんだろう?」なんて事まで考え出す男性もいるのです。

付き合う前から結婚の事を考えるなんて、なんだか行きすぎな感じもしますよね。だけど恋の病に陥った男性には、実はよくある事なのです。好きすぎて、先の先まで妄想してしまうんですね。彼女と結婚したいと妄想が先走ってしまいます。

8.好きすぎて怖くて誘えない

男性は、相手の事が好きであればあるほど、恋愛に臆病になります。「ちょっといいな」と思うくらいの相手なら、気軽に食事に誘う事ができます。たとえ断られても、ダメージが少ないからです。誘いたいけど怖くて誘えないどうしたらいいのか分らなくなってしまいます。

だけど、心から好きな相手に断られると、男性は本当に傷つきます。男心は繊細なので、「もう立ち直れない!」というくらいに凹んでしまうんですね。好きな人を誘うのが怖い状態が続きますと全く誘えなくなってしまいます。

  • 誘って彼女に断られたらどうしよう・・
  • 気まずいし、もう口聞いてくれないかも・・

そのように恋の病にかかっていると色々と考えた結果、結局食事にも誘えずに、遠巻きに見て悶々としてしまうのです。

9.喜んだり凹んだり心が忙しい

喜怒哀楽が激しい男性

恋の病に陥った時、男性は情緒不安定になります。例えば、好きな人が笑いかけてくれただけで有頂天になったり。逆にちょっと素っ気ない態度をとられただけで、「もしかして嫌われた!?」と心配になったり。本当に些細な事で、上がったり下がったり忙しいものです。

また、人は恋をすると、自意識過剰になります。好きな人が優しくしてくれただけで「脈ありかも!」なんて思ったり、ちょっと機嫌が悪そうに見えただけで、「きっと俺の事がうざいんだ!」と勝手に自分のせいだと思い込む・・。これもよくある事です。

冷静に考えればなんでもない事なのに、彼女の些細な行動をいちいち変に解釈してしまう。これも恋の病の症状と言えます。

10.なぜか涙もろくなる

本物の恋に落ちると、世界が変わって見えるものです。「彼女がこの世界にいる!」と思うだけで、世界が色づいて見えたり、なんでもない毎日が素晴らしく見えたり・・。つまり感受性が豊かになるんですね。

そして重い恋の病にかかると、変に涙もろくなります。「夕日が綺麗だなぁ」と思うだけで泣けてきたり、なんだか猛烈に切なくなったり・・。恋というのは人の心を敏感にさせるものです。

誰かを好きになるというのは素晴らしい事ですが、同時にとても切ない事でもあります。大好きだからこそ、「彼女が他の男の元に行ってしまったらどうしよう・・」なんて考えると胸が締め付けられるんですね。恋の病は、屈強な男でさえ涙もろくしてしまうのです。

11.片思いで恋の病

恋の病は特に片思い中の彼女に起きやすく、近くの存在が多い傾向があります。学校の同級生や仕事仲間、女友達の一人などです。片思い中に恋して恋の病に陥ります。片思いの女性に対して恋の病に陥ると近い存在の可能性が高い為に

  • 今日は会えないな・・・
  • いつもの場所に居ないな・・・
  • 連絡しても連絡がないな・・・

などと小さい事でも思い悩んでしまいます。片思い中の相手に対して恋の病に陥った場合は告白をする、付き合いたいアピールをするなどし恋の病から脱却する必要があります。

彼氏持ちでは無い場合は早いうちに告白を決意し告白のタイミングを見計らい告白するのが一番の薬となります。見ているだけでは手に入らないと認識するべきでしょう。

12.恋の病は辛いし苦しいもの

恋の病と気軽に考えてしまう人も多いとは思いますが一度、恋の病に陥ってしまうと勉強も仕事も手につかず普通の生活にも影響が出てしまします。相手の事を考えるだけで苦しいし辛いと感じ心の奥底がモヤモヤとしてしまいます。恋の病は実るか、破綻するか、相手が手の届かない所に行くまで続きます。

恋の病で苦しい・辛い場合は相手から一旦、距離を置く事をオススメします。告白して付き合えて自分の彼女となるのが一番ですが。片思いの好きな人を好きすぎて辛いしやめたいけど、嫌いになれないと気持ち的にモヤモヤが恋の病が治るまで続きます。

13.恋の病に掛かると食欲不振になる?

食欲も無くなり食欲不振になる場合も多くあります。相手の事を考え過ぎてしまい食欲が無くなります。食欲だけではなく今まで過ごしてきたライフスタイルが全て変わってしまいます。

何気ない瞬間に考えてしまう場合も多く食事を取る場合などに多く発生します。

  • 一緒に食事したいな・・・
  • どんな食べ物だと喜ぶかな・・・
  • 今は何してるのかな・・・
  • 連絡したいな・・・
  • 告白したらどうならうだろう・・・

など恋している相手の事を考えだしたら切が無い為に食欲不振に陥ります。食欲不振になるのは男性の恋の病より女性の恋の病の方が多いでしょう。しかし男性も食欲がなくなるタイプの人もいますので注意が必要です。

14.恋の病の診断とチェック

恋の病に男性が掛かった場合は症状が現れます。色々な症状がありますのでチェックをして恋の病か診断しましょう。自分に現れているのは恋の病か迷った時にはチェックをして深みに嵌らないように注意しましょう。

  • ふとした瞬間に相手の相手の事を考える
  • 少し話せただけで嬉しくなる
  • 街中、曲がり角などで会えたらと考える
  • 夢の中でも出てくる
  • 今何してるか気になる
  • 連絡がないとドキドキする
  • 会いたいといつも考えている
  • LINEなどを送ろうか考える
  • 検索で彼女の事を探そうとする
  • SNSなどを毎日チェックしている
  • 声が聞きたいと考えてします。
  • 次に会ったら何を話そうか考えている
  • 会うとどうしたら良いか分からない
  • 告白する勇気がない
  • 自分の物を触られると嬉しい
  • 目は合わせないが視界には入っている
  • 妄想をして自分でしてしまう
  • 寝る前に必ず考えてしまう
  • 関係ない男性などに嫉妬する
  • 恋愛ソングなどを聴くと相手・自分に当てはめる
  • 付き合ってたらこうしようと色々考える
  • SNSなどに男性が一緒に映っていると嫉妬・気になる
  • 何を食べたか・何したか気になる

上記で半分以上当てはまる場合は完全に恋の病に落ちております。普通に考えて相手の事をそこまで気にする事はありませんし、恋の病に陥り相手の事を考えている時間や使っている時間が数時間にもおよびます。

15.恋の病の治療と治し方

恋の病になる男性はメンタル的に女性の事ばかり考えてしまう人が多い傾向があります。考え過ぎてしまう為に恋の病に掛かってしまいます。治し方や治療法としては

  • 告白してすっきるする
  • その女性から離れる
  • 他の女性を好きになる
  • 他の事をして忘れる

などとなりますが基本的には治療として一番有効なのが告白して振られる、付き合えるをハッキリさせる事が有効的な治し方です。告白して振られた後にも恋の病は続きますが告白後は出来る限り関係を持たないように離れて過ごしましょう。出来る限り関わりが無くなるように離れて過ごすのが一番の治療法でしょう。

恋の病に陥ったとしても女性を追いかけたりストーカーなどにはならないようにしましょう。男性の恋の病は重い為にストーカーなどになる可能性も高いです。ハッキリと告白する、遠くに離れるなどの対処を行いましょう。

男の恋の病は重くなりがち

女性は恋煩いの経験も多いかと思います。一方で男性は、どこか冷めているところがあるので、簡単には恋の病にかかりません。男性の恋の病の症状は重めとなりますので、早く対処を行いたい所ですね。

ただその分、一度かかってしまうと重症化する傾向にあります。恋煩いさせるほど惚れられるなんて、幸せな事ですよね。男を魅了するような女になりたいものです。