彼女の友達を紹介される彼氏の本音・男性は恋人の友達に会うのはめんどくさい?

彼女の友達を紹介される彼氏の本音・男性は恋人の友達に会うのはめんどくさい?

彼氏に「私の友達に会って」と頼んだら、「いいよ」と快諾してくれた。だけど、内心本音ではどう思っているんだろう・・少し不安になりますよね。

彼女の友達を紹介された時、彼氏は心の中ではどのように思っているのでしょうか?その本音を解説していきます。

1.「彼女より可愛い!好きになったらどうしよう・・」

残酷な話ですが、男性はまず女性の顔を見ます。可愛いか、可愛くないか、タイプかどうか、年齢はどのくらいかなど、すべて無意識にジャッジしてしまうのです。これは男の本能とも言えますね。

自分の彼女に対して、「中身も外見もすべて愛してる」と思える男性なら、可愛い友達に会っても心動じることはありません。だけど、顔ばかりで女性を判断している男性なら、「この子の方が可愛いじゃん!乗り換えたい」なんて思うことも稀にあります。

自分の彼氏が面食いなら、可愛い友達に会わせるのは避けた方がいいですね。だけど、常識的な男性なら、「彼女にするなら内面も大切」と思っているので、あまり心配しなくていいかもしれません。

2.「この子に俺のこと全部相談してるのかな?」

彼女の友達を紹介される彼氏

仲の良い友達と、恋愛の話や彼氏の愚痴を言い合う・・ガールズトークにはよくあることですよね。時には女同士だからこそ、かなりきわどい話を赤裸々に語れるなんてこともあるはずです。

男性も、そんなガールズトーク事情には薄々気が付いています。ですので、彼女の女友達に実際に会うと、「もしかしてこの子に俺のこといろいろ話してるの?」「じゃあ俺の秘密全部知ってるのかも?」なんて不安になってしまうのです。

やはり、彼女の友達とは言え他人にいろいろ知られていると思うと少し嫌ですからね。ただし、男同士でも彼女のことを話したりするのはよくあることなので、お互い様だと言えます。

あなたの友達も、恐らく知らないふりをして大人な態度で接してくれるはずです。心配だったら事前に友達に口止めしておいたほうがいいかもしれませんね。

3.「えっ、男?嫉妬しちゃうなぁ」

彼女の友達ということで、女だと思っていたら、なんと男!「えっ、友達って男かよ!」とびっくりしてしまう男性もいるようです。そして、多くの男性が「そんなに仲いいの?」と嫉妬してしまいます。

彼女の方が、「友達だから、男として意識してないし!」なんて思っていても、彼氏のほうはなかなか理解しづらいものです。世の中には「男女間の友情は成立する派」と「しない派」がいるので、納得してくれないケースもあるかもしれません。

また、たとえただの友達だとしても、異性の友達を彼氏に紹介すると、あらぬ疑いをかけられる可能性もあります。男友達は紹介しない方が無難ですね。

4.「正直興味ないし会いたくない」

彼女の友達とは言っても、彼氏にとっては残念ながら赤の他人です。中には「なんで会わなきゃいけないんだろう・・」と思ってしまう男性もいるようです。

正直言って、彼女以外には興味が持てないし、でも彼女の友達だから気も遣わないといけない。まるで仕事の接待みたいで、めんどくさい・・。これが男性の本音です。

ものすごく明るくて人懐こくて、「出会った人は皆兄弟!」みたいな彼氏なら、その場を楽しんでくれるかもしれません。だけど、人見知りだったり対人関係が得意じゃない彼氏の場合は要注意です。

5.「ダブルデートとか誘われたらめんどくさいな・・」

彼女に友達を紹介された彼氏

ある程度、社会経験のある大人なら、愛想笑いはいくらでもできます。彼氏にあなたの友達を紹介したら、その場ではまぁまぁ楽しく盛り上げてくれるかもしれません。でも内心、「早く帰って寝たい」「彼女と2人きりになりたい。この子帰らないかな?」なんて思っている可能性もあります。

それなのに表面上は、彼氏が楽しそうにしているから話が盛り上がり、「今度ダブルデートしましょうか!」なんて話になる・・。彼氏は口では「いいですね」なんて言いながらも、本音では「めんどくさい!勘弁してくれよ!」なんて思っているのかもしれません。

大人の人間関係には、ある程度距離感が必要です。友達に会ってくれる彼氏に感謝しつつも、その後もあまりずるずると振り回さないように注意したいですね。

6.「ごめん、正直嫌いなタイプだわ」

彼女のことは大好きでも、その友達まで好きになれるとは限りません。人間は、どうしても「なんか合わないな」というタイプがいるものです。彼女の友達に対しても、「気が合わない」「むしろちょっと嫌いなタイプ」なんて思っているのかもしれません。

とは言っても、彼女の大切な友達を邪険にはできないですよね。ですので、彼女であるあなたが彼氏や友達の顔色を伺って、フォローしてあげることが大切です。

会話を繋いだり、時には様子を見て早めに切り上げたり・・。お互いが嫌な思いをしないように、場をリードしたいところですね。

7.「おっ、胸でかいな」

彼女の友達とは言っても、やはり男性は女性を無意識に性の対象として見てしまうものです。先程紹介したように、可愛いかどうか、スタイルがいいかどうかなど、何気なくチェックしてしまいます。

特に胸はどうしても視界に入ってきてしまうもの。スタイルがいい女性に対して、男性としては「この子胸大きい!」と思わずにいられません。

だけど、紳士的な彼氏であれば、なるべく胸を見ないように平静を装うはず。女心が理解できる男性なら、「胸ばかり見ていると失礼だし、中には胸が大きいことがコンプレックスな女の子もいるよね」と気遣いができるのです。

一方で、彼女の友達なのに胸を無遠慮にじろじろ見てしまう男性もいます。そんな彼氏だと友達も気を悪くしてしまう可能性が高いです。今後の付き合いを考えた方がいいかもしれませんね。

8.「友達に紹介してくれるなんて、俺って愛されてる!」

彼女の友達に紹介してもらう彼氏

「彼女の友達なんて、めんどくさい」と思う男性も多い一方、「紹介してくれるなんて嬉しい!」と喜ぶ素直な男性ももちろんいます。

男女限らず、大切な友達に紹介すると言うことは、それだけ特別な人だということ。「彼女の親友に会わせてくれるなんて、俺は愛されてるんだ」とポジティブにとらえる男性もいるのです。

また、愛情が深い彼氏なら、「彼女の友達や家族に会って、彼女の話を聞きたいな」なんて思うこともあります。友達に会わせてみて、心から楽しんでくれているようなら、2人の関係は今後もうまくいく可能性が高いです。

9.「彼女を交えて皆で飲むのも楽しいな〜」

人見知りだったり人付き合いが好きじゃない彼氏なら、「彼女の友達に会うのはめんどくさい」と思いがちです。だけど一方で、人懐こくて「大勢で飲むのは楽しい」「初対面の相手と飲むのも苦じゃない」なんてタイプの男性もいるのです。

そういう彼氏なら、友達に合わせても楽しんでくれるはずです。また、付き合いたてなら「彼女と2人きりでいたい!」と思いがちですが、長く付き合っているとそうでもなくなってきます。

だんだん2人きりのデートもマンネリしてきて飽きてきた・・。そんな時に、彼女の友達を交えて遊べば、新鮮な空気になること間違いなしです。

たまにはお互いの友達も交えて会うことで、相手の新たな一面を発見するものです。社交的な彼氏なら、時にはみんなでわいわい遊ぶのもいいかもしれませんね。

彼氏のキャラによって本音も違う

当然のことですが、あなたの友達に会って彼氏がどう思うかは、彼氏の性格によります。また、友達と彼氏の相性が合うかどうかも重要ですね。

時には友達を交えて会うことで、2人の仲が深まることもあります。彼氏のことを気遣いつつも、お互いの友達を紹介し合うのもいいかもしれませんね。